下記の記事を読んでびっくり。
【過去記事】ところで「二日酔い」って何? その原因と対処法(Gizmodo Japan) - goo ニュースより抜粋
「なぜ脱水で頭痛になるかというと、体が水分を欲するあまり脳から水分を取り出そうとするんです。それで脳が縮んでしまい、頭蓋骨と脳をつなげる膜が引っ張られるため痛むんです。」
これにはびっくり。
確かに飲み過ぎた次の日はカンも動きも悪くなります。
飲みながら仲間と「この日はまだ少ないだろう。だから、彼がここまでしてその後は…」と、魔の日対策を練っていたのですが意外に仕事の量が多くて失敗。
その上、新しい時間割も不評。
前日に飲んだ酒は抜けているのに、なぜか頭のキレ、体のキレが悪かった。
まさか、脱水症状で脳が縮んでいたのか。
夏本番、二日酔いと共に熱中症にも気を付けなくては。
【過去記事】ところで「二日酔い」って何? その原因と対処法(Gizmodo Japan) - goo ニュース
この記事は2013年1月7日公開のものを再掲載しています。
正しく理解すればちょっと楽に。
さーどんどん飲むぞ! と張り切っていた昨夜の元気はどこへやら、今朝はもう歩くのもやっと...なんてこと、あります。そんな二度と会いたくない酒飲みの悪しき友、二日酔いとは一体何なんでしょうか?
二日酔い、それは過剰なアルコールへの人体の反応
アルコールへの耐性は人によって違うんですが、十分な量を飲めば誰しもあの症状に襲われます。頭痛、下痢、吐き気、倦怠感、不安感、震え、憂鬱感などです。飲んだ量が多いほど、また飲んだときに空腹だったり、睡眠不足だったり、踊っていたり(またはロッククライミングとかしていたり)すると、よけいに症状が悪化します。
おしっこのしすぎで脳が縮む
アルコールが血流に入ると、脳下垂体は「バソプレッシン」という体内の水分を保つホルモンの分泌を抑えるようになります。バソプレッシンが少なくなると、水分は膀胱に直接流れこんでいきます。だからお酒を飲んでいて、トイレに行き始めたらどんどん出てくるようになるんです。お酒を飲んでいる間は、体内に取り込む水分の約4倍の水分を失います。つまり脱水症状になり、口がカラカラになったり、頭痛がしたりします。なぜ脱水で頭痛になるかというと、体が水分を欲するあまり脳から水分を取り出そうとするんです。それで脳が縮んでしまい、頭蓋骨と脳をつなげる膜が引っ張られるため痛むんです。
(中略)
・水分を摂る
お酒1杯につきコップ1杯の水を飲みましょう。
・マルチビタミンのサプリを飲む
おしっこのしすぎによるビタミン欠乏を補います。
・お酒の種類を混ぜない
上の「順番によっても違う」の項で書いたとおりです。
・アスピリンを飲む
バファ○ンとかです。寝る前と朝起きたときに水と一緒に飲んで、炎症を抑えます。
というわけで、まだまだ続く酒飲みシーズン、なるべく二日酔いと友達にならないよう、元気に過ごしましょう!