特別寄稿・竹田圭吾 投票しなくてもいんじゃね? とつぶやく若者たちへの手紙 <参院選・特別コラム>(gooニュース) - goo ニュース
(前略)
□「応援したい政党がない」
応援したい政党を無理につくる必要はありません。僕は、応援したい政党がないときは「応援したくない政党」を見つけるようにしています。
応援したくない度の基準は、「すべての国民を幸せにする」と言っているかどうかです。すべての国民を幸せにすると言っている党は信用できないので、応援したくありません。政党や政治家の仕事はすべての人を幸せにすることではなく、人それぞれの幸せのバランスを取ることだからです。
若者と高齢者、正規と非正規の雇用者、都市と地方の住民では幸せの基準や条件が異なり、両立しない面もたくさんあります。どちらも同じように幸せにすると言っている政党や候補者はウソつきです。
応援したくない政党以外の党に投票すれば、できもしない約束をする議員を一人でも減らすことには役立ちます。
□「自分が投票したところで何も変わらない」
投票して何かが変わるという保証はありませんが、投票しないと確実に変わるものはあります。投票しない人が多ければ多いほど、個人的な利害関係から特定の政党に投票すると決めている人々の支持する党が選挙で有利になり、結果的に個人的な利害関係から特定の政党に投票すると決めている人々だけのために政治が行われやすくなります。投票することで、そうした事態に陥る可能性を少しでも減らすことができます。
(以下略)
オイラは期日前投票をしました。
出口に有ったティッシュを頂き何だか得した気分。
今 必要でないけれど頂いてしまう。
これも欲なのかも。
もしも人間に理性が無かったなら…
清き一票でガツンと。