東京は梅雨真っ只中、むしむししておりますなあ(遠い目)
気温と湿度が高くて、不快指数が上がっておりますが、いかがお過ごしですかな?
さて、ピンク・フロイドですよ。
ここ最近、ピンク・フロイドだけを聴き続けている、おいらでございまする。
んで、この1週間くらい、何度聴いても飽きないアルバムが・・・
これなんですけども、なんかジャケットが違う気がするなあ・・・
これ、燃えている人、本当に、燃やしたのかな・・・(遠い目)
合成とかじゃないのかな・・・恐ろしすぎる・・・。
いくらなんでも、危ないだろ、さすがに合成だと信じたいところだけども。
この時代にCGとかの技術は無いはずだから・・・
と思ってちょっと調べたら、この2人はハリウッドのスタントマンらしい。
ということは、やっぱり燃やしたのか(絶句)
それはともかく、このアルバムの収録曲は、全曲名曲ですな。
このアルバムの中から、うちのバンドのレパートリーを選ぶとしたら、と考えてみましょう。
最初と最後に収録されている、
Shine on You Crazy Diamond
これはもう、おいらがこれまで見たり聞いたりした中でも、何人かのオジサンが、
自分が死んだら、葬式でこの曲を流してほしい!
と言っているくらいの名曲中の名曲!
ものすごく長いけど、全然気にならずに、最初から最後まで聴けてしまいます。
間に3曲入っているんだけども、おいらはたまに前半と後半をつなげて聴いたりします。
うーん、これ素晴らしい曲だけども、うちのバンドでやるには、長いし、難しすぎるなあ(遠い目)
そしてこの長い曲の間に入っている3曲!
これが全部素晴らしい!!
いや、前回おいらはこの、
ロジャー・ウォーターズのライブを聴いて、ピンクフロイドにハマったと書いたのですが。
その時に印象に残った数曲のうちの1曲が、
Welcome To The Machine (ようこそマシーンへ)
だったのです。
ちなみに、あと印象に残ったのは、「アニマルズ」に収録されている、
Dogs
でした。
この2曲、アコースティックギターがとても美しくて、もの悲しい感じの、おいらのどストライクでしたわ・・・
なんでこんな名曲が、ベスト盤に入ってないんだろ、と思ったのが、ハマりの入り口でした(笑)
ただ、素晴らしいけど、この曲も長すぎる・・・
途中の素晴らしいギター・ソロも、演奏できる気がしないですなあ。
そして次の曲が、
Have A Cigar (葉巻はいかが)
ですね。
この曲の有名な歌詞、
「で、どっちがピンクさんなの?」
というのは、レコード会社の重役に、バンドメンバーが言われた、実際の発言らしい・・・
いやあ、「狂気」が売れすぎて、舞い上がっていたレコード会社の重役が目に見えるようですなあ(遠い目)
この曲も大好きだけど、リズムが難しいですわ。
これをギター1本で、軽々と演奏している動画がありまして・・・
Have a Cigar - Pink Floyd (acoustic cover)
ここ最近、この人の演奏にもハマっておりまする・・・
で、この動画を見て思うのは、
リズムは複雑だけども、使っているコードは、そんなに難しくない。
ということなんですね。
これは、今回ピンク・フロイドの曲を演奏したいと思って、いろいろ調べるうちにわかった事でもあるのです。
コードがわりと簡単なのに、あんなにプログレっぽい曲が作れるなんて・・・(讃嘆)
まあ、でも、この曲は厳しいことには変わりない(苦笑)
そして、その次の曲が、永遠の名曲、
Wish You Were Here (あなたがここにいてほしい)
でございます。
このアルバムの中で、1番知名度も高いし、名曲だし!
アコギ中心の曲だし!
そこまで難しくないし!
これこそ、うちのバンドで演奏するのにふさわしい曲だろ!!
と思って、けっこう前にバンドの飲み会で提案したんですが・・・
地味だよね。
の一言で却下されてしまいました(苦笑)
確かになあ・・・
でも、いつか、おいら1人だけでも、演奏できるようになりたいですな。
以下次号じゃ!!