いよいよ、今年度が終わりますなあ。
おいらは、やっと仕事の忙しさから、ひとまず解放されて、ゆっくり過ごせておりまする。
ところが、みなさまお気づきにように、このブログに店長の記事が上がらなくなっております。
いや実は、店長の身内の方に、ご不幸がありまして、今バンド活動はお休み中です。
この場を借りて、ご冥福をお祈りいたします。
そしておいらは、店長の復活を待ちつつ、練習したり、曲のアレンジを考えたりしたいと思ってます。
さて前回、ヴァン・モリソンの「ムーンダンス」を演奏することにして。
歌は頑張るにしても、ハーモニカがうまく合わせられない・・・
というところまで語りましたな。
そう、ハーモニカの吹き方は本当に奥が深くて・・・
前回紹介した、ファースト・ポジション、セカンド・ポジションくらいしか、おいらは知らなかったのですが・・・
サード・ポジション、フォース・ポジション、フィフス・ポジション、なんていうのがあるのです(驚愕)
一応、簡単に解説すると、
Cメジャーの曲をCのハーモニカで演奏するのが、ファースト・ポジション
FのブルースをCのハーモニカで演奏するのが、セカンド・ポジション
Dマイナーの曲をCのハーモニカで演奏するのが、サード・ポジション
Aマイナーの曲をCのハーモニカで演奏するのが、フォースポジション
(これ前回、ファースト・ポジションと間違えてましたね)
Eマイナーの曲をCのハーモニカで演奏するのが、フィフス・ポジション
うわ、こんなにあるのか・・・(絶句)
ただ、これは一説であって、他にも説があります・・・(遠い目)
たとえば、別のサイトだと・・・
こんなふうになっていて、混乱してしまいそうです・・・
とは言っても、フィフス・ポジションを使うことは、まず無いので。
とりあえず、サード・ポジションを使ってみることにしたのですわ。
前回も書きましたが、ムーンダンスの曲のキーはAm。
ということは、Gのハーモニカを使えばいいわけですね。
これが、挑戦してみると、いつもと違う感覚で吹けて、気持ち良い(恍惚)
もともとジャジーな曲だから、少々音が外れても、そんなに気にすることないし。
雰囲気が崩れなければ、何でもあり、というのがおいらのハーモニカの吹き方なんで。
まあ、良く言えば臨機応変、悪く言えば、行き当たりばったり(笑)
2014年には路上でムーンダンスを演奏していて、その映像はYouTubeにあげてあります。
さらに、2019年のホット・ロッキン・ナイトのステージでも、演奏したわけですが・・・
それらの、動画を見直してみて・・・恥ずかしい(笑)
まあまあ、でも、あの時は、あれでベストを尽くしたわけですから(遠い目)
それにしても、ハーモニカの道も、ものすごーく奥が深いものですなあ。
ハーモニカだけで、一生かかって追及する価値がありますな。
そして、しばらくの間、この曲は演奏しないで寝かせることになります。
やっぱり、うちは3人編成のバンドですからね。
おいらがギターを弾かないと、どうしても音が薄くなってしまうからです。
そして、数年寝かした後、最近になって、またこの曲が復活することになるわけですわ。
それについては、以下次号じゃ!