青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

避暑地では読書だ

2021年08月30日 12時00分14秒 | 文芸・アート

8月29日(日)

 

▲ 乗鞍高原・朝6時20分

陽が昇ってくる。

今日も暑くなりそう?だ。

(隣の乗用車には誰もいない)

朝食のあと、きのうのブログを書く。

 

書き終えて、昼前にちょっと散歩。

 

▲ ウン? なんかやっている。

 

 

▲ 自転車でのヒルクライムの大会か

どおりで、きのうからバイクの人が多いのだな。

畳平まで、ここから登るクライムするのだね。タイヘンだ。

 

 

▲ 乗鞍岳の山並みが、きょうはクッキリ

最高の山登り日だな。

 

 

▲ 気温は26℃ぐらいか。11:40AM

 

 

▲ 乗鞍観光センターの前

 

 

▲ 今日は日曜日

きのうも多かったが、クルマが多く停まっている。

 

 

▲ シャトルバス乗り場

ヒルクライム参加の人も多いだろうが、多数の人はここからシャトルバスに乗って畳平まで上るのだろう。

 

 

▲ この臨時駐車場は、先の観光センターPの道路を挟んだ横にある。

ここもそれなりに埋まってきた。

皆さんは樹々の陰になるように停めたがるが、ボクはソーラーパネルのため陽を浴びるところに停めざるを得ない。Harmonyの向きを南に変えた。

簡単な昼食のあと・・、あ、もう何を食べたか覚えてない。(大丈夫かよ、オマエ)

 

▲ 今回は、家から数冊の本を持ってきている

実は、本をずっと読んでいない。

今回の乗鞍避暑は、涼しいとこで読書にいそしむというのが大きなお目当てだ。

で、取り出したのがまずコレ。誰かのブログで挙げてあって、ボクも読もうかとアマゾンした。

 

▲ 森村誠一、ハイ、知らないかたはいませんね。

角川映画にもなった「人間の証明」しか読んではいないけど(笑)。

略歴

1933年、埼玉県熊谷市生まれ。青山学院大学卒。ホテルマンを経て作家となる。’69年『高層の死角』で第15回江戸川乱歩賞、’73年『腐蝕の構造』 で第26回日本推理作家協会賞を受賞。2003年には第7回日本ミステリー文学大賞を受賞した。ミステリーを中心に、歴史小説、ノンフィクションなど、多 岐にわたる分野で活躍。
 
埼玉出身で青学卒だって。うん、身内にもいるし親近感を覚えるね(笑)。

 

▲ 本のカバーより

今年の1月で88歳になられた著者。老人性うつ病に3年ほど悩まされ、壮絶に克服。

第一章 私の老人性うつ病との闘い

第二章 老人は、余生に寄り添う

第三章 老人は、死に寄り添う

第四章 老人は、健康に寄り添う

第五章 老人は、明日に向かって夢を見る

最後のくくりが

「けれども何歳になっても夢は抱き続けられる。私は八十八歳になった今でもそう思うのである。ネバーギブアップ!」

ネバーギブアップ? はて、どこかで聞いたことのあるような・・ ググると

森村原作で、角川映画・薬師丸ひろ子、高倉健主演の「野生の証明」のキャッチコピーだ!(笑)

 

 

▲ 駐車しているクルマも大分帰った。16:14

あの人たちは・・

 

 

▲ 乗鞍岳に登ってきたのだろう

ボクも行きたいな・・

いや、いや、やめとこ。乗合バスは・・デルタ株は空気感染が主流だというし(個人的意見です)

それに、前回(2019年)来たときに登ったし

夏山旅 長い課題だった乗鞍岳・剣ヶ峰に登る - 青い空とわたし (goo.ne.jp)

https://blog.goo.ne.jp/aoisorae/e/71d8fdb953b0aa5fbb9dc228fd2cb37d

 

 

▲ 読み終えた。

「過去と未来をつなぐ最先端が現在である・・ 過去に目を向ければ、いまの自分がいちばん年老いているが、未来に目を向ければ、いまの自分がいちばん若いのである。」

てのが一番印象的なフレーズだね。

 

 

▲ ドア・窓(ネット付)は、全開。

涼しい風が入ってきて、心地良い。

 

午後5時だけど、お腹が空いた。

では、これでいこう

 

 

 

▲ ガーリックフランスパンも付けて

うん、美味くできた。(誰だってできるよ)

 

 

▲ また、湯けむり館に 18:14

日曜日の夕方だから、さすがに浴客は少なくなっていた。

 

 

▲ NHK ニュース7を見て

パラリンピックのあおりで6時からの「晴天を衝け」BSは無かったので、8時から総合で観ようかとも思ったが、ま、そこまですることはなかろうと。

寝よう。お休みなさいませ。