履歴書の志望動機を見て、言葉巧みに詐欺の様な話だなと、職安マンだった叔父さんにゲラゲラ笑われた事を思い出した。
叔父さんが「ウソを書いても必ず最終段階には身体検査をしますよ。年金記録台帳で過去の職歴や所得が分ります。だから職歴で都合の悪い部分を削除してもバレちゃいますよ。面接では靴も古くてもキチンと手入れされているなら、物を大切で出来る粘り強い人と判断すると思います。」
私は物を大切にする人は人も大切にする、と教えて頂いた事が脳裏を過ぎった。
狭き門の試験が有る所では、上司の引き上げが必要だし、またその上の人事権、それに携われる管理者の了承が無いとなかなか。
履歴書の志望動機の上手な書き方ってなに?(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース
大体の履歴書に付いている志望動機欄ですが、この志望動機の欄には何を記入するのが得策なのでしょうか?教えて!gooには、履歴書の志望動機についてこんな質問がありました。
「履歴書の志望動機…」
質問者は、介護の仕事に就きたいようですが、志望動機の記入欄に「お年寄りの方々と触れ合うことが好きでお世話をしたいと思ったからです」とありきたりな文を書いていいのか困っているようです。
■ありのままの自分を書けばいい
「すごく説得力があると思いますよ。全然ダメな文章じゃありません。自分にもっと自信を持たないと、面接の時あなたが頼りない人だと思われてしまいますよ」(allwinnerさん)
立派な志望動機なのだから自信をもって面接に向かうようにアドバイスしています。また、allwinnerさんは志望動機欄が空白であることは好ましくないという考え。空白だと担当面接官に消極的なイメージや志望動機に対する曖昧さを植え付けてしまう可能性があるとのこと。
これに関しては、反対意見も見られました。
■志望動機に当たり前の事は書かなくていい
mapponewさんは履歴書の志望動機について次のように回答しています。
「提出した企業に就職したいから履歴書を提出しているのですから、(中略)…当たり前なことは書かないことです。綺麗ごとを書けば認めてくれるかな…なんて甘く考えないことです。(中略)…書かれていることと、目の前にいる人物は、本当にそうなのかと、信用していいか慎重になります」
中途半端な気持ちで書かれた志望動機には信頼性がないという意見です。空欄を埋めなきゃと無理して背伸びした文章を書いていても、面接官に見破られてしまう可能性があるので、マイナス面が大きいと考えているようです。
履歴書の志望動機を書く際には、自分に嘘偽りのない自信を持った志望動機を記入するのがよいようです。気を付けましょう。