さて「梅は咲いたが、桜はまだかいな」という時期でございますわ。
春が待ち遠しいですなあ~。
さて前回は、おいらがハウリングについて調べまくったと。
そして店長のギターのサウンド・ホールに、ふたをしてしまおうという案を作ったわけです。
もちろん、この時期はHRNの直後ですからね、口の中の傷は癒えてません(笑)
なので、うまく説明できない可能性を考慮して、調べたことをミーティング用のノートに書きなぐり。
それを持って、バンド・ミーティング(飲み会)に参加します。
ご存知の通り、うちのバンドの店長は、おいらにとってはギターの師匠でございます。
さらにご存知の通り、うちのバンドのVROOOMはおいらにとって幼馴染でございます。
おいらは、この2人とは、かなり長い付き合いなので、その性格はよーーーーく知っているつもりなのですが。
普段の外見からすると、
店長は、いつもにこにこ(笑)
VROOOMは、猫にだだ甘い(笑)
ので、2人とも扱いにくい人物には見えないかもしれませんが・・・
実は2人とも、すんげえ頑固者です(爆笑)
2人とも、確固とした自分があるので、人の意見に簡単に流されるようなことはありえません(遠い目)
特に音楽や楽器のことに関しては、2人とも、
イヤなものはイヤだっ!
と取り付く島もない時があったりします。
今回のハウリングの件について、この2人をどのように説得するか、シミュレーションしてみたところ。
おいらの頭の中では、2人がどのような反応を示すのか、それなりに予想がつきます。
まず店長は、ギターの音、というものに対して、ものすごく、こだわりがある男。
マーチンの音は、マイクで拾った生の音こそが至高なのだ!
ストラトの音は、アンプに直つなぎこそが至高なのだ!!
エフェクターで加工しまくったような音など(以下自主規制・笑)
というのが店長の持論ですからね~、サウンド・ホールにふたをするなんて・・・(遠い目)
そしてVROOOMは、この世のすべての「ものの仕組み」に興味がある男。
だから、おいらが調査内容と思考の過程を説明しないで「サウンド・ホールにふたをする」という結論だけを話したりなんかしたら・・・
ほほう、そんなことをしたら、サウンド・ホールの性質上、ギターの生音がダメになってしまうではないか。
そもそも、それだと、うちのバンドがせっかくアコギ的な音を取り入れるために、店長がブリードラブを購入したのに。
それとは反対の対策をしていることになりはせんか?? そもそもだな・・・(どうたらこうたら)
理路整然と反論されることになるのは、目に見えてます(爆笑)
そう、うちのバンドの2人は、それぞれに能力と哲学がある男なもんですから・・・
こういう時は、大変めんどくさいのです(爆笑)
ただですね、おいらもダテに年を取っているわけではないのですわ(自慢げ)
このバンドも再結成してから、もはや5年以上!!
うちのバンドの変化の実績として、
・コーラスを入れるようになった。
・おそろいのエプロンを着るようになった。
・農家では小芝居をやるようになった。
こんなこと、はるか昔には、信じられないような事ですぞ!?
これらの変化は、かなり粘り強くミーティングで提案し、説得し、実際にやってみて、そして定着したのです(鼻息)
そう、おいらはこの2人の説得の仕方については、上級者なのですわ(笑)
というわけで、もちろん今回の件も、説得の仕方を綿密に練り上げていたのです。
その時のミーティング用ノートが、
これだっ!!(鼻息)
口の中のケガが痛いもんだから、しゃべる内容をこまめにメモしておいて。
必要最低限、これだけ説明すればよいというポイントを押さえてあります(笑)
さて、ミーティングの成否については、以下次号じゃ!!