11月7日(木)
川越へ、時節柄の芋懐石を食べに行きたいというので出かけた。
小江戸と称される川越市は隣町みたいなもので、すぐ行ける。
▲ えぷろん亭
文明開化時の洋食屋みたいな風情の1階は、既に全席予約済で。
「ぼくら、二階でもかまわないよ(芋料理食べれるのなら)」
▲ 二階は畳敷きの和室で、ボクは構わないがツレが少々難儀する。
はい、芋懐石が我らにトップバッターで出て来た。
「あらっ、おいしそう」
▲「昔と今の芋料理」と名をうった料理2750円(税込)
なぜ、昔と今なのかはよくわからないが。とにかくオールさつまいも料理だ。川越は江戸時代から、さつまいもの品質が良くて有名。
▲ 四品盛り
右上から いもかつ。 隣が、いもきつね。
右下から いもごま煮 隣が、いも田楽。
▲ いも焼きそば
細いひも状のそば?がさつまいもだ。これはユニーク。
▲ 紫芋スティック
フライにしてまとっているコロモが超サクサクで軽い
▲ フルーツきんとん
林檎の切れ半が混ぜてあり、甘くサクッと酸っぱいのも乙な物。
他に、ご飯の「いも天のっけ飯」。たぬき汁。香の物。
▲ デザートには、いもんぶらん(笑)。
はい、これならカロリー過剰にはならず、美味しく、季節のモノを頂きました。
それでも、次はウオーキングでして。蔵造りが多く保存された大通りを歩く。
。。。。
▲ 着物を着たカップルがチラホラ歩いている。でも和語は話していないよ(笑)。
好奇心?の強いボクはレンタル店を覗いてみると、4千円位で着れるようだ。
▲ ブティックみたいなものもあって、ツレの関心は当然そこで。
▲ 「どう、コレッ。いいでしょう。」
(は、はいっ!)
やはり、買った。
ボクは
▲ センベイ屋で、醤油センベイと黒ごまのホカホカセンベイを買ってもらい
ポリポリと交互のセンベイを食べ歩き。
▲ 「ほらネッ。まだ、あるわ。」
(そりゃ、すぐ無くなったら困るだろう)
▲ 「時の鐘」だ。
色々謂われがあるのは知っているが、あまり近くのことだと真面目に知ろうとは思わない。今日はイモ膳を食べにきただけで、ガイドをしにきたわけではないので解説省略(笑)。
▲ スタバがあった!
高校生のたまり場かよ。
「今度来たときに、入ってみようよ」
▲ しかしボクは、古いままの店も多い中で、個人的にはこちらを応援したいな。