「幸運な人」を10年間研究した心理学者が気づいたこと(ライフハッカー[日本版]) - goo ニュース
2014年8月16日(土)21:10
心理学者のリチャード・ワイズマン氏は、なぜ特定の人の運が良いのかを検証するべく、10年にわたる研究を実施しました。彼は、運気を好転させる4つの決定的要素が含まれたその研究結果を英紙「The Telegraph」に伝えています。
私の研究で、運が良い人は4つの基本原則に基づいて幸運を生み出していることが明らかになりました。彼らはチャンスに気づいたり、自らチャンスを作ることに長けており、直感に従って幸運を呼ぶ判断を下します。物事を前向きに予想することで自らが期待する結果を招き、快活な態度で不運を幸運に変えることもできるのです。
私は、運が良い人の思考と振る舞いを真似る練習プログラムを作り、それを1ヶ月間、研究に任意で参加した幸運、不運な人のグループに実施してもらいました。1ヶ月後、戻ってきた参加者に何が起こったかを聞きましたが、とても印象的だったのは、参加者の80パーセントが幸福感や人生の満足感が増えたと感じており、何よりもまず、運が良くなったと感じていたことです。
運の一部には思考が大きく作用しているとWiseman氏は説明します。結果として、自分が不運だと考えている人は直感に従って判断を下せないという傾向があります。一方で、運が良いと思っている人は、自分の勘を大切にしてそれに従い、成果を出すことができます。また、Wiseman氏によると不運な人は常に手順を踏みながら行動しますが、反対に幸運な人は人生に多様性を取り入れており、それによって「幸運な」機会との遭遇が増えているのかも知れない、とのこと。
Wiseman氏の研究を見る限り、「幸運とは自分で作り出すもの」なのかもしれませんね。
4 Traits All Lucky People Have in Common|99U
Tanner Christensen(訳:Conyac)
Photo by Shutterstock.
自分のカンで失敗しても悔いは残らないよな~と思いつつも、やっぱりまだ知識や情報にのまれる人が多い様な気がします。
知識や人のまねをしても自分の良さは出ない。
自分の良さが出ないと回りからは「やっぱりか」と言われたりするかも知れない。
話は変わりますが、今日は仕事も楽でしたね。
うちは、帰りが遅い日の晩御飯は外食と決まっているのですが、今日はお店も開いてないかなと思いつつ行くと開いてました。
お店のご主人が「お盆なのに仕事ですか?お疲れ様です」と、労いの言葉と共にビールを出された時には、本当にこの人に出会えて良かったと思いましたね。
人を利用する、しないを平気で出来る人は、いざと言う時に痛い目に遭う事が多いとか。
人との縁、それが幸にもなれば不幸にも…
それは上記にある「幸運とは自分で作り出すもの」
これがキーワードだね。