電子書籍で月100万円超売り上げる主婦も登場!日本でも見えてきた“稼げる個人出版”の可能性(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース
一般人がプロ作家並みの印税収入
一昔前であれば、素人が本を出版して稼ぐなんてことは夢のまた夢だった。自費出版という形で出版する方法もあるが、出版費用として50万円~100万円以上かかるなどハードルは高く、売れずに費用すら回収できないケースがほとんどだったといえる。
しかし、近年状況は一変した。2012年頃から個人で電子書籍を出版し売ることができる販売プラットフォームが相次いで登場し、誰でもお金をかけずに手軽に個人出版ができるようになったからだ。
例えばアマゾンが2012年10月にスタートした「キンドル・ダイレクト・パブリッシング(KDP)」の出版費用は無料。電子書籍が売れれば価格の35~70%が印税として著者の銀行口座に振り込まれる。そのほか、ブクログが提供する「パブー」、ゴマブックスの「ブックスペース」など様々な販売プラットフォームがスタートしている。
(以下略)