運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

たいていの人は、やはり組織人意識の割合が大きくなるだろう。だが、なかには…

2014年01月24日 22時55分18秒 | 日記

前の部署で管理者と二人っきりで話したことがあります。
それは管理者が「なかなか音を上げないね。頑張っているのは良く分かるが、うちにはスーパースターは要らないんだよ。並みでいいんだよ。」と、言われたのを思い出しました。

今日はめっちゃ仕事が多かったのですが、10時から銀行マンと会う約束が有ったので久々のトップスピードで目の前の仕事をクリアーし、何とか約束の時間に間に合いました。
ただ、このめっちゃ多い仕事をクリアー出来たのは、やっぱりサブのお陰。

ひとりの力では奇跡は起きないと、久々に感じた日でした。

組織人としては、基本は誰もが出来るスピードで確実に!が一番かな。

仕事人のイメージとして、私には「必殺仕事人」のイメージが有るのですが。


「組織人」と「仕事人」~働く忠誠心はどこにあるか/村山 昇(INSIGHT NOW!) - goo ニュース

あなたの働く忠誠心は、組織(会社)にあるだろうか? それとも職業・仕事にあるだろうか? その忠誠心の置き方によって「組織人」の意識と「仕事人」の意識とに分かれる。

あなたの働く忠誠心は、組織(会社)にあるだろうか? それとも職業・仕事にあるだろうか? その忠誠心の置き方によって「組織人」の意識と「仕事人」の意識とに分かれる。

【組織人(会社人)の意識】
 ・雇用される組織(会社)に忠誠を尽くす
 ・組織(会社)とはタテ(主従)の関係
 ・組織(会社)が要求する能力を身につけ、会社が要求する成果を出す
 ・組織(会社)の信頼で仕事ができる
 ・組織(会社)の目的の下で働く
 ・組織(会社)は船。沈没したら困る。下船させられても困る
 ・組織(会社)内での居場所・存在意義を見つけることに敏感
 ・みずからの人材価値についてあまり考えない
 ・組織(会社)ローカル的な世界観
 ・「一社懸命」

【仕事人の意識】
 ・自分の職業・仕事に忠誠を尽くす
 ・組織(会社)とはヨコ(パートナー:協働者)の関係
 ・仕事が要求する能力を身につけ、仕事を通じて自分を表現する
 ・自分の能力・人脈で仕事を取ってくる
 ・自分の目的に向かって働く
 ・組織(会社)は舞台。自分が一番輝ける舞台を求める。舞台に感謝する
 ・世に出る、業界で一目置かれることを志向する
 ・自分が労働市場でどれほどの人材価値を持つかについてよく考える
 ・コスモポリタン(世界市民)的な世界観
 ・「一職懸命」

私のように個人で独立して事業を行っている場合は、依って立つ組織はないので当然、「仕事人意識」100%で働くことになる。一方、会社員や公務員のように組織から雇われている場合は、この2つの意識の混合になる。たいていの人は、やはり組織人意識の割合が大きくなるだろう。だが、なかには仕事人意識が勝っている人もいる。

(中略)

野球にせよ、サッカーにせよ、プロスポーツ選手たちは、仕事の内容によって自己を定義する。彼らは「組織のなかで食っている」のではなく、「自らの仕事を直接社会に売って生きている」からだ。彼らにとっての仕事上の目的は、野球なり、サッカーなり、その道を究めること、その世界のトップレベルで勝負事に挑むことであって、組織はそのための舞台、手段になる。
(以下略)


 


浮いている人は浮くべくして生まれている。1つひとつの行動が、浮くようにできているのだ。

2014年01月24日 00時00分00秒 | 日記

いま必要とされる人材の条件(プレジデントオンライン) - goo ニュース

2014年1月23日(木)11:22
PRESIDENT BOOKS/PRESIDENT Online スペシャル 掲載

個性はビジネスでは得か、損か? 強烈な個人は組織では潰されるのか? 多くのビジネスマンに支持されている書籍『おれが浮いてるわけがない。』(五十棲剛史著)の著者で船井総合研究所常務が個性とビジネス・組織について赤裸々に語る。周囲から“浮いてしまう”ほど強い個性ながら、他人の10倍稼いできたコンサルタントが考える、いまの時代のビジネスマンの在り方とは?
「浮く」というのは、仲間はずれどころか、1つの才能なのではないだろうか。

周りを気にしない、というのは意識してできることではない。これは生まれ持った才能であり、浮いている人は浮くべくして生まれている。1つひとつの行動が、浮くようにできているのだ。

そもそも、浮いている人がなぜ浮いているのか。

それは、何か1点が突出しているからなのではないだろうか。ニュートンなら数学的な思考力など、何か1つ極端に飛び出た才能を持っていること。それが「浮いている」人の浮力のもとなのだと思う。

他の人には持ち得ない、ものすごく尖った部分があり、それに引っ張られるようにして浮いているのだ。

だから、浮いているという言葉からは、「上」がイメージされる。沈んでいる感じはしない。

もしくは、ある目的に一心不乱に突き進む力があり、そのために浮いているとも言えるだろう。

水泳では速く泳ぐほど浮力が増す。一心不乱に泳げば泳ぐほど、プカーっと浮いてくるのだ。

それゆえに、浮いている人はアンバランスだ。

1つ抜きん出た能力がある代わりに、弱点もたくさん抱えている。他の部分は、平均点以下という場合も多いだろう。

そのアンバランスさが、時に周りと齟齬を生むことがあるかもしれない。浮いている人が、一見とっつきづらそうで、付き合いづらそうに見えるのはそのせいだ。

しかし、これからの時代、求められるのは1点突破型の人材なのではないかと私は思う。

ある程度平均点以上をとれるだけの人は、物があふれた時代に付加価値を出すことはできない。

これまでは、ミスをせず、与えられた仕事をこなす人材が求められていた。大量生産、大量消費の構図で売上が上がった時代は、それでよかったのだ。

でもいまは違う。みんなに物が行き届き、それなりに高機能なだけのものは、売れなくなった。

その代わり必要とされているのは、熱烈にファンを生むようなとがった商品、サービスを考えられる人だ。

周りに合わせず、独自の行動をとる「浮いている」人こそ、これからの社会で付加価値を生み出すことができる人材になり得るはずだ。

※本連載は『おれが浮いてるわけがない。』(五十棲剛史 著)からの抜粋です。

(船井総合研究所 取締役常務執行役員 五十棲剛史)

 


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