9月20日(日)
きょうは、朝からボクの過去記事の
「帯広・紫竹ガーデン~紫竹おばあちゃんのお花畑」2016.7.24
https://blog.goo.ne.jp/aoisorae/e/60df09fb3162fe61d3ecec5362dfd5ee
の閲覧数がやたらと多い。100ページ近くになっていた。
こういう場合は、たいていメディアで、ある記事テーマが取り上げられて、関心をもった視聴者がネット検索して、検索上位の記事を閲覧していく場合だ。
このレポ記事はよく覚えている。4年前に完全リタイヤした夏に、家内と北海道のガーデン街道めぐりをしたときの一つ。紫竹ガーデンへ行った時の記事だ。
▲ 紫竹ガーデンの設立者兼オーナーの紫竹おばあちゃんと話すdeco。
「ほら、おばあちゃん。私はおばあちゃんの載っているこの記事を見て、来たの」
▲ その後も、誰とでも話すdecoは、どのお客さんとも話すおばあちゃんと、しばしお話をしていた。
となりの中華系の団体さんが、うるさめだったが(笑)。
4年前のこと、あのときおばあちゃんは89歳だったが、今も生きておられるのだろうか・・・
昼飯の時に、録画チェックすると。
今日の朝の、NHK小さな旅は「わたしの花たち~北海道ガーデン街道~」の副題がついている。
あ、これだ。これに違いない。
録画を開けてみる。
▲ はい、ビンゴー。この番組を観た方が、ボクのレポ記事を見ていったんだ。
▲ 北海道ガーデン街道とは
旭川から帯広までの国道沿いに点在する、花いっぱいのガーデン群を指す。
数的には10以下だと思うが、ボクらはその主だったガーデンを見て周った。
▲ おお、紫竹おばあちゃんだ。
まだ生きている(失礼だねきみは)。
お元気だよ!
旭川・当麻の「上野ガーデン」(見てます)の紹介のあと、個人のガーデン紹介を入れて、帯広の紫竹ガーデンの話しに移った。
▲ 紫竹ガーデンの全景。
手前の建物の左側の平屋建てが、上記写真のレストランだったと思う。
▲ 紫竹昭葉さん、93歳。
オオツ、御歳93歳になられたか。
▲ 番組でも言っていたが、ピンクのお召しと花いっぱいのお帽子が、紫竹おばあちゃんのトレードマークだ。
「このガーデンを造ったのは、私も皆さんもお花大好きだから」だと。
紫竹おばあちゃんは、ガーデンを訪れるお客さんに気軽に話かける。
▲ これはレポしたNHK山田敦子アナ。あっちゃんも楽しそうだ。
造園を開始したのは、おばあちゃんが、な、なんと60歳になってから。
▲ きっかけは、ご主人に先立たれてから。
失意の日々のおばあちゃんに、子供がお父さんは「お母さんは太陽のようだ」とよく言っていたと打ち明けてから。
一念発起。好きな花で北海道をいっぱいにしたいという夢を持って、30年前に造園を始めた。
あっちゃんと。
▲ 紫竹おばあちゃんは、アゲハ蝶とも話す。
ガーデンはできるだけ、自然に近いほうが良いと。
▲ ひとり休憩するおばあちゃん の姿で番組は終わった。
このロケは先月の8月下旬に収録されたということだ。
紫竹おばあちゃん、いつまでもお元気で。
明日は、敬老の日。
ボクらは、両方とも敬老する両親はもういない。ボクらが息子らから敬老される番か(笑)。ボクらも、十分な老人だとは思うが、93歳でまだ現役の紫竹おばあちゃんのことを想うと、敬老なんて恥ずかしいね。
息子よ、ボクらに敬老プレゼントは要らないよ。今の健康だけで、もう充分だよ。
当番組の再放送は
HHK総合 9月26日(土)5:15 より
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