林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

遠くにいてくれりゃいいのに

2017年04月30日 20時20分20秒 | つっか

つっかです。

動物園で動物の写真を撮ろうとしても、
檻が入ってしまいます。

せっかく綺麗なクジャクも、
網目が邪魔くさいんです。

だからと言って、
鳥を檻から出せ!
なんてわけにはいきません。

望遠レンズでズームすると、

若干、目立ちません。

なので、
檻の手前ではなく、
動物の皆さんが、奥の方いてもらえると、
こっちは望遠レンズを使いますから、
手前の檻が移りにくくなって、

いい感じに写ります。

写真で撮ろうとする時は、
客の前に媚びてくる動物より、
遠くにいてもらえる方がいいっていうのも、
何だか複雑な思いです。

ゴールデンウィーク?

2017年04月29日 21時36分06秒 | 店長

先週のミーティングでのつぁんとブルームの要望を受けて
今週の活動は、いつものカラオケ屋での練習に決定。
前日から予約を取りました。

次回のHOT ROCKING NIGHTに向けての新曲をメインに
前回の課題だったつぁんの音作りを仕上げたり
ブルース曲とか暫くやってない曲をやったり
今日も非常に充実した練習時間となりました。

そろそろ路上演奏の出来そうな気温になってきました。
やるときは事前に告知すると思いますので
みなさま乞うご期待!


進角の話。その2

2017年04月28日 09時00分00秒 | バイク

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 メカニック担当ブルームです。


前回に続き、スポーツスター進角調整の話。
進角ってのを調整すれば、低速時の乗り心地を改善できるかも?
ってことで、いじってみようと思います。


私の愛車スポーツスターのほかハーレーダビッドソン、
より原語に近い発音(笑)で“ハーリィ・デイヴィッスン”の車両には
エンジン右側にタイマーカバーという名のフタがあります。

(他所さんの写真で申し訳ない)
基本的に触る必要のない部分なのでリベット留め。

まずはこのリベットをドリルで破壊して開けます。
その中にはもう1枚ネジ止めのフタが入っています。

この中蓋のリベット穴にネジを切っておくと、以降の調整が楽になります。
これはセンサーまわりにカスタム履歴のある車体かどうかの
識別ポイントでもあります。(トップ画像は加工後のネジ)
中蓋の代わりに外蓋で閉じちゃう人もいるようです。
外蓋の図案が90度傾きますが。

現行車種ではただの飾りで中は空洞ですが
当時の車両ではこの中にセンサーが入っておりまして
こういう位置調整の可能な幅広の穴をネジで固定してあります。

12時と6時の角度にあるのがネジと幅広穴。
黒いやつ(センサーユニット)が土台の円盤ごと回せるので
幅広穴の角度分、調整できるのです。

さらにこの奥に、切り欠きのあるカップ状のパーツが回っており
センサーの内側の突起の間を通過することで
回転速度やクランク・ピストンの位置を読み取る仕組み。


カップの切れ目を電磁石的なモノ?で感知していると思われます。

こんなんで読み取り精度とか大丈夫なのか?
と不安になるような構造ですが、
あとからセンサーの取り付け角度を調整できるので問題ないのでしょう。


で、アイドリング状態でセンサーを固定しているネジを少し緩め
反時計回りにズラすと進角が小さくなります。
遅角させる、とも言います)
排気音や振動が変化していくのが分かります。

あれ?クランクって右から見て時計回りだから
センサーを反時計回りに動かすと
元の位置よりも早い位置で切り欠きを感知することになり
さらに進角する(タイミング早くなる)んじゃないの?
って思いますが、実はカップは反時計回り。

カップはクランクの軸ではなく
リア吸気のカムギア(左から2番めの大きいギア)についています。
中心の「C」型のでっぱりのミゾ部分でカップの角度を固定しています。

さらに内側のカムはこうなってて、クランク2回転で各カムきっちり1回転。
(その辺は前回の4サイクルエンジンの説明参照ね)

シリンダー横のプッシュロッドを介してシリンダーヘッドのバルブを押し開ける仕組みです。
前回の説明図(下の図)は一般的なOHCエンジンなのでシリンダーヘッドにカムが付いてますが
ハーレーは未だに旧式のOHVエンジンなので
カムはクランクケース側に付いております。

OHCエンジンでは、カムはチェーンやギアなどでクランク軸とつながっております。


そんな訳で10度くらい遅角させて走行テスト。

う~ん、確かに低回転時は少しマイルドになった
徐行時にクラッチ操作しなくてもガックンガックンしない!
だがしかし、高回転時も凄くマイルドになった!(当たり前)

そもそも排気が独立管に換えてある時点で
走行性能はスポイルされてる車体なのですが
さすがにこれは加速がもっさり過ぎ


遅角度を半分くらい戻して再度走行テスト。
でもやっぱ元の状態との中間くらいにしかなりません。
それでも一応は今回の調整の根源であるところの
低回転時の乗り心地の改善は満たしているので、
とりあえずコレで様子を見るかな…

って思ったのですが、実はもっと良い方法があるのです。
多少費用は掛かるけど。

つづく。

新しいギターの音は・・・

2017年04月27日 07時51分14秒 | 新しいギター購入計画



さて、春も真っ盛り!
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

こちらは新年度が始まって、昨年度とは比べ物にならない仕事量をこなしつつ。
毎週末のバンド練習を楽しんでいますよ~。


まあ、それはともかく、空いている会議室にこもってギター練習する日々。
そこで使っていた旅行用のミニ・ギターのせいで、四十肩が悪化していたのが分かったわけですよね(笑)

なもんで、四十肩を克服するためにも、

「仕事場用のリゾネーターギターを買っちゃえっ」

と考えて、15552円木製ボディのリゾネーターギターを購入した、というのが前回。


そして、冒頭の写真のように、

部屋に飾ってみると、これがなかなかにカッコいい!!


このギターの定価は40000円くらい。
そして、これは購入した後に調べてみたんだけども。

このギターのボディは、

マラポカ

という木材で作られているらしい。







マラポカ??

聞いたことがないので、調べてみたら、正式名称は「カーリーマラポカ」

しかし、あの天下のGoogle大先生でさえ、原木をご存じないので・・・


かなり怪しいやつですな(爆笑)


ちなみにネットで見ると、ある方が

「中国製の安物のベニヤに、木目の綺麗な極薄の板を貼り付けたものに、デタラメな名前をつけたものだろう」

と推測していらっしゃいました(苦笑)



うわあ、ベニヤかあ(遠い目)

まあ、めちゃくちゃ弾きこんで、いよいよ捨てる時が来たら、解体してどんな木材なのか調べてみようっと(悪趣味)

とにかく、見た目はカッコいいんだから、それでいいのさ~!!




んで、肝心の音ですよ!

まあ、一言で言うと、なるほどって感じ(笑)
いや、自分で買ったものだから弁護するわけじゃないけども、値段相応の音はちゃんとしてますよ。
職場で練習用として使うぶんには、十分すぎるほどの音色ですわ。

リゾネイターといっても、それほど共鳴しないので、近所迷惑にならないから、むしろOK(前向き)

そして肝心なことは、ギターを弾く態勢としては、メインギターとほぼ同じ態勢なので、四十肩にはなりにくい!!

これがものすごーく大切!!

というか、ほぼ、このためだけに購入したといってもいいわけだし(笑)



そして、15552円のリゾネーターギターを買ってみて初めてわかるのは、

こいつの素晴らしさっ!!

ここまでとんでもなくクオリティーが違うのかと思うと、いっそお見事です。

じゃらーんと鳴らしただけで、凄まじい世界が広がりますからねえ~。
いちばん最初に、安いリゾネーターギターを購入していたら、リゾネーターギターの魅力が分からなかったかもしれない。
そう考えると、あの時に奮発して、ナショナル製のものを手に入れておいて良かった!!


ま、そりゃそうですわな、30万円弱のものと、15552円のものを比べたらあかん(笑)


まあ、そういうことで、職場でバシバシ練習しても四十肩にならないはずっ!!


もっともっと練習するぞーい!!


さて、続きは次号だでっ!!

ipod入替え?

2017年04月26日 22時10分33秒 | 店長



もうすぐゴールデンウィーク。
といっても、休みがあるわけではありません。

1年通して、基本的に休むのはHRNに出る時のみ(笑)

でもGWは毎年恒例?つぁん宅に集まります。

バンドの飲み会、軽く練習、つぁん家族との交流、そしてipodの入替え。
これが重要。

大体、年2回、GWと年末に入替えます。

基本ブルースがメイン。
このおかげで、随分ブルースが聴けるようになりました~

そしてブルースの良さもだんだんわかるようになってきました。
つぁんのようにどっぷりはまる域までいくかどうかはわからないけれど。

そしてたまには、ブルースっぽいソロを一瞬でも弾けるようにもなりました。

今はなるべく音数(おとかず)を少なく感情込めて弾きたいと思っています。
早弾きもするけど。

進角の話。その1

2017年04月25日 08時07分33秒 | バイク

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 無免許整備士ブルームです。


久々にスポーツスターのカスタマイズ
今回は点火系チューンのお話です。


以前乗っていた現行スポーツスターは
フューエルインジェクション(FI)だったので、
ガゾリン噴射量とか点火タイミングとか
すべてコンピュータ制御になっており、
気温やアクセル開度、エンジン回転数などに応じて
適切なガソリン噴射・点火を行ってくれてました。
と、云っても排ガス規制等のため、
基本的にデチューンされた状態ですが…

まぁ、データの書き換えによって
わりと簡単にチューニング出来るって利点はあります。


現在乗っている旧エボには、そんなハイテク機構なんぞありません
アクセルを捻るとキャブレター(ガソリンを霧化させエンジンに送る装置)の
バルブの開きが大きくなってガソリン吸上げ量が増え、
エンジンの回転速度が上がるっていうシンプルな仕組み。
調整するにはキャブの各種穴のサイズを変更するしかなく、
調整しては走り、また調整しては走りの繰り返しで、非常に大変です。

点火タイミングは、一応電子制御なのですが調整はできません。
ただ、センサーの角度を少しだけ動かせるので、
全体的なタイミングをずらすことが出来ます。
センサー角度をずらすことでコンピュータを欺くのです。
調整できてるような出来て無いような、そんな調整。


今回はその点火タイミングの話。
…と、いきたいのですが、かなり小難しい話になるので
その前にエンジンそのものの仕組みについて説明します。


男子諸兄は中学校で習ったと思いますが
4サイクルガソリンエンジンの仕組みから軽く説明しますと、

① 吸気バルブが開き、ピストンが下ることでガソリン混合気を吸い込む。
② 吸気バルブが閉じ、ピストンが上がることでガソリン混合気を圧縮。
(ここで点火)
③ ガソリン混合気が爆発することでピストンを押し下げる。
④ 排気バルブが開き、ピストンが上がることで排気ガスを押し出す。
以下、1~4のくりかえし。これが4サイクルだ!

③で発生する膨張こそが動力源でして
クランク(イラストの一番下にいる黒い奴)を回転させて
以降の④、①、②と、ピストンの上下の動きに繋げ、
③でまた動力を得て、クランクは廻り続けるのです。

アクセルの捻りを大きくすると、①で吸い込むガソリンが増え、
③の爆発力が大きくなり、ピストンを押し下げる力が強くなる。
その結果、クランクの回転速度が早くなり
バイクやクルマはスピードを上げていくのです。

すげー大雑把な説明ですが、意外と原理は簡単なのです。


じゃあ待て、最初の①と②はどうやって動いてる?


これはモーターとかキックペダルで最初の何回転かを回す必要があるのです。
大昔のクルマやプロペラ機なんかは手回しで始動してましたし、
チェーンソーとかだと紐を引っ張ってますよね?
カブ系エンジンとか今でも普通にキックペダルで始動しますし。


で、今回のお話は②と③の間の、点火のタイミング

②のピストンが一番上まで上がったところ(上死点って言います)で点火して
③の状態になってるイメージだと思うんです。
実はコレ、大きな間違い。

実際は②と③の間くらいのところ、
上死点よりも結構手前で点火しています。

クランクの角度でいうと、②の図は上死点の90度手前、
③では上死点から40度くらい過ぎた位置になっています。
回転速度にもよりますが、上死点の20~40度くらい手前で点火します。

何故なら、ピストンはものすごい速度で動いているから。
ピストンが一番上まで上がった時点で点火しては遅すぎるのです。

この上死点から点火する位置までの角度を進角といいます。

この進角ってのも、エンジンの回転速度によって
適切な点火位置ってのがありまして、
基本的に低回転時は遅め(上死点近く)の点火、
高回転時には早め(上死点よりも手前)の点火が効率的。
低回転時に早すぎると、ピストンの動きと逆方向に力が加わるので
エンジンの回転は止まりますし、高回転時に遅すぎると
ピストンを押し下げるパワーとしてロスが大きくなります。


そんなわけで、低回転時ていうか低速走行時なんですが
スポーツスターのノーマル点火タイミングは
どうやら進角20度でほぼ固定らしくて、
俺的には低回転時の点火タイミングが早すぎると思うんです。
実際、徐行レベルの極低速走行時はガクガクして乗りづらい。

4気筒とか小排気量のバイクだと
アクセルオフでクラッチも触らない状態で
惰性でゆるゆると徐行出来るもんですが
大排気量2気筒ってのはどうにも荒々しすぎる。
半クラッチ多用は控えたいけど、街乗りメインだし…
この辺もう少し乗りやすく調整できないだろうか?

クランクの回転位置を読み取るセンサーの
取付角度が20度くらいの範囲で調整ができるので、
少し遅めれば低速時の乗り心地が良くなるのでは? 
と思いつき、調整してみることにしたのです。

常に点火タイミングが遅くなるということで
当然ながら高回転時のパワーやレスポンスは落ちます。
はたしてそれが許容範囲かどうか…


つづく。


またまた新しいギターが届いたっ!

2017年04月24日 07時15分52秒 | 新しいギター購入計画



さてさて、本格的に温かくなり。
なんだか、うれしくなってくる今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしですかな??



前回は、ネットで見つけた、15552円超リーズナブルなリゾネーターギターを発注したというところまで。


今のおいらのメインギターである、ナショナルの金属ボディ・リゾネーターギターは、数か月待たされましたからねえ。
「リゾネーターギターは、すぐには手に入らないもの」
という固定観念がおいらにはできちゃってます(笑)


思えば、あの待ち時間は長かったな~!
そして、素晴らしい時間でもあったなあ~。


あこがれまくったリゾネーターギター。

しかも30万円弱のお値段。

それがアメリカの工場から送られてくるなんて。

そのギターが届くまでにいっぱい練習しておこうと思って、頑張ったなあ・・・



あの時間があったから、現在のおいらがあるといっても過言ではないっ!






ま、それはともかく(笑)


そんなおいらの固定観念を、いともあっさりと覆して、発注してわずか数日で、ギターが届いちゃいました(爆笑)



それが、冒頭の

この写真ですね。


おおお、迅速な発送丁寧な梱包、素晴らしいですな~!!


そして中を開けてみると・・・

ソフトケースの登場だ~。


はい、これは発注した時からわかっていたことなので、まったく苦情ではありませんよっ。
なんといっても、15000円くらいのお値段なわけですからね。
ハードケースなんて、望むべくもありません。





しかし、それにしても、

やっすいヤツやんっ!!




ケースは薄くてペラペラで、何かにぶつければ、即座に楽器に傷がつきそうです(笑)

まあ、これは職場に置きっぱなしにするものだから、ケースはぼろくてもかまわんっ!

肝心なのは、中身だっ!!




とうわけで、ケースを開けて、壁掛けギタースタンドにかけて、じっくり観察します。



おおお、カッコいいじゃん!!!


色がシブいじゃんっ!
ちょっと濃すぎて、サンバーストなのが目立たないけども(笑)

練習用としては、カッコよすぎるくらいだぜっ!


なんといっても今までは、弾けば四十肩になる、旅行用の、

これを使っていたわけですからね~!!


まあ、目的が全く違うものだから、このギターも持ち運びに特化していて素晴らしいけども。


さて、肝心の試奏ですね(爆笑)
購入して初めて試奏するという、このドキドキする贅沢(笑)


さて音はどんな音がするのか~!?


それはもちろん次号ですよっ(爆笑)

野毛山動物園3

2017年04月23日 20時20分20秒 | つっか

つっかです。

桜を見に夫婦で野毛山動物園へ行ったのですが、
なかなかどうして、
無料なのに動物たちも見ごたえがありました。



レッサーパンダは、眠そうでしたが、



キリンはやたらと愛想が良くて、
お客さんがいる方、いる方へ顔を出してきます。



爬虫類を集めた爬虫類館なんかもあります。

檻の近くにいたため、
檻が映り込んで邪魔だったので、
写真は紹介しませんが、雄のクジャクの色も鮮やかでした。
他の動物園でもクジャクはいますが、
こんなに鮮やかだったっけ?
と、嫁と話したくらいです。

フラミンゴも心なしか、色が鮮やかに思えます。


3時間半の滞在でしたが、
しっかり桜と動物を堪能したのでした。

店長の決断?

2017年04月22日 21時36分25秒 | 店長

路上ライブ間近と思いきや、今日は曇りのち雨。
いつものようにカラオケ練習となりました。

路上でやる定番曲を練習しようと思っていたところ、
つぁん提案のブルーズ新曲が思いのほか熱く、
あっという間の2時間でした。

これこそバンド練習の醍醐味。
演奏しながらアレンジを練るため
色々意見を出し合ったりする。

その後の恒例のブルーム宅でのミーティング呑み会。
つぁんの提案で、今後のバンドの舵取りは店長(責任者)にお願いしたい、との事。

自分としては色々戸惑いもあるけど
その提案を受けてやろうじゃないの!
野郎ども付いてきやがれ!

っていう感じの店長像が、つぁんとブルームの中にあるらしい。
困ったもんだ。


カブ改造日記9:カブとカブラ

2017年04月21日 09時00分00秒 | バイク

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 カブ主ブルームです。

スーパーカブという世界で一番売れたバイク。
それゆえに、カスタマイズを楽しんでる人も多いのでしょうが
カブ乗り人口における割合で考えれば少数派。


ところが、90年代に純正オプションパーツによる
ドレスアップカスタムが一部で流行しました。

それらのパーツを組み込んだスーパーカブはカブラと呼ばれ、
主にレッグシールド、シート、リアまわり等のカブラパーツを
それぞれ組み合わせることで自分だけのカブラを楽しもう!って感じの
メーカー主導のカスタムカルチャー的なものでした。




誤解されている方も多いかもしれませんが、
カブラというバイクが販売されていたのではなく
カブラパーツに換装したスーパーカブがカブラなのです。
たとえエンブレムだけであろうとも、
カブラパーツが付いてればそいつはカブラ。
…って呼んであげてもいいんじゃない?
※注:“車両付き”のカブラパーツってのも限定販売されていたそうです。

その後、前後タイヤを小径化して、外装も丸っこくパステルカラーになったリトルカブ
おしゃれ系スクーター・ジョルノと掛け合わせたようなジョルカブなども登場し、
純おっさんバイクであるカブは、若者に受け入れられるようになっていきます。
ジョルカブはカブってよりもスクーターの分類ですが…。


そんな訳で、このブログではスーパーカブと書いてきた俺のカブも
実はカブラだったりするのです。

と云っても、レッグシールドとエンブレム、フェンダーマスコットだけなんですが。
買ってきた時はシートも茶色いカブラシートだったけど
ポジションが窮屈すぎたのですぐに交換しました。
(その辺の下りはカブ改造日記辺り参照)


ということで、非常に中途半端なカブラですが…

ん? …中途半端なカブラ

ちゅうと、はん、な、かぶら


…ちゅ …ぱ …かぶら??



はい、こいつの名前チュパカブラ号に決定。
塗装も緑色だしな。


つづく。