本当の暑さはこれからなので、より一層体調管理に気を付けていかないと~
バンド活動も無理はせず、お互いの意見、やり方を尊重するのが楽しく長続きする秘訣?
みんなもいろいろ成長しているので、やりたい曲が次から次へと出てくるし、今まで無理そうだった曲も挑戦できたりする。
なかなか世の中の状況は厳しいけれど、音楽を楽しんでやっていきたい。
みなさま、夏本番でございますな~。
東京は連日のように猛暑が続いておりますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか??
コロナ感染者の数もすごく多くなっていて、東京では3万人ですからね(遠い目)
感染と熱中症に気をつけて、無事に過ごしましょうや。
それはともかく、今回からは、冒頭の写真にもある通り、
サムピックについてですよ!!
みなさま、サムピック、使ってますか??
使っている人、本当に少ないですよね・・・(苦笑)
おいらの個人的な経験によると、
ギタリストの9割くらいが、フラットピックを使っていて。
残りの1割が、指で弾いている感じですね。
その指弾きのギタリストの、さらに10分の1くらいが、サムピックを使っている印象・・・
ようするに、全ギタリストの100人に1人くらいしか、サムピックを使ってない感じ(独断と偏見)
サムピックを使っている
というだけで、
ただ者ではない
という気がするのは、おいらだけでしょうか(爆笑)
おいらもここ最近まで、サムピックは使っていませんでした。
オープン・チューニングにして、スライド・ギターを弾くようになって、もう5年くらいでしょうか。
ずっと、指だけで弾いておりましたわ。
もちろん、サムピックは、いくつか所有していて、何度か試してみたんですが・・・
親指が痛くなるわ、弦に引っかかるわ・・・
これを使いこなせる自信がわかない(遠い目)
そうして、サムピックはずっと引き出しにしまってあったのです。
おいらの憧れのギタリストの多くが、サムピックを使っているんですけどね。
例えば、ボブ・ブロズマン!
白いサムピックが見えますね!!
この人は、人差し指と中指にもフィンガーピックを着けています。
だから、もちろん、サムピックに対する憧れはあったんですが。
あまりにも難しすぎて、これまでずっと敬遠していたんですね・・・
指で弾くだけでも、十分難しいんだもん(笑)
ところが、ここ最近、いろいろ考えた末に、サムピックを使おうと決めたのですわ。
そう考えるようになったことについて、これから書いていこうと思っているのです。
というわけで、以下次号じゃ!!
さてさて、みなさまお元気ですかな?
梅雨が明けたんだか、明けてないんだか、わからない天気が続いておりますが・・・
とりあえず、仕事もひと段落して、ほっとしておりまする。
それはともかく、ハーモニカ・ホルダーのお話ですね。
そう、首が痛くなってしまったので、
このホルダーを購入して、地道に練習をしております。
ところが、おいらのギターが、オープンDチューニングになっていることにより・・・
とってもやりにくい、というところまでお話しいたしましたわ。
というのはですね、このホルダー、すごくしっかりとした作りになっているので。
ハーモニカをきちんと固定できるし、ホルダーとしては言うことなしなんですが。
いかんせん・・・
でかい!
ゴツい!!(笑)
そう、なので、ギターの指板が見にくいこと、この上なし(呆然)
特においらはスライドを使っているので、位置がずれると、悲惨なことになります・・・
これが、レギュラー・チューニングだったら、大体のコードは指が憶えているので。
そんなに苦労することなく、曲が弾けるのですが。
さらに、このハーモニカ・ホルダーをつけたまま、高音でソロを取ろうとすると。
全く何も見えなくて、手探り状態になってしまいます・・・
まあ、コード・バッキングについては、うちのバンドの場合、店長がやってくれるので。
おいらは、だいたい、ベースのフレーズを弾きながら、ハーモニカを吹くことになりそうです。
低音域なら、ホルダー越しにけっこう見えるので、なんとかなる・・・かな?
でも、高音域は、これは無理じゃあ(遠い目)
ただ、よくよく考えたら、
高音域でソロを取りつつ、ハーモニカを吹く、
なんてシチュエーションは、
無いだろ(爆笑)
ということは、その瞬間だけ、ホルダーを外せばいい!
ところが、このホルダー、しっかりしすぎているから、着脱が容易ではないのです・・・
それで試行錯誤していたところ。
はっと思いつきまして!!
あわてて、鏡越しに撮影しましたが。
おいらの肩に乗っかっている、ハーモニカ・ホルダーに注目してくださいまし。
これなら、片手ですぐにホルダーをずらして、視界を確保できます!!
おおお、これは発明かもしれん(自画自賛)
今回のライブでも、この手段を使っていますので、よければ見てみてください。
6分50秒当たりのところで、おいらがソロを取るために、ホルダーをずらしています。
とにかく、できることからコツコツとやっていきますよ(鼻息)
というわけで、ハーモニカホルダーのお話は、ここまでじゃ!!
さて、みなさん、お元気ですかな?
何か知らんが、とにかく暑いですな~。
今年は梅雨が早くあけたから、夏が長い~(汗)
まあ、夏は好きな季節なんですけどもね・・・
それはともかく、ハーモニカ・ホルダーの話をしております。
今回の冒頭の写真は、
ビートルズのジョン・レノンですね。
そうか、初期のころは、ハーモニカを吹いていた印象がありますからね。
そう、今回のテーマはハーモニカ・ホルダーを使った、練習の仕方ですよ。
これが、けっこう大変ですわ。
というのも、ハーモニカ・ホルダーを使うということは、
ハーモニカを吹きながら、別の楽器を演奏する!!
ということになるからです。
そりゃ、そうですよね、ハーモニカだけ演奏したければ、ホルダーは不必要です・・・
まあ、だいたいの場合、ギターかピアノと一緒に演奏する感じになりますよね。
つまり、おいらの場合だと、ギターを演奏しながら、ハーモニカを吹きます。
これがね~、難しいんですよ・・・
脳みそが2つ必要になってくる感じですね・・・(遠い目)
ギターで、コードやリフを弾くことはできる。
ハーモニカで、それなりのアドリブをとることはできる。
でも、それを同時にやることができない(嘆息)
んで、それを達成するために、ただひたすらに、練習を繰り返す。
という練習をやってみたのですが、これは苦痛ですな~。
長続きしそうな感じがしない(涙)
しかも、首の痛みが完治してないもんだから、とにかく、痛い(汗)
これは無理だわ。
というわけで、別の方法を考えます。
やっぱり練習も、ある程度は楽しくないと続きませんからね。
んで、どうしたかというと、スライド・ギターの練習をした方法。
好きな曲をかけて、それに合わせて演奏する!
これしかないでしょう。
これなら楽しいから、何時間やっても飽きない。
ギターをかまえて、ハーモニカ・ホルダーをつけて。
練習用に編集したMDを、シャッフルでかけます。
かかった曲のキーが、表示されるように設定してあります。
その表示を見て、合うハーモニカをセットして、演奏する!!
これを延々と繰り返すことにしたのですよ。
そうすると、曲のバッキングは音源がやってくれるわけだから、
ハーモニカでオブリを入れたり、ギターでソロを取ったりすることができます。
まあ、ようするに、キーさえあっていれば何でもアリの世界なので、やっていて楽しい。
長時間やっても、精神的には全然疲れません、あ、慣れないうちは、首が痛くなります(遠い目)
それを、かなりの時間やって、慣れてきたところで、今度はコード進行がわかっている曲をやります。
これも音源をかけながら、合わせるわけですね。
でもコード進行はわかっているから、ギターはコードを追います。
それに合わせて、ハーモニカを吹きます。
こうやって、ギターでリズムをキープしながら、ハーモニカでアドリブを取れるようにしようと考えたわけです。
ただ、ここでもう一つの問題が出てきます・・・
それは何かというと、おいらはバンドではギターのチューニングを、
オープンD
にしています。
これによって、スライド・バーで押さえるだけでコードになりますからね。
これが、ものすごくハーモニカと相性が悪かったのです・・・
以下次号じゃ!!
みなさま、お元気でございましょうかな??
おいらとしては、忙しい時期がひと段落しそうで、やっと、ほっとしておりまする。
さて、それはともかく、ハーモニカ・ホルダーのお話ですよ。
前回、久しぶりにハーモニカ・ホルダーを使って、長時間練習したら、
首がおかしくなってしまった、というところまで語りましたな・・・
そう、これ、ハーモニカ・ホルダーを使う人の、共通の悩みなんですよ・・・
みなさん、苦労していらっしゃることを、ネット上の書きこみで知ることができまする。
んで、これまでおいらが使っていたハーモニカ・ホルダーは、
これでした。
スズキ社製のもので、これはなかなか画期的なモデルです。
普通のハーモニカ・ホルダーは、ハーモニカを上下に挟み込んで固定するんですが、
このタイプは、横についているゴムで挟み込んで固定するタイプなのです。
ハーモニカの取り換えも楽だし、深くくわえることができるし、気に入っていたのですが・・・
やっぱり、どこかで無理をしていたんでしょうな、首が回らなくなりました・・・(遠い目)
というわけで、他のハーモニカ・ホルダーを使ってみることにして。
探しに探して、たどり着いたのが・・・
冒頭の写真にある、
このモデルでした!!
ホーナー社製のもので、8000円くらいする高級モデルですよ・・・
見るからに重厚なつくりだし、調整できる箇所が多いので、身体に合わせられるんじゃないかと。
そう思って購入したのですが、これは大正解でした。
まずホルダー自体が、かなり重いので、安定する。
そしてネジがしっかり締まるので、演奏の途中でゆるむことがない。
なので、演奏に集中できます。
そして、あれほど痛かった首が、少しずつ改善してきました。
さて前回、ハーモニカ・ホルダーといえば、フォークだと言いましたな。
確かにその通りなのですが、実はブルースの世界にも、ホルダーの使い手がいます。
例えば、この人、
ジミー・リードですね!!
この人の音楽は、ゆるくて、しぶくて、たまらんですよ。
ハーモニカも、高音の部分を、ゆるーく吹く感じのスタイルです。
そして、さらにこの人!
ジョン・ハモンドですね!!
使っているギターが、リゾネーター・ギターですから、
見た目だけで、おいらとしては、もう満点です(笑)
スライド・ギターをやりながら、ハーモニカを吹くなんて、もはや神です(憧れ)
そしてさらにさらに!!
ロリー・ギャラガーですよ!!
この人も、リゾネーター・ギターを弾きながら、ハーモニカ・ホルダーを使うわけですからね!!
おいらが目標にすべき人ですな~(遠い目)
そう、もちろん他にもいるんでしょうが、
とりあえず、この3人を目指して練習あるのみじゃ!!
どんな練習をするのかについては、
以下次号じゃ!!