林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

バンドの歴史33(金沢の文化)

2015年06月30日 12時15分34秒 | バンドの歴史


VROOOMのゴミ屋敷を片付け、やつが退院してきても、生活に困らないようにすることに成功し。

VROOOM抜きで、我が家で録画した映像を、youtubeに上げることもできて。
ひとまず、ひと息つけるようになった、おいら。

で、つっかさんが、ほうぼうで生活した末に、金沢にいることを知り、久しぶりに会いたいなと(笑)

そして当時、北陸新幹線は開通していなかったんだけど、行くことにしましたよ、金沢へ!!

いやあ、北陸は行ったことないんだよね~。
おいしい魚と、日本海の風景、そしてつっかさんに久しぶりに会えると思うと、うれしくてたまらず。

金沢の駅に到着すると、久しぶりのつっかさんとご対面!!


つっかさんは元気そうで、相変わらず笑顔であった。
すこし、やせた感じがしたけど、やはり根幹の部分は、

のもーん

としていて、いっしょにいると相当楽しいっす(笑)


そしてつっかさんの車で、金沢をいろいろと案内してもらうことに!!

「つっかさん、車持ってるんすね、運転するイメージないすけど(笑)」

「いやあ、地方ではねえ、車がないと生活できないのよ(笑)」

「金沢といえば、兼六園ですよね。兼六園に行きましょう」

「もちろん、兼六園にも行くけど、金沢はね、『文化の町』なんだよ。その文化にあこがれて、この町で生活することにしたんだからね。その文化を味わってみよう」

「いいっすね! コースは任せます」

てな感じで、茶屋街・兼六園・金沢城・武家屋敷、なんていうコースを、二人でしゃべりながら見て回り。
つっかさんが、カメラの修行をしていることを知り。
これまでの生活のことなんかも聞きつつ、こちらからは、バンドの再結成についてしゃべり。

つっかさんの部屋に泊まらせていただくことになり、コタツに入って、お茶を飲ませていただきます。

で、つっかさんは、いつでも核心をついてきます。

「ふむふむ、また店長・VROOOMとバンドやるんだね。で、どういう音楽性で行くつもり?」

あせる、おいら(爆笑)

と書きたいところだけど、さすがにつっかさんにそう聞かれるだろうな、ということは想定内(笑)

おいらも、成長しているのだよ(爆笑)

で、用意しておいた、youtubeの動画を見せるわけです!

それは、これ!!
Mumford & Sons - I Will Wait

この熱さがたまらない!!


この当時は、このバンド(Mumford & Sons)も、アコースティック楽器にこだわりつつ、自分たちの音楽性を確立させていたんだけども・・・
ものすごく売れてしまってから、最新アルバムは、アコーステッィクでは、なくなってしまいやした・・・(汗)

でも、やりたいのは、まさにこういう感じ!!
生の楽器と声で、勝負したい!!


これを見た、つっかさんは、

「ふむ。おもしろいね。昔、つぁんたちがやろうとしてたことの、発展型だよね。よかったよ、大きく方向性を変えたりしたら、つまらなくなると思ったからね。俺は楽器ができないから、コンピュータを使ったりするけれども、音楽は、生身の人間が作るものだと思ってるからね。いいなあ、楽しそうだなあ。」


じゃあ、東京に出てきます??


という言葉といっしょに、お酒を飲み込みます(笑)

つっかさんには、つっかさんの生活があるだろうから、うかつなことは言えないし。
紹介してもらった、つっかさんの奥さん(初めてお会いしました)と、いっしょに酒を飲みつつ、テレビを見たりして、1日目の夜はおしまい。

で、2日目も金沢を観光します。

そして、おいらは、すさまじく、文化的なものを目撃します。

それは、金沢の美術館でも、図書館でも、歴史遺産でもなくて(笑)

観光地のそばにある、駐車場の管理人室。

駐車場を利用したお客さんから、数百円の料金を受け取るだけの場所です。


毎日、きゅうきゅうと忙しく東京で生活している、おいらからすると「優雅なご身分だなあ」なんて皮肉を言いたくなるような、のんびりした生活をしている人に見えたんだけど。



その人が、お客さんから料金を受け取るあいまに、読んでいた本が、



これ!!(驚愕)


文化の町」ってこういうことだったのかあ!!
駐車場の管理人が、ウィトゲンシュタインを読んでるなんて!!

あわてて、つっかさんに言うと。

「ありうるだろうね。金沢は首都圏に勝るとも劣らない文化があるという自負を持っているからね。ここで生活すると、ひしひしと感じるのは、金沢人の文化に関する誇りの高さなんだよね」

おいらも大学時代に、背伸びして、かじってみたことあるんだけど、何を言っているかわからなくて、投げ出したんだよ、ウィトゲンシュタイン・・・


おいらには意味不明(笑)

いやあ、おそるべし、金沢!!
つっかさんが、「人生で一度は生活したい町」と言うだけあるわ・・・

それにびびったおいらは、「つっかさん、金沢から東京に引っ越しましょう」と強く言えず(笑)
時期がきたら、東京に出てきてください」と言うくらいで、お茶を濁したのでした・・・

このあと、つっかさんはおいらの目論見どおり?(笑)東京(正確には川崎)に引っ越すことになるんだけど、それは、つっかさんの将来設計のためであって、バンドとは関係なく、なのでありました~。


さて、続きますよ~。

バンドの歴史32(ゴミ屋敷からの生還)

2015年06月29日 18時56分03秒 | バンドの歴史


さて、相変わらず、ゴミ屋敷と化したVROOOM宅を片付けております!
台所が使えるようになってからは、水分補給も、腹ごしらえも、完璧!!(笑)


ここでもう一度、おいらの書いた戦場の地図を見てくだされ。



部屋2」と「部屋3」はほぼ片付いております。
押し入れの中までは、掃除しない、と決めたので、生活空間だけを片付けます!!
見取り図にある、左上の押し入れを、一度開けてみたのだが、中身は、模型の箱と、雑誌しかなかったし・・・(笑)



なので、いよいよ「廊下」に突入!!

ここには、VROOOMが購入した、モデルガンの空き箱が大量に積まれております。

モデルガンといっても、サバイバルゲームで使われる本格的なライフルマシンガンなので、当然ながら、箱も大きい。
それらの大きな空き箱の回りを、購入したけど本棚に入りきらない雑誌や漫画の単行本が、横積みになって囲んでおります。


さて、それらを、どこに移動するか・・・
どこに、収納場所を確保するか・・・


で、経験した人にしか分からないかもしれないんだけど、

ゴミ屋敷の掃除は、パズルゲームに似ております!!(爆笑)

限られた空間の中に、大量にあるモノを、いかに効率よく選別して、置き場所を変えるか・・・

ここにかなりの頭脳を使います!!

昔、ハマったゲームの「倉庫番」っていうやつと、酷似しております!!
あのゲーム、解けたときの喜びは、たとえようもなかったなあ~!!


さらに、

ゴミ屋敷の掃除は、考古学の発掘に似ております!!(爆笑)

腰くらいまであるゴミの山を、上から注意深く掘っていって、価値のあるものを見つける・・・

ここに、かなりの注意力を使います!!

そうか、この時期のVROOOMは、こういうものにハマっていたんだな~!!
とか、そういうことが、わかってしまったりします(笑)
やつの頭の中を掃除しているみたいですわ!!

さらに、

ゴミ屋敷の掃除は、己との戦いです!!(爆笑)

何があってもあきらめない、強い心で片付け続けることでしか、勝利は得られないのですわ。


で、「廊下」を掃除して、いよいよ本丸の「部屋1」の片付けに突入!!



この部屋の掃除に取り掛かるころから、VROOOMの伴侶、クロちゃんの対応に変化が!!

何度見ても、かわいいですなあ・・・


これまでは、ずーーーーっと、おいらを、押し入れの中から、ぎらぎらした眼で見つめ、
ちょっと近づくと、牙をむき出して威嚇!!
おいらがVROOOM宅の中にいる間は、絶対に物陰から出てこない。


という調子だったんだけど、この時期くらいから、だんだんおいらの存在に慣れてきて。
しかも、1年に1度の恋の季節が始まったらしく。
性格が180度変わりまして(爆笑)


なんかやったわけでもないのに、デレまくり(感涙)


おいらの足にまとわりついたりとか、甘えた声でニャゴニャゴ鳴いたりとか。
のどをゴロゴロゴロゴロ・・・・・



こいつ、ほんとに自己中だな~。

と思いつつも、こういうのが、ネコ好きにはたまらないんでしょうなあ~。



おいらも、掃除の手を止めて、クロちゃんをなでつづけ、気がつけば30分くらい経っている、なんてこともしばしば・・・(汗)


おいらに部屋を片付けさせないための、策略なのか!!


後からVROOOMに聞いたのだが、ネコは自分の住みかをいじられるのがすごくイヤみたい。
家具の模様替えとかも、あまり好まないらしい・・・

おいらとしてもVROOOMが入院することにならなければ、やつの部屋を片付けたりはしなかったのだが、背に腹は代えられぬ。
許せ、クロちゃん!!
おいらは、片付けなければならんのだ!!


そして、「部屋1」はこれまでの「部屋2」・「部屋3」に比べると、かなり楽!

やはり、人間というものは、普段使っている部屋には、あまりゴミを溜めないらしい。


だが、新たな問題が発生!!

部屋1」の床が見えるようになると、そこには大量のBB弾が落ちているのですよ。
それこそ、歩くと「イタタタッ」てなるくらいの量(笑)

そういえば、VROOOMは、部屋の中に段ボールを置いて、それに向かってよく発砲してたな~(遠い目)
この頃のモデルガンの威力はすさまじくて、段ボールを貫通することなんて、簡単なもの!

で、数百発のBB弾が、部屋に散乱・・・(泣)

そういうときに重宝するのが、掃除機!!

VROOOMの家には、掃除機の需要なんてないはずなのに、ダイソンの掃除機がありました(爆笑)
ずっと、吸引力が落ちない掃除機ですね!

これですね!

なんと、おいらの家で使っているものと同型!!
ゴミ屋敷時代に、どれほど稼働したのか、知りたいものざますっ!!(笑)


で、それを使ってBB弾を吸い取ると、ドラムの中で、ものすごい勢いで回り始めて・・・


カラカラカラカラカラカラカラ(無限)



ものすご~く、うるさいです(汗)

結局、手で拾い上げるしまつ・・・(原始的)


それでも、ゴミ袋30袋以上をゴミ捨て場に捨てて、晴れてゴミ屋敷は、普通の部屋に!!!

きれいになった「部屋1」の玉座に座って、自分へのご褒美のビールを飲みながら、クロちゃんの背中をなでて、おいらは勝利の余韻にひたったのでありました~。

作業日数、6日間!!
時間でいうと、20時間くらいかな~。


これでVROOOMの件がひとまず片付いたので、こんどは、つっかさんに会いに、金沢に行くことにしたのです!!

以下次号!!

バンドの歴史31(ゴミ屋敷での死闘)

2015年06月28日 17時46分14秒 | バンドの歴史


入院してしまったVROOOMのかわりに、猫のクロちゃんの面倒を見ることになった、おいら。

「捨ててはいけない」と言われたチュパカブラに見守られながら(笑)
毎日のように、当時VROOOMが住んでいた長屋を訪れております。


で、うろ覚えのおいらによる、略図が、こんな感じ(笑)



VROOOMの住む長屋は、1人で暮らすぶんには、十分以上の広さがあり。

狭い玄関を抜けると、「部屋2」があり、そこは、大量の工具と、ミシン、それから多くのゴミによって、足の踏み場もない状態。

そこから右に行くと、本来なら台所として使われるはずの「部屋3」があり、だがVROOOMは一切料理をしないので、そこには大量の衣服がばらまかれていて、足の踏み場もない状態。

で、「部屋2」から廊下を通って、左側に行った先にあるのが、VROOOMが主に生活をしていた「部屋1」。
そこには、やつの居場所である「玉座」が置いてあり、それと向かい合わせに、でかいテレビ。
ベッドの下が机になっていて、スペースを有効活用できるようにしてある。
同じベッドをVROOOMは今でも使っているので、その写真を載せると、こんな感じ。


現在の片付いた、VROOOMの部屋。

ゴミ屋敷を掃除した本人としては、大変感慨深い(笑)

そんなスペースを大切にするための家具も、このときは役に立っておらず(笑)
部屋1」も大量のゴミによって、足の踏み場もない状態。

もちろん、廊下も、大量のゴミと、模型の空箱などで、足の踏み場もない状態。

かろうじてトイレに行くための、ひとすじの獣道のようなものがあり、そこが唯一、床が見える場所・・・

おいらがVROOOMから鍵を受け取ったときには、そのような状態であった・・・(泣)


で、おいらは、いよいよこのゴミ屋敷の清掃作戦を開始したのであった!!



まずは、「部屋2」の片づけからスタート!!
というのは、この「部屋2」こそが、VROOOM宅の交通の要衝!!(爆笑)

もう一度、戦場の地図(見取り図)を見てほしい。


すべての道は、「部屋2」を通るのだ!!

ここを押さえることが、VROOOM宅の征服には欠かせない(笑)


というわけで、部屋中に散らかっている、ゴミをゴミ袋に詰め込んでは、玄関から持ち出し、庭に積み上げてゆく作業!

ただし、ここで制約がかかるのは、玄関を開けっぱなしにしてはいけない、というルール!!
というのは、玄関を開けっぱなしにすると、VROOOMの伴侶である「クロちゃん」が逃げ出してしまうかもしれないからなのだ!


何度も出しますが、この人ですね(笑)

ちなみにこの人は、部屋を片付けるおいらが気に食わないらしく、何度も牙を見せて、威嚇してきます(汗)
そのたびにため息をつきながら、おいらは戦闘を続けているのです!

後ろにも目をつけろ! 戦場では一瞬の油断が命取りだ!!(爆笑)

なもんで、ゴミ袋をまとめては、何度もクロちゃんの存在を気にしつつ、玄関を開けて、ゴミを持ち出して、すぐに閉める。
という、めんどくさい作業が必須(笑)


で、この「部屋2」を片付ける中で、処理に困ったのが、ヘルメット・・・

バイクのヘルメットですよ・・・

これがなんと、4つも出てきた(爆笑)

ヘルメットだけ、なんでこんなにたくさんある??


さらに、処理に困るのが、蛍光灯や電気のランプの使い古し・・・

これが10個以上出てくる・・・


割れたら危ないのに、けっこう無造作にゴミの山に埋まっているから、神経をとがらせないといけない・・・(泣)

で、おいらはVROOOMとは、30年以上の付き合いなので、その原因がすぐわかる(爆笑)


あいつ、ヘルメットと、蛍光灯などの危険物を・・・
どう処理していいか、わからなかったのだな(笑)
具体的には、ゴミの分別上、どこにカテゴライズされるのか、そして、捨ててよい曜日とかが、分からなかったのだな(爆笑)


だから、処理を後回しにしているうちに、ここまでヘルメットと蛍光灯が集まったのだ。


さらに、あいつの性格がよく出ていることに、

同じ工具が、たくさん発掘される(笑)

とくにプラス・マイナスのドライバーなんて、それぞれ手を変え品を変え5種類以上出てくる(あきれ顔)

これも、やつとの付き合いが長いからよくわかる。

おそらくやつは、その工具が家にあることは知りつつも、ゴミの山のどこに埋もれているか、発掘するのが面倒になって、必要があるたびに、買い足したな・・・(笑)

あいつは、モノを作ったりするときは、ものすごく根気強いが、こういうことに対しては、すぐに新しいのを買う男(笑)

で、ひとまず、「部屋2」を片付けて、床が見える状態にするのに、2日間、作業時間にして、6時間くらいか・・・

勝利の勢いに乗って、そのまま、「部屋3」の片付けに乗り出す!!
というのは、「部屋3」は台所的な機能をもった部屋なので、おいらがVROOOM宅で腹ごしらえしたり、水分を補給するのに、是非とも必要な部屋。

ここを押さえておけば、居住性が確保できるので、かなり長時間にわたって、戦闘を続けることが可能!!

兵站がしっかりしていない作戦に、勝利はない!!(鼻息)

で、床に散らばっている、やつの大量の衣服をまとめる作業に突入!
あきらかに洗濯したほうがいいものは、洗濯機に放り込む!!


すると、衣服の山の中から、発見してしまうんだな、女もののサンタの衣装!!


これですね(爆笑)

しかも、その衣装と同じ場所に、

女ものの、パンツまである!!

あの野郎、下着までコスプレしてやがったのか!!
さすが、手を抜かない男(爆笑)


そのパンツを洗濯機に放り込んで、やっと座れる場所を確保した「部屋2」において、アイスティーを飲んで、一服するおいらであった(疲労感)


まだまだ、戦闘は続くのだ!!

響け!チュパカブラ

2015年06月27日 20時43分48秒 | VROOOM

こんばんわ。
アップルビデオ高津店・UMA担当ブルームです。

本日は我が家にて、先週のライブの反省会と云う名の飲み会。
上から つっか、
つぁん、店長、ブルーム(俺)
40過ぎたおっさんたちの集い。

後ろに映ってるのが、俺の自慢の逸品・Roland社製のポータブル・エレキドラムだ!
一回も持ち運んだこと無いけどな!


そして!! 前回のリーダーの書いた記事に出てきたチュパカブラについて少し熱く語らせてもらう!

あのフィギュアが発売された当時はまだチュパカブラが発見されて間もない頃だった。
このフィギュアはおそらく、世界初の量産品ということで、非常に稀少な価値なのではないだろうかと俺は思うのですよ。
それゆえに! 非常に高いレアリティなのではないかと。
それで俺はあの極限状態に居ながらも、これだけは絶対に捨てるなと言ったのです。


時は199X年!!
プエルトリコからアルゼンチンまで、非常に広範囲で目撃されたUMA(未確認動物)、それがチュパカブラである!
当時まだ発見されて間もない頃
証言によって相貌のイメージにバラつきがあったため、
このように2種類の顔で立体化されたのだ!

ほんとマジで当時は奇跡のフィギュア化だったので、
極々一部の界隈で物凄く盛り上がっていたわけなのです。

しかもその、先行量産版っていう超々レア版だったりするんですよ、コレ。


ちなみにこの生物、俺がアニメ作品で目にしたのは
世紀末オカルト学院響け!ユーフォニアムくらいのものです。
どっちかというと「真・女神転生4」や「ソウルハッカーズ」「ストレンジジャーニー」に出てくる方が有名ですよね。
どっちにしろ、日本ではまだまだマイナーな動物のようです。
南米の方では知らねぇ奴はいないくらいの超有名害獣ですが。


ちなみに俺とリーダーの地元にも有名なUMA・ヒバゴンと云うものが居りまして
その筋では非常に有名ではないかと。
あの有名なドラクエ2に出てきた「ヒババンゴ」ってのも
間違いなくヒバゴンのパロディです。

某イングヴェイ伯爵様が演じておられました「BIGFOOT」ってのも
あながち無関係では無いかと思います。
ALCATRAZZ - Big Foot

ギターを弾いておられるのがデビュー当初の我らが伯爵インギー様ライザップ!
歌っておられるのが我らがやっさんことグラハム・ボネットことグレアム・バネット(英語的な発音で)師匠です。

バンドの歴史30(VROOOM骨折!)

2015年06月26日 10時37分50秒 | バンドの歴史


さてと、いよいよバンドの再結成も成り、3人で恒常的にバンド活動を本格化し始めたおいらたち。

夏の間は路上で演奏し、冬の間はカラオケで練習して、レパートリーを増やす。

これだけでも、非常に楽しく毎日が過ごせます!

そして、再結成したのが秋口くらいで、これから冬になるし、他のことにもチャレンジしてみよう、ということになったのです。

それは、おいらたちの演奏を、youtubeにアップロードする、というもの。

当時は、つっかさんが、まだ東京にいなかったので、カメラマンがいない。
なので、どこかにカメラを置いて、演奏するしかない。
ということは、カメラの位置とかをあらかじめ決められる、おいらの自宅で撮影するのが一番!
と、なったわけですね。
カラオケだと、どういう部屋になるか、行ってみないと分からないから、撮影に不向きな部屋になったとき、困るのですよ。

で、うちの家族が不在の日を撮影日に設定し、準備を進めたわけです。
カメラの位置を決めたりとか、演奏したときに周りの住民に迷惑にならないように防音するとか。
もちろん、その後の飲み会の準備も・・・(笑)

すると、その数日前に、VROOOMから連絡があり・・・


すまん、ビデオ撮影どころではない。
というか、しばらくバンド活動も無理だ・・・



とのこと。
驚いて、理由を聞いたところ。


スキーで足を骨折した。
しかもかなりひどい。
全治、半年くらいかかるかもしれん・・・
これから入院・手術せねばならん。
で、すまんが、うちのクロちゃんの世話をしてくれんか・・・
お前以外に頼れるやつがおらん、頼む!




はい、この人ですね(笑)


びっくり仰天して、とにかく、おいらはVROOOM宅に向かったわけですわ。
んで、会ってみて、そのすごさに改めてびっくり。


スキーでの「もらい事故」で、そうとうひどいこけ方をしたらしく、複雑骨折・・・
すごくでかいギプスをしていて、痛々しい限り・・・

で、たまたま、その時のおいらは仕事が楽だったので、クロちゃんの世話、その他一切を引き受け。
数週間にわたって、VROOOM宅に通うことになったのです。


で、改めて、やつの部屋を見渡してみて思うのは、


完全に、ゴミ屋敷・・・(爆笑)


これは、ネット上にあった、イメージ画像です。


実際は、もっと、模型工具バイクの部品や、さらに短剣まである、

センスのあるゴミ屋敷でした(爆笑)


で、ゴミ屋敷に入った経験のある方にしか、分からないと思うんだけど、

ゴミ屋敷って、ケガ人や病人に、厳しい場所なんです!

というのは普通の人でも、ゴミ屋敷の中を移動するだけで、しんどいのです。
ケガ人や病人だったら、生活するだけで、大変・・・



待てよ、あいつ、入院から帰ってきたら、そうとう不便なんじゃねえか??

こういうときのおいらって、けっこうおせっかいなんだよね(笑)
まあ、「掃除が好きだ」というのもあるけど(爆笑)

なので、VROOOMに、

「お前が退院してくるまでに、できる限り片付けてやるから、どうしても、捨ててほしくない物を、教えておいてくれ。」


と伝えたところ、


「ふむ、模型の類は捨ててくれてかまわん。」←これだけでもかなり片付く!

「だが、バイクの部品と、工具は捨てないでくれ。」←おいらでも理解できる!

「それから、チュパカブラのフィギュアは、捨ててはいかん。」←理解不能!!(爆笑)





チュパカブラって・・・・・・





これですよね??(爆笑)


あ、ちなみに、これはネット上のイメージ画像なので、明日、VROOOM宅でバンドの飲み会があるので、そのときに、VROOOMが「捨てるな」と言った、チュパカブラのフィギュア(実物)を撮影してきます!!(笑)

あ、ちなみにちなみに、チュパカブラのフィギュア、VROOOM宅に、2個あります(爆笑)


というわけで、おいらはVROOOMが入院している数週間のうちに、ゴミ屋敷と対決することになったのです!!!

以下次号!!

ビニ本

2015年06月25日 21時25分30秒 | VROOOM

こんばんわ。
アップルビデオ高津店・コミック担当ブルームです。

最近、と言っても1年以上前からの話ですが、
一部の講談社コミックのカバー裏の
バーコードがなくなっていることに皆さんお気付きでしょうか?
当然あれが無くなるとレジ打ちとかで困るのだろうけど、
代わりに本を覆っているビニール包装にシールが貼ってあるのですよ、バーコードの。

アフタヌーンKCは先月まではバーコード有りだったけど
今月発売のヴィンランドサガ最新刊はビニール包装になってました。


そもそも昔はバーコードなんて印刷されてなかったのですが、
ある時期に各出版社が一斉に導入したものだと記憶しています。
その当時まだ若かったであろう俺は、
「なんかデザインを損ねててカッコ悪いな」
と、感じたものであります。
実際カバーの表から裏までの横長の1枚絵だったりすると、
かなりの面積の白枠で絵がつぶされちゃうわけですよ。

しかもこの頃、それまではバーコードが印刷されてなかった単行本でも
増刷の際にバーコード化されることとなり、それまで横長の1枚絵だったカバーが
表だけ残して背表紙・裏表紙が真っ白にされることとかあったようで
このデザイン性を損ねる行為に対して苦言を呈してた漫画家さんも居られたようです。
俺の愛読書である「銃夢」の木城ゆきと先生とか。


で、いつ頃からバーコードが印刷されるようになったのか気になって
書庫を軽く漁って見ますと・・・
見つかった範囲では1994年3月発行のが一番古いようです。
1993年発行の本には一切ありませんでした。
もっと時間かけて探せばもう少し古いのが出てくるのかもしれませんが
だいたいこの時期からのようです。


てなわけで、最近のKCのやり方は非常に良いと思うのですよ。
ビニ本化によって立ち読み出来なくなるので
汚れや痛みのない綺麗な状態の本が買えるのが何よりも有難い。



自称硬派ゲーマー(笑)

2015年06月24日 20時10分24秒 | VROOOM

こんばんわ。
アップルビデオ高津店・ゲーム担当ブルームです。

以前の記事にも書きましたが、ファミコン世代のくせに
買ってたソフトのほとんどがRPGっていう自称硬派ゲーマー(笑)なので
最近のモバゲーだのブラウザゲーだの全く興味なかった俺。

なんかどれもこれも画面の表示に合わせてタッチしたりクリックするだけの
モグラ叩きに毛の生えたようなのばっかじゃん って思ってたの。

そんな俺が最近はまってるスマホゲー、
「ねこあつめ」。

画面内の「庭先」に猫用の遊具とエサを設置して放置し、
数時間おきくらいにゲーム画面を立ち上げて様子を見る。
そこに遊びに来ている猫を眺めたり写真を撮ったりする。
まぁゲームというか何と云うか、画面を眺めるだけっていうか。

これが意外と結構楽しい

遊びに来た猫はゲーム内通貨である「にぼし」をお礼に置いて行く。
その「にぼし」を貯めて遊具を買い足したり、庭を拡張したり、
めったに姿を見せない猫との遭遇を待ちわびたり。

画面右上の丸太でツメを研いでる黒いのとかがそうなんですが
やっと会えたと思ったら後ろ向いてたり寝てたりして
最大の特徴であるオッドアイが確認できなかったりとヤキモキする、
そんな感じの放置ゲーです。

一応、リアルマネーによるゲーム内通貨の購入システムはあるのですが、
ゲーム内容が基本放置ゲーなのでお金払ってまで遊んでる人って少なそう。
俺も一銭たりとも払っておりませんが何不自由なく楽しめてますので
興味のある方は気兼ねなくダウンロードしてみると良いぞ。


バンドの歴史29(カホンという楽器)

2015年06月23日 16時11分26秒 | バンドの歴史



さて、おいらと店長の2人で、ひとまずバンド再結成したものの、

VROOOMを再加入させるとしても、ふさわしい楽器がない!!

という問題にぶち当たったのです。



で、便利になったインターネットを駆使して、路上用の持ち運びアンプを探した時のように、猛然と検索をかけまくります(笑)

第1期アップルビデオ高津店のときのVROOOMの担当楽器は、スネアとハイハットだったんだけど、

重い
かさばる


という最大の問題があるのが、難点・・・


それらを完璧にクリアできる、路上演奏に最適な打楽器はないものか・・・
とくに、低音がでる打楽器はないだろうか??
第1期のときにも、低音がネックだったわけだし・・・


で、まず、考えたのが


コンガ


これですね(爆笑)


残念ながら、でかすぎ!


そして、それの小型版


ボンゴ


これですね!


でも、実はこれ、バンドの休眠期にVROOOMと飲んだ時に、おいらが買って、プレゼントしたことがあったんだけど、VROOOM、興味を示さず(爆笑)
VROOOMには魅力的な楽器に感じられなかったみたい(苦笑)





で、いろいろと考えつつネット検索しまくってついに、この動画にたどり着いたのです!!

★ドラムレッスン★カホンってこんな楽器 about a cajon



四角い箱の上に座っている、その映像を最初に見たときは、あまりの驚きに目がテン(笑)


木のゴミ箱、たたいてどうすんの?(爆笑)
小学生の時に、こんなやつ、いたな~(爆笑)



いやあ、本当に、失礼いたしました、カホン奏者のみなさま(汗)

で、ゆっくりと見てみると、ただの四角い箱とは思えない、たくさんの音色!!
バスドラみたいな音も、スネアみたいな音も、タムみたいな音さえも、出る!!
しかも、箱だから中は空洞なはず、ということは軽い!!
大きさも、持ち運びできそうな大きさだし!!

万能打楽器じゃん!!(驚愕)

しかも、路上で演奏するのにピッタリ!!


速攻で、VROOOMに電話して、

「おう、俺だ、すまんが、ネット見てくれ、【カホン】で検索すれば出るはずだ!」

「ほほ~う。また面白そうなもん、見つけてきたな~。」

「どうだ、これなら、お前が演奏するにふさわしい楽器ではないか??」

「うむ。面白そうだな、演奏の仕方とか、いろいろ調べてみよう。」

ということなり、その週の週末には、2人で、渋谷の楽器店に行くほどのスピード展開(爆笑)

おいらとVROOOMって、こういうときの展開は、異常に早い(速い)のですわ!

で、次の週の練習には、VROOOMが購入したばかりのカホンで参加(笑)

店長も、カホンという楽器には、びっくりして、

「(にこにここんな素晴らしい楽器があったのかあ! これはまさにうちのバンドにピッタリだね!!」

と言ってくれ、ここに、第2期アップルビデオ高津店が、本格始動し始めたのです!!

ちなみに、扉絵の画像は、つっかさんが撮影してくれた、VROOOMの楽器一式!
このあと、さらに新しいカホンを自作しているので、これは旧式ですが(笑)
もう、VROOOMの自作カホンも、5個くらいになりそうな勢い・・・
ほんと、展開が早すぎ(速すぎ)!


ところが、これ以降の展開の早さ(速さ)は、我々の想像を超えていまして(笑)

さらに、さまざまな出来事が、復活したばかりのうちのバンドを襲うのです(汗)

それは、また次号!!

アップルビデオ小劇場 第三幕

2015年06月22日 16時40分42秒 | 小劇場


先日に行われました、農家の歌会、オープンマイクでの、小劇場をここに記録しておきますね。

今回、つっかさんが選曲したのは、


ガッチャマンの歌



銀河鉄道999

の2曲です。

これらの曲につなげるための、小劇場は、以下の台本でした~。


つっか
「(場内アナウンスふうに)ただ今より、アップルビデオ・小劇場・第3幕を開演いたします。ご来場のみなさま、どうぞお楽しみくださいませ。」



つぁん
「店長! やばいっすよ! 店の前に悪の軍団が集まって、奇声をあげてますよ~!」



店長
「なんだと~。営業妨害だろ! 警察に電話しろ~!」



つぁん
「それが~、電話が通じなくなってるっすよ!」



VROOOM
「からんからんからん(来店の音)ちわーっす」



店長つぁん
「いらっしゃいませ~」



VROOOM
「店長~、店の前に秘密結社ギャラクターが集まってますよ~。」



店長
「ギャラクター?? あの、ガッチャマンの適役?? なつかしー」



VROOOM
「実は俺、ガッチャマン、知り合いなんですけど、呼びます?」



つぁん
「知り合いなんですか? 呼んでいただけるなら、ぜひ!!」



VROOOM
「あの、ライターとか、あります??」



店長
「ライター??」



VROOOM
「あの人たち、のろしを上げないと、来ないんですよ~。」



つぁん
「あの、店が燃えちゃいますけど~」



つっか
科学忍者隊、出動せよ!!」



みんな
ラジャー!!




ガッチャマンの歌、演奏開始



ガッチャマンの歌 アップル裏ビデオ高津店




演奏終了




つぁん
「店長!! ガッチャマンが、ボコボコにやられてますよっ



店長
「そりゃ、そうだろー、もう、還暦は越えてるはずだよ」



VROOOM
「ガッチャマンが放映されたのが1972年。当時ガッチャマンが18歳だとして、今、61歳か~。寄る年波には勝てないよね・・・」



店長
「歳は取りたくないよなあ・・・。そうだ!! 永遠に生きられる機械の体を手に入れよう!!」



つぁん
機械の体?? どうやって手に入れるの? そんなもん?」



VROOOM
「あ、奇遇だなあ、さっき、すごい美女からパスを3枚もらいましたよ。これで、みんなで行こうか」



店長つぁん
「美女から、パスをもらった??」




銀河鉄道999、演奏開始

演奏終了




つっか
「こうして3人は、ネジに変えられてしまいました! というわけで、ビデオ屋はつぶれましたっ」





というシナリオでした。

聞いてくださったみなさま、ありがとうございました!!


そして、第四幕はこちらですよっ!!



6月20日(土)農家ライブありがとうございましたっ

2015年06月21日 12時45分00秒 | 御礼


昨日の夜の、農家ライブ!!
すごーく楽しかったです!


では、出演順に感想をば!


ダニエル・モナムールさん

昨晩は名前を変えて、カルロス・モナムールさんとして登場(笑)
我々の大好きな曲をラテン風にアレンジしてあって、めちゃくちゃ楽しかったっすよっ
キラー・チューン連発で、ノリノリでした!!
個人的には「ワインレッドの心」が最高でしたなあ~。
すべて名曲をラテン風に変えて、違和感がないところがおそろしい!


きんちゃん

相変わらず、ギターうまいっすね~!!
「う~~」とうなりながら難しいパッセージを弾きまくるところ、かっこよすぎです!!
まさか、ジャズ・ギタリストを目指していたとは、知らなかったすよ!
ニール・ヤングの「オールド・マン」は迫力あったなあ!
マーチンの低音弦が、バチバチいっているのがたまらんす、ああいうふうに弾きたいっす!


楽太郎さん

農家でまさかのエレキ・ギター2本!!
打ち合わせがほとんどできていないとは、思えないほどのピッタリ感(笑)
そして、そのあとはハーモニカとのデュオで名曲の数々をやってくれましたっ!!
個人的には「浅草キッド」が泣けそうでした!
最後に「ボーラレ」をやってくださり、ビールが飲みたくなりました(笑)



で、我々アップルビデオ高津店!!

店長がエプロンをちゃんと着られないことが発覚(爆笑)
おいおいおい、アップルビデオ高津店の店長時代には、エプロンつけてただろー!
それを金太郎の前掛けみたいに着て、まるで、赤ん坊のようですわ(笑)

ちなみに、この写真は、昔の路上ライブのものなんですが、このときも、エプロン、変ですよね(笑)

完全に、首から下げた、赤い前掛け(笑)


んで、内容としては、おいらのダミ声が前に出すぎてうるさすぎ(爆笑)
路上じゃないんだから、もう少し考えるべきですな!
普通の声とのメリハリが課題です!
ただ、弦を斬ったり、リズムが狂ったり、前衛的なソロだったり(笑)、なんてことがなかったので、成長してるな~って感じ!



演奏した曲は、
「スメルズ・ライク・ティーンスピリット」ニルヴァーナ
「天国への扉」ボブ・ディラン
「ホワイト・ルーム」クリーム
「見張り塔からずっと」ボブ・ディラン
「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」U2

でしたっ!


アップルビデオ高津店」のほうは、小劇場も楽しくできて、盛り上がってもらって、うれしい~!!
選曲の勝利ですな~!
演奏した曲は、
「ガッチャマンの歌」子門真人
「銀河鉄道999」ささきいさお

でしたあ~!!

ご来店くださったみなさま、お店のスタッフのみなさま、ありがとうございました~!!!