JR北の排雪列車がエンジン不具合、7本運休(読売新聞) - goo ニュース
6日午前4時頃、北海道旭川市のJR函館線近文―伊納間で、線路上の雪を取り除く排雪列車(1両)のエンジンに不具合が起き、停止した。
JR北海道の社員が車両を点検し、約2時間後に運転を再開し、深川駅に移動した。
同社で原因を調べている。このトラブルで旭川発札幌行き特急「スーパーカムイ4号」など7本が運休するなどして約600人に影響した。
国土交通省の特別保安監査員が見たものは、聞いたものは?
知りたい様な気もしますが、会社に特別保安監査が度々入るなんて、時間は割かれるし相当疲れますよね。
ここまで来るなんて…と思いながらまずは本を捜して見ました。
JR崩壊 なぜ連続事故は起こったのか? (角川oneテーマ21) | |
KADOKAWA/角川書店 |
内容紹介
相次ぐJR北海道の事故・不祥事を招いたものは何か? 背景にあるいわゆる「JR三島会社」の経営難や、国鉄民営化の際の見通しの甘さを踏まえ、その構造的問題を指摘する。
目次
第1章 明るみに出たJR北海道の不祥事(問題の発端―石勝線で発生した列車脱線・火災事故
続発する特急形ディーゼルカーの不具合
函館線での貨物列車の脱線事故とずさんな軌道整備作業)
第2章 JR北海道をめぐる問題点(千歳線以外はすべて赤字路線
国鉄時代に廃止が決まっていた路線を除けば、整理できたのは深名線だけ
運賃・料金は安すぎる
運賃・料金値上げの壁
JR北海道黒字化のからくり
減免される固定資産税、都市計画税、軽油引取税
押し付けられた北海道新幹線)
第3章 JR北海道が生き残るために(金があればすべて解決するのか
JR北海道の問題、労働組合はこう考える
具体的な生き残り策)
第4章 識者の意見(堀内重人氏の意見
石井幸孝氏へのインタビュー)