青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

夏の思い出2(京都) 歩く

2011年07月11日 20時39分21秒 | 青い空の日は旅立(全般)
7月11日(月)

今日も晴れて、暑かった。昨日は納骨もあったので、Yシャツとズボンでしたが、今日はTシャツに半ズボンのピクニックスタイル。暑いのですが、気軽に歩けました。

ベースキャンプを朝8時01分のバスで出発。北大路に出て市バスに乗り替えました。

昨日銀閣寺で終わりましたので、今日は金閣寺からです。

 金が陽に映えていました。 けど、こう締め切っていては金閣寺の中はものすごく暑いでしょうね。

その後、枯山水庭園、龍安寺へ。

 私には庭を見て何かを、イメージすることは困難でした

引き続き歩いて、敷地の広い仁和寺へ行きました。京都のお寺は広い。

昼食には冷たい、おろし蕎麦を食べてひといき、つきました。

嵐電にのって、嵐山へ到着。まずは、桂川に掛かる渡月橋です。

 木造の風流な橋に見えますが、完全なコンクリート橋です。木造の手摺と木造の橋げたは一部でした。

天龍寺を回って、竹林の道へ。
 
ここの竹林はタケが長いですね。

まだ、近くには大覚寺がありましたが、ギブアップ。ちょっと歩きつかれました。
ここまでに、しておきましょう。

また北大路に戻って、バスでマックレーベースキャンプに帰ったのは5時でした。


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夏の思い出2(京都) あの世この世

2011年07月10日 21時42分29秒 | 青い空の日は旅立(全般)
7月10日(日)

展示場での野営は、涼しくよく眠れました。一時間に一本の京都バスに乗って市内に出てきました。

しかし、梅雨明けの京都は暑いですね~。てくてく歩いていると、汗びっしょりです。

これが、鴨川なんだ。川面が涼しげです。




大谷祖廟に到着です。




納骨をしました。


祇園祭りで華やかな、八坂神社に出ます。
八坂神社前から、四条通を眺めます。

 レトロな風情です


納骨も終わり、さあどこへ行ったらいいのだろう。清水寺が近そうです。

暑くて、お腹がすいて、へたってきます。清水寺へ上っていく途中の食事どころへ入りました。

豆腐料理が中心のところでしたが、いろんな料理が小盛りになったメニューがありました。こういうチマチマ料理が私は好きです。「おばんざいセット」

おばんざい?夜の食事?)注文を聞きにきた若い女性に尋ねると「聞いてきマス」(ああいいいや、コレちょうだい)

 おばんざいセットです

戻ってgoogle検索すると、京都のありあわせ惣菜ということらしいですね。こんなのなら、いつでもOKです。

 舞台から飛び降りたらあかんでぇ



 清水寺の前で。仁王門と三重塔

托鉢僧が一人ずっと念仏を唱えて立ってました。「東北災害義援金を~」と違って、だれも気に留めないようですが。。。

市バスで銀閣寺へ移りました。

 雨が降ったらこの砂山はどうするんだろう?

本日の、あの世とこの世の行ったり来たりは、銀閣寺であがりにしました。

また、マックレー野営地に戻りました。


よく歩いたことよ。

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夏の思い出2(京都) マックレー

2011年07月09日 21時29分12秒 | 青い空の日は旅立(全般)
8:30AM 自宅出発
9:30AM 東名・厚木ICに乗りました。
12:00AM 富士川SAで昼食に桜えび丼を。桜えびが香ばしくて好きなのです。

ここで、重大な忘れ物!に気づきました。今回の旅の資料ファイル、ガイドブック、地図、一切合財を忘れた! ラックに入れたまま、部屋に置いてきてきてしまったのだ。
昨日、出たとこ勝負で京にのぼるぅと息巻きましたが、こりゃ駄目だ。まったく何も旅資料がない。徒手空拳とはこのことです。

しかし幸い、モバイルPCは載せているから情報は復活できる。ガイドブックは、現地で再度購入しよう、と思い直しました。


4:30 京都東ICを降りる。町を走る。やはり、今まで訪れた町とは一目で風情が違うのが分かります。思い込みではなくて違う。低い山並みが迫り、古そうな家、門構えが点在している。あ、銀閣寺の標識がある。そのまま行ってみたいが、まずきょうの野営地に行かなくては。

5:30 鞍馬・貴船地域の近くにあるマックレーの展示場に到着。こりゃあ、山の中だよ。よく言えばこんな自然豊かな地に、キャンピングカーの展示場を備えてているとは想像していなかった。

マックレーは私のHarmonyの製造元です。渡辺社長と小川さんに挨拶。お二人は7時過ぎに自宅に帰られた。展示場のトイレとシャワー室を使ってください、と。ありがたいです。外部電源も使用してください。

 兄弟展示車と一緒のHarmony

クルマも何も通らない、山中の展示場で他のキャンピングカーに混じって、私だけの夜です。私はこーゆーの得意なのです。


このブログ終えたら、展示場の周りで蛍が飛ぶというから見てこようか。

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いざ、京へのぼらん

2011年07月08日 21時22分15秒 | 青い空の日は旅立(全般)
いよいよ、近畿・東海は梅雨が明けたとのことです。やはり梅雨入りが早かった分、例年より9日ほど明けも早いとか。

予定どおり、私はプラン2、京の都を明日から目指します。先週は尾瀬、今週は京となんと忙しいことです(笑)。

それだけに、今回はスケジュールがしっかりしていません。かなりの部分がいきあたりばったり、出たとこ勝負です。

京のぼりの本来の目的は、1年前に逝った母の納骨です。実家のお寺との分骨ですが、宗派の京都本山に納めに行きます。
来週いっぱい夏季休暇もとりましたので、ついでに、私にとっては殆ど処女地の京都を、できるだけ周ってこようかと思っています。

明日、朝出発です。


いざ、京へのぼらん!!

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夏の思ひ出1(尾瀬)

2011年07月01日 23時23分23秒 | 同上 (山歩き)
7月1日朝、6時前起床。車窓から陽が差し込んでいます。

ああ、やっぱり晴れた!
シリアルとドーナッツとコーヒーの後、赤城高原SAを6:30に出発。

スノーパーク尾瀬戸倉スキー場に8時ごろ到着したとき、雨が降ってきました。
ああ、無情! これは、いくらなんでも行けないなあ。雨の中の行進まではする気はありません。隣に駐車されたお仲間、秋田・庄内のかたは果敢にバスに乗って出発してしまいました。

Soraは、文字通りの日和見です。 ま、昼まで待って晴れたらバスに乗ろう。 ダメだっら。。。 そんなことはあり得ない、のです。

薄日が差してきました。ほらね。 Harmonyを出て、鳩待峠行きのバス券を買いに出ました。

 尾瀬戸倉スキー場の臨時駐車場

9時50分発のバスに乗る人は、私しかいません。切符売りのおにいさんに訊ねると、「平日だし、水芭蕉は2週間ほど前に終わって(えっホント??!)ニッコウキスゲはまだだし、今はそのはざ間なので。。」とか。(いいんだ、オレはオレ)と理由にならないことを言い聞かせる私。


バスが鳩待峠に20分ほどで着くと、また小雨が降ってきました。傘を差すほどではありませんが、上下をレインウェアを重ね着して出立しました。

階段状の道をずっと降りると、本来水芭蕉の群生しているところに来ます。
ああ、無残!
花はみんな落ちて、残った葉だけが巨大成長、菜っ葉畑に変身しています。

 水芭蕉・なっぱ畑


鳩待峠から下りきったところにある、尾瀬ヶ原の左端スタート口、山ノ鼻ビジターセンターに到着。まだ小雨まじりなので、その間セブンおにぎりで昼食をとることに。

 山ノ鼻で待機中

今日の尾瀬ヶ原の主役は、この子供達の集団です。他に一般有閑人(笑)はあまりいません。聞いてみると、赤堀中学校1年生の皆さんです。で、どこから?「イセザキです。」(横浜?)それ、どこ?「群馬です。」(失礼しました)


おにぎりのあと、さあ行軍開始。雨は止み薄日も出てきました。やはり、天は味方だ。
この後、photoは多数撮りましたが、以下アラカルトで。

水芭蕉もほんの一部残っていました。かわいいやつda.

 下の方に水芭蕉一輪だけ

中学生とずっと一緒です。おかげで、引率ガイドさんの説明を盗み聞きできました。



牛首を超えて(中学生の皆さんはここまで、あとは大人のコース)、竜宮そして尾瀬ヶ原の東端、燧ケ岳(ヒウチガタケ)を眼前にみる見晴まできました。このあたりで、ほとんどハイカーと出会わなくなりました。

 燧ケ岳と山小屋

大分晴れてきました。

ここで、山ノ鼻へ引き返します。

振り返ると燧ケ岳の上の雲も取れてきました。


♪「はるかな尾瀬、遠い空」の「はるかな」は山並みの遠さ、かなたの青空を詠ったものでしょう。
が、人影がなく、はるかかなたまで続く木道を眺めてていると、ほんとに遥かな尾瀬の思いにひたります。



白い花が群生しています。花の名はワタボウシ??、中学生引率ガイドさんが説明していましたが、私はデキの悪い生徒です。忘れました。あとで調べておきます。
追記;ワタスゲです。



山ノ鼻にある至仏山もどうにか晴れてきました。残雪が少し残る至仏山も今日7月1日が山開きだといっていました。


私の夏も、いよいよ始まりました。