青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

小江戸・川越でいもを食べ・歩く

2019年11月11日 20時45分42秒 | 青い空の日は旅立(全般)

11月7日(木)

川越へ、時節柄の芋懐石を食べに行きたいというので出かけた。

小江戸と称される川越市は隣町みたいなもので、すぐ行ける。 

 

▲ えぷろん亭

文明開化時の洋食屋みたいな風情の1階は、既に全席予約済で。

「ぼくら、二階でもかまわないよ(芋料理食べれるのなら)」

 

 ▲ 二階は畳敷きの和室で、ボクは構わないがツレが少々難儀する。

 はい、芋懐石が我らにトップバッターで出て来た。

「あらっ、おいしそう」

 

 ▲「昔と今の芋料理」と名をうった料理2750円(税込)

なぜ、昔と今なのかはよくわからないが。とにかくオールさつまいも料理だ。川越は江戸時代から、さつまいもの品質が良くて有名。

 

 ▲ 四品盛り

右上から いもかつ。 隣が、いもきつね

右下から いもごま煮 隣が、いも田楽

 

 ▲ いも焼きそば

細いひも状のそば?がさつまいもだ。これはユニーク。

 

 

 ▲ 紫芋スティック

フライにしてまとっているコロモが超サクサクで軽い

 

 

 ▲ フルーツきんとん

林檎の切れ半が混ぜてあり、甘くサクッと酸っぱいのも乙な物。

 他に、ご飯の「いも天のっけ飯」。たぬき汁。香の物。

 

 ▲ デザートには、いもんぶらん(笑)。

 

はい、これならカロリー過剰にはならず、美味しく、季節のモノを頂きました。

 

それでも、次はウオーキングでして。蔵造りが多く保存された大通りを歩く。

。。。。

▲ 着物を着たカップルがチラホラ歩いている。でも和語は話していないよ(笑)。

好奇心?の強いボクはレンタル店を覗いてみると、4千円位で着れるようだ。 

 

 

 ▲ ブティックみたいなものもあって、ツレの関心は当然そこで。

 

 ▲ 「どう、コレッ。いいでしょう。」

(は、はいっ!)

やはり、買った。

 

ボクは

 ▲ センベイ屋で、醤油センベイと黒ごまのホカホカセンベイを買ってもらい

ポリポリと交互のセンベイを食べ歩き。

 

 

 ▲ 「ほらネッ。まだ、あるわ。」

(そりゃ、すぐ無くなったら困るだろう)

 

 ▲ 「時の鐘」だ。

色々謂われがあるのは知っているが、あまり近くのことだと真面目に知ろうとは思わない。今日はイモ膳を食べにきただけで、ガイドをしにきたわけではないので解説省略(笑)。

 

 

 ▲ スタバがあった!

高校生のたまり場かよ。

「今度来たときに、入ってみようよ」

 

 

▲ しかしボクは、古いままの店も多い中で、個人的にはこちらを応援したいな。

  

 

 

 

 

 

 


ON THE ROAD FOR HOME ~ 家路につく

2019年11月11日 06時00分00秒 | 青い空の日は旅立(全般)

10月29日(火)

勝山の水芭蕉を朝食後にそそくさと立った。ここは地デジが入らない。朝ドラが見れない。(道の駅じゃないヨ)

大野まで来ている中部縦貫道に勝山ICから乗る。これは福井北ICで、北陸道にも直結している。便利な世の中になったものだ(笑)。あとは上信越道、関越道をたどって我が家だ。カンタン。

 

 ▲ 北陸道の富山・有磯海SAで昼食。午後1時過ぎ。

 

 

 ▲ 白海老ほたるいか天重御膳 ¥1550 771kcal

~ 富山湾の宝石 ”白海老” と、富山湾の神秘 ”ほたるいか” を天重にしました ~

そうか、そうか、宝石と神秘の両方をゲット。

 

ほたるいかは・・やはりナマモノっぽくて、山彦の私には合わないな。

 

 

 ▲ 14:15 親不知の辺りで走行メーターが

180,000 km に到達!!

 

 この12月で、満14歳になるHarmony。がんばったな。よくやった。きりのいい満20歳まで走ってくれ。てことは、ボクは74歳か。ウン、いいんじゃない。共にそれまで、頑張ろうじゃないかHarmonyちゃん。

それはいいが、キミまだ70km強で走行中だよ。

 

 ▲ 新潟から長野に入った。

いつもながら、信州にくるとホッとする。

 

 ▲ 妙高PAにて休憩。

あ、妙高はまだ新潟県か。いや山の中に入るともう信州と同じだ(笑)。

 

ここのPAの正面には・・

 ▲ 妙高山(左)が見えるのだ。

紅葉はもう麓まで下りてきてしまっている。

妙高山の後ろにある火打山。ああ、台風がらみで今年も登るタイミングを逸した。来年は、来年はどうか・・ やるぞ。

 

この日は、東部湯の丸SAまで走って、5時ごろになったので走行停止。車中泊。

翌日30日の正午ごろに自宅へ無事帰還した。

勝山でガソリンを満タンにして高速に乗って自宅まで540kmを無給油で走りとおしたのは、14年間で初めて。いつもチョイ足しが必要だった。Harmonyの心臓、つまりエンジンはまだまだ大丈夫のようだ。そして、ボクの心臓は・・大丈夫。まだ異常はないようだ。

うん、光明が見えてきた。

ON THE ROAD  ボクの旅はまだ終わらない