はい、みなさん、無事ですか??
新型コロナがいよいよ大変になってきて、都内は連日100人を超える感染者・・・
非常事態宣言が出される日も遠くないような気が・・・
とにかく、みなさんが無事でいらっしゃることをお祈りしております!!
さて、今回のテーマは、冒頭の写真にある、ギターのストラップですよ!!
ギターのストラップは、基本的には、ギターのボディにつけるものですね。
ボディ・エンドと、ネック側に、それぞれストラップ・ピンがついているので、そこに装着します。
この写真を見ると分かりやすいですね。
エレキ・ギターは、基本的にすべてそうなのですわ。
ところが!!
アコースティック・ギター(特に古いモデル)の場合、こうはいきませんね・・・
というのは、ボディ・エンドのところには、ストラップピンがありますが。
ネック側には、ストラップピンがついてないことが多いのです。
よって、
この写真のように、ネック(正確にはヘッド)に、ヒモを結び付けて固定します。
このタイプのギター・ストラップは、正直めんどくさいです(笑)
というのは、ストラップの着脱が、非常にやりにくいんですよ・・・
このネックに巻き付けてあるヒモは、弦の内側を通っています。
弦の外側に巻き付けてしまったら、力が弦にかかってしまって、チューニングが狂いますからね。
なもんで、ストラップを外したいときは、ヒモをほどいて、外す。
そしてまた、ストラップをつけたいときは、ヒモを弦の内側に通して、結ぶ。
という作業が必須なので、大変めんどくさいわけです。
んで、おいらのギターを見てみましょう!
ご覧のとおり、ネック(ヘッド)で結び付けるタイプです・・・
だって、ストラップピンが無いんだもの(号泣)
なので、不精なおいらとしては、ストラップをつけっぱなしにしておりました。
でもね、座って弾く時には、ストラップが邪魔なんです(遠い目)
かといって、ずっと立って弾くわけじゃない・・・
そもそも、ストラップを導入したのは、ブルース・ジャムに参加するときのためですわ。
だからブルース・ジャムの時だけ、ストラップをつければいいんでしょうが・・・
ストラップを使ってみると、たまには、立って弾きたい気分のときも、あったりする。
なので、ストラップを簡単に着脱できる方法は無いかな~、と考えていたのですよ。
すると、おいらの娘が使っていたリュックサックが、古くなってしまって。
新しいのに買い替えたので、古いものを処分することになったのですよ。
そのリュックサックを眺めていたら、ピコーンとひらめきまして・・・
そのまま、猛然と工作を始めたのです(笑)
捨ててしまうリュックから、ヒモ類を切り離し!
いろいろと試行錯誤したうえで・・・
こういうふうに、加工しました!!(鼻息)
加工した部分を拡大すると~。
はい、リュックサックの、あの部分ですね(笑)
これなら、ワンタッチで着脱できます!!
普段からネック(ヘッド)に、ヒモが巻き付いていることにはなりますが。
座って弾く時に、何の支障もありません。
そして、ストラップをつけたいときには、手軽につけられる。
リュックサックの部品なので強度もあるから、このギターの重さでも、びくともしません。
いやあ、良い仕事したなあ~(ご満悦)
と思って、その後ネットで調べてみたら・・・
こんなもんを売っていました(爆笑)
これで、すべての問題が解決するじゃん!!
おれの1時間は、何だったんだ(遠い目)