こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

「菜の花」への追憶

2023-03-23 14:59:44 | 第7章・空色の種を探す旅


アメリカン・ブルーです。

 

昨日、思いがけなく・・・
一足早い菜の花に出会いました。

菜の花の群生地巡りが好きで、
GW頃を期待しているのですが、
1ヶ月も早い出会いに戸惑うばかりです。

 

 

アクアイグニス仙台へ向かったのですが、
駐車場手前の畑に、それを見つけて、
夫に車を停めてもらいました。

ハプニングって嬉しいです

 

 

このエリア全面に咲かせたら、
本当に感動だろうなぁ~
津波エリアに菜の花やひまわり・・・
その花言葉の「快活」「明るさ」
ビタミンカラーは春には眩しく、
南から迷い込んだ風の落とし物のようでした。

 

 

私の中学時代のHN 「菜の花」

当時はそんなものを持つ人もあまりおらず・・・
何かの折に、その名前を添付するのが好きでした。
中学3年になって新任で来られた理科の先生
岩手大学を卒業されて、
卒業写真が写真館のウィンドウに飾られるほどの美しい先生
その先生が、
2回目の授業の時だったか?
「私にこうあってほしいというアドバイスを~」
クラス全員にアンケート用紙を配りました。
実名でも匿名でもOK
その時に書いた名前も「菜の花」

職員室の先生の席は、私の担任の先生の隣でした。
いつもにこやかで素敵な女性で、
その先生が、卒業式の前日に・・・
「ありがとう~  菜の花~」
私にそう言って声をかけてくれました。
えっ?  なぜ?
匿名がすっかりバレていたことに声も出ず・・・笑笑笑

私の「菜の花」は、その日を持って消えました。

先生は、その後、
お若くして30代で他界なさったそうで、
私の中では、その笑顔が最後の記憶になりました。
菜の花を見ると、先生への追憶と、
物を書いては空想を描いていた少女時代の自分を想い出します。

 

 

アクアイグニス仙台のスタッフさんに人気と言う、
ドーナツを求めて出かけたのですが、
昨日は残念ながら入荷がなし。

そこにあるパン屋さんで、
菜の花の彩りが心にあって、
塩ネギのなんたらパン?を手に取って・・・

 

 

夫と、イートインスペースで食べて帰ることにしました。
夫はカレーパン1個で良いと言いましたが、
私は物足りないので、
デニッシュ風チョコレートパンも買って、
半分分けて食べました。

        

 

夫は、本日は大学病院循環器科へ・・・

循環器的には大きな変化はなく、
このまま平らであれば・・・と思います。
血液検査で「eGFR」という腎機能指標が低いようです。
本人はそこが気になっているらしいですが、
前回の検査と比較すると、
僅かですが改善しているようなので、
その数値に関わる食生活に関して、
私が少し補助できればと思います。

今できる最善を尽くす!!
それが、今も、これからも、私に出来ることです。

 

 

 

 

コメント (12)
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