つぁんのハ~モニカが入っている曲を練習する。
前からやっている新曲の構成を完全に覚える。
リズムキ~プの徹底。やはりVROOOMがいないと走り気味。
タメる曲はタメる。
ブル~スジャムセッションでアドリブを鍛える。
いつもやってない曲を1、2曲はやる。
みなさま、お元気でしょうか?
東京の先週末は、冷たい雨で、寒い日でしたなあ~。
今年はなんか、例年に比べて、寒い気がいたしますな。
それでも、おいらは元気でおりますぞっ(鼻息)
さてさて前回は、第1期アップルビデオ高津店が、路上ライブをやっていたころのお話でしたな。
そのころは、今から考えれば、本当に勢いだけで突っ走る日々。
音楽の演奏力は、大変低うございました(遠い目)
いやあ、今となっては、そのころの演奏なんて見てられませんぜ(号泣)
前回書いた通り、レパートリーも3曲しかないし(爆笑)
そんな中、店長がある日、
つぁん、これを聴いてみてごらん。とんでもないから(笑)
と言って、渡してくれたのが、
冒頭の写真の、
スーパー・ギター・トリオのライブCDだったのですよ。
当時、おいらは、ヴォーカルが入っている音楽しか聴いたことがなかったのです。
だから、ギターだけの演奏なんて、つまらんだろうなあ、と思いつつ聴きまして。
殴り飛ばされるような衝撃を受けました(爆笑)
1曲目からすごいすごいすごい・・・
アル・ディ・メオラと、パコ・デ・ルシアの、2人だけの演奏とはとても信じられんっす。
こんなにすごいギタリスト、存在するんだ(遠い目)
店長は、アル・ディ・メオラが好きで、そこからこのCDにたどり着いたようですが。
おいらは、パコ・デ・ルシアが大好きになりましたなあ。
というか、ジョン・マクラフリンも含めて、3人ともすごすぎです(当然)
あまりにもすごすぎて、自分でも少しは弾けるようになりたいと思い。
楽譜まで買いました(爆笑)
そして、怖いもの知らずにも、1曲目の曲を練習いたしまして。
ぜんっぜん、うまく弾けませんでした(苦笑)
その曲が「Mediterranean Sundance」訳して「地中海の舞踏」ですね。
とにかく、イントロだけでも弾きたいと執着しまして・・・
なんだかんだと、暇があるたびにチャレンジしてみましたが、まったく無理・・・
ある時に店長に、
つぁんはね~、とにかく右手の練習が足らないんだよね~(ため息)
と言われたのを、よく憶えておりまする。
まったくもってその通り!!
おいらは、ピックを使って、ギターの弦をきちんと弾けなかったんですわ。
これはその後、十年くらい経って、ピックを捨てて指で弾くようになって、かなり改善されます。
でもそれまでは、ずーーーーーーーーっと、おいらにとって、右手がネックでしたなあ(遠い目)
そう、おいらのギター人生の超えられない壁として、ずっと存在している曲なのですわ。
なもんで、このCDはおいらにとって、挫折の思い出でもあるのですが・・・
そんなこと関係ないくらいに、今聴いてもワクワクする音楽です!!
というわけで、聞いていただきましょうか。
CDでは2人で演奏していますが、3人全員で演奏しているバージョンです。
スーパー・ギター・トリオ「地中海の舞踏」
いやあ、もう、すごいすごいすごい・・・(歓声)
これは、もう、たまらないですなあ。
ちなみに、おいらと店長は、彼らの日本公演を見に行った事があります。
その時も、すごかったなあ~(遠い目)
というわけで、ギターの練習しよっと(笑)
以下次号じゃ!!
さて、みなさま、お元気でございましょうか??
おいらは、なんとか元気で頑張っておりまする。
新型コロナの影響で、またまたライブハウスや飲食店が苦境に追い込まれておりますな・・・
おいらたちがお世話になった、立川の音楽酒房「農家」も閉店してしまったし・・・(遠い目)
これ以上、なじみの店がつぶれるのは、避けたいけども。
おいらたちにできることは、わずかしかないですからね・・・(遠い目)
さてさて、それはともかく、前回は第1期「アップルビデオ高津店」の路上ライブについて。
そもそも、その頃のうちら3人は、バンド名を持っていませんでした。
2012年に再結成した時から「アップルビデオ高津店」を名乗るようになったわけです。
当時、路上演奏をしていたのは、池袋の芸術劇場の前の公園。
路上ライブがまだまだ珍しかったころで、うちのバンド以外に演奏している人たちはほとんど居ませんでした。
警察の方たちに注意されることもほとんど無くて、今思えば、ほのぼのとした時代でしたな。
さて問題は、演奏する曲ですよ。
1曲目は、ニール・ヤングの「Like a hurricane」
2曲目は、ベン・E・キングの「Stand by me」
そして、もう1曲が、今回のテーマである、
ボブ・ディランの「Knockin' on Heaven's Door」ですよ。
この曲も、コードは4つくらいしかないし、大変演奏しやすい曲です。
しかも、それなりに知名度はあるし、店長に自由にソロをとってもらえる。
うちのバンドが、路上演奏のレパートリーに入れるには、とてもふさわしい曲ですわ。
この曲をおいらが知ったのは、ガンズ&ローゼスがカバーしていたから。
かなり、ど派手にアレンジしてあって、大変カッコいいバージョンになってます。
そこからさかのぼって、オリジナルを聞いたら、ギターとドラムスが主体のシンプルな演奏。
なるほど、これはいろんな料理の仕方ができる曲なのだな、と思いましたわ。
ボブ・ディランの曲って、そういうのが多いですよね。
「見張り塔からずっと」もそうだし、「アイシャル・ビー・リリースト」とかもそう。
前者は、ボブ・ディラン本人の演奏よりも、ジミ・ヘンドリックスのバージョンの方が有名。
後者も、本人の演奏よりも、ザ・バンドのカバーの方が有名じゃないかなと。
ボブ・ディランは、ノーベル文学賞を受賞して、ものすごく評価の高いアーティストだけども。
それより前は、日本だと、思ったほど一般的な知名度は高くなかったんですよね。
本当に洋楽好きの人が、彼の詞を解釈して「すげえ」とうなっていたようなイメージ。
そもそも、あの鼻にかかった声が、一般受けしないですもんね(笑)
おいらはニール・ヤングが大好きなので、
もちろん、ボブ・ディランも大好きです!!
おいらが1番最初に買ったアルバムが、冒頭の写真の、
「偉大なる復活」というライブ盤ですわ。
このアルバムは本当に素晴らしいっす(遠い目)
バックバンドが、ザ・バンドですからね・・・(うっとり)
ボブ様も、ものすごいテンションで、ぶちかましまくってます!
このアルバムでボブ・ディランとザ・バンドが大好きになりまして・・・
この後、おいらはボブ・ディランのアルバムを、10枚以上は買いましたなあ。
例えば、
「ハイウェイ61」!!
このアルバムには「ライク・ア・ローリングストーン」が入っていますからね~。
いつか、うちのバンドでもやりたい曲だなあ~。
例えば、
「ブロンド・オン・ブロンド」!!
これも名曲ぞろいの、すごいボリュームのアルバムですよ・・・(遠い目)
さらに、
「血の轍」!!
アコースティックなアルバムで、もしかしたら、1番たくさん聴いたかもしれません・・・
それぞれ、すごく良いアルバムで、何度も何度も何度も聴いたなあ。
ボブ・ディランの声って、最初は「え??」と思うような悪声なんだけども(爆笑)
聴けば聴くほど味わいが出てくるから不思議・・・
というわけで、聞いていただきましょうか。
「偉大なる復活」に入っているライブ・バージョンじゃなくて、オリジナルの音源です。
Bob Dylan - Knockin' On Heaven's Door (Audio)
これはこれで、しみじみとして、良いですなあ~。
ボブ様本人も、ライブの度に、アレンジをいろいろ変えて演奏しますし。
「自分だったらどういうふうに演奏しようか・・・」
といろいろ考えながら聴けるのが、とても素晴らしいですな。
というわけで、以下次号じゃ!!
こんばんわ。
アップルビデオ高津店 ファミコン時代からずっとRPG専門のブルームです。
昨年10月末発売の「真・女神転生3リマスター」、
冬休み期間にやっと全ルートクリアできたので、
発売から1か月ほど放置していたドラクエ11Sを開始。
発売日に買ったのに放置したゲームって初めてなのですが、
リメイク元の無印11ってほんの2~3年前に
3DS版でかなり遊び尽くしてましたし。
正直、3周目以降の作業感が半端なかったです。
全書からバロン&ランダを呼び出すための資金を貯めるまでが苦行です。
先生(オリジナル版真END)>ルシファー(マニアクス版END)>ヨスガ>シジマ>ムスビ>BADEND
の順に終えましたが、2周目のみ踏破したアマラ深界をやってるあたりがピークでしたかね…
ちょうど周回特典の合体&全集呼び出しのLv制限が解禁になったところですし。
主人公のLv、所持金・所持品・装備、マップとか持ち越しできたのなら、
もっと快適に周回できたのだと思います。
そのあたりは、ストレンジジャーニーが良リメイク過ぎでしたね。
で、DQ11Sも基本的にはPS4版11なんですが、
3DS版しかやってなかったので、やっぱグラフィックの美しさに感動です。
フィールドでパーティメンバーと直に会話できるようになったし
ルーラもマップ見ながら行けるし。
switchで体験版はやりましたが、
やはりキャラボイス追加は非常によろしいかと。
馬呼び&鍛冶がどこでも出来るのも快適すぎ。
まだまだ始まったばかりですが、今回も遊び尽くそうかと思います。
3DS版は100時間くらい楽しめたし。
さて、年が明けて、いきなり緊急事態宣言が出され・・・
東京都の感染者数が、2000人を超える状態・・・(遠い目)
こ、これは、想像以上に厳しい状況になってきましたなあ。
みなさま、歯を食いしばって、忍耐ですぞっ!!
さて前回は、アップルビデオ高津店のバイト仲間の、Kさんのお話でしたな。
当時のアップルビデオ高津店には、ギターが上手い猛者が何人もいまして・・・
店長はもちろん凄いし、Kさんも、Kさんと結婚した先輩も、その他にもたくさん。
そしてカウンターの中で、ギタリスト同士の、熱い会話がなされていたものです。
そんな中、おいらはギター演奏者としては、駆け出しもいいとこでして。
それこそ、ニール・ヤングのような、
テクニックは無くても、熱い魂で演奏するのじゃ!!
という路線を突き進んでおりました(今もか・笑)
そう考えると、当時のギター愛好者というのは、本当にテクニック至上主義的なところが有りまして。
『ギターマガジン』とかを読んで、難しいギター・ソロを難なく弾くような人たちが多かったのです。
もちろん、使っているギターは、エレキ・ギターの最新モデルたち。
おいらのように、アコースティックで、古いギターが好きというのは本当に珍しかったですなあ。
そんなバイト仲間の中でも、店長のギターのテクニックは一目置かれていて。
「イングヴェイの曲を練習してるって、すげえよなあ!」
とバイト仲間たちとよく話していたもんです。
まあ簡単に言うと、ギターの弾き方としては、おいらと店長は
完全に真逆
だったわけですわ。
それなのに朝から晩まで一緒に働きながら、音楽の話やらなんやらしているうちに。
おいらと店長が2人で路上演奏をするようになった、というのが不思議なところ。
そこらへんの経緯については、このブログの「バンドの歴史」シリーズにも書きましたけども。
で、問題は、2人で演奏する曲ですよ・・・(遠い目)
それまでにおいらが練習してきた曲は、ほとんどニール・ヤングの曲ばかり。
かといって、ニール・ヤングばかり演奏しても、路上でうけるとは思えない。
当時はインターネットとかで、演奏したい曲を調べるなんてことはできないし・・・
店長といっしょに演奏するわけだから、コード進行も単純なものがいい。
そうやって、いろいろ考えて、はたと思いついたのが、
「スタンド・バイ・ミー」ですよ!!(鼻息)
これなら、もともとよく知られている曲だし、さらに当時映画が流行ったし。
おいらも、この映画のサントラ盤は持っていました。
この年末の大掃除で、処分してしまいましたがね・・・(遠い目)
コード進行も、4つのコードを延々と循環させるだけ!
なので、店長と路上ライブをやるときの、レパートリーに入れたわけです。
あとは、このブログにも前に書いた、ニール・ヤングの「ライク・ア・ハリケーン」!
もう1曲くらい有れば、路上ライブなんて何とかなるだろうという、甘い考えです。
当時のおいらは、
「店長のギターソロで時間は稼げる!」
と考えてましたからねえ(笑)
そう、初期(第1期)のうちのバンドは、
おいらが歌う。(ギター演奏はおざなり・ハーモニカも吹く)
店長がソロをとる。(かなりの長時間弾きまくる)
VROOOMがリズムをキープする。
というだけの、単純な構成でしたからな~。
そんな中で、たぶん、1番お客さんにウケた曲が「スタンド・バイ・ミー」でしたわ。
というわけで、聞いていただきましょうか、映画のダイジェスト付きです。
Ben E. King - Stand By Me
少年たちの友情の物語でしたなあ~。
線路を歩くと言えば、この映画!!(爆笑)
この映画は、確かアップルビデオ高津店で借りて見たと思うけども、これまた名作!!
ストーリーとしては「少年たちが死体を見に行く」だけと言ってもいいんだけど(笑)
何とも言えない味があるんですよね~(遠い目)
おいらもこの映画の映像を見ると、少年時代とか故郷とかを思い出しますなあ。
んで結果的に、この曲をうちのバンドのレパートリーに入れたのは、大正解でしたな。
いつ、どこで、誰を相手にしたライブであっても、きちんとはまる曲。
オールマイティな名曲ですなあ~(涙)
ライブのアンコールで使ってもいいし、どんなアレンジで演奏しても大丈夫。
いろんなライブの時に、本当にお世話になった曲ですわ。
というわけで、以下次号じゃ!!
こんばんわ。
アップルビデオ高津店 年始のブルームです。
今日から仕事。
働きたくないでござるが、
本年もよろしくお願いいたします。
そして、家から出たくないので2カ月くらいバンド活動から離脱しておりますが
ついにゲーム実況動画のストックも尽きてしまいました。
そんなわけでゲーム実況の更新もこれにて中断。
再開できる日が来ることを祈っております。
【FC版・聖闘士星矢 黄金伝説】第6話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】
【FC版・聖闘士星矢 黄金伝説】第7話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】