林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

思い出の音楽 その9 Into the Mystic

2020年11月30日 07時03分46秒 | 思い出の音楽

だんだん、寒くなってきましたなあ。

新型コロナも増えてきているし、しんどい冬になるかもしれませんな・・・(遠い目)

そんな中、先週のバンド練習は、VROOOMが仕事のため、お休み。

ところが、店長から「2人だけでも練習しとくか?」というメールをもらって。

かなり久しぶりに、2人だけでバンド練習しましたわ。

ここ最近、ハードロックとヘヴィ・メタルにハマっていたので(笑)

新曲はもちろん、その系統の曲、まあ、簡単に言うと「深い紫」の関係の曲です(大笑)

店長の大好きのリッチー・ブラックモア様の曲ですからね、力も入るというものですわ。

 

さて、それはともかく、前回は愛しのニール・ヤング様について語りましたね。

おいらは大学1年生の春から秋くらいまで、ずーーーーっと、ニール・ヤングを聴いてました。

でも、その時にも書いた通り、ジャケ買いしたCDが、たまたま大当たりだっただけでして・・・(苦笑)

おいらとしては、新しいCDを買うにあたって、なんか参考になるものが欲しいと、ずっと思ってました。

 

 

 

んで、近くの書店で、

これらの本を発見して、購入したんですわ。

これが、おいらの洋楽の教科書になったわけですね。

 

下の文庫はカバーが無くなって、もはやボロボロですし・・・

上の本は、なんと2冊目です(大笑)

1冊目は読み過ぎて、ページがバラバラになってしまったので、新しく買いなおしたんです。

「90年代リスナーのための280アーティスト/500枚」

という副題が、時代を感じさせますなあ~。

もはや、2020年ですからね・・・30年前かよ・・・

 

 

そして、これらの本を読みまくって、

このページに突き当たります。

おいらは、ギターも好きだけど、ずっとヴォーカルに興味が有ったんですわ。

 

だから、この、

「あらゆる人に感動を与えるワン&オンリーの声と歌」

というフレーズにグッときまして・・・

 

 

即座に、オススメされている、

このCDを買いました!!

「アストラル・ウィークス」というアルバムですね。

このアルバムはヴァン・モリソンのアルバムの中でも、わりと難解な方でして。

長尺で神秘的な曲ばかりが入ってます。

たぶん一般受けするアルバムではないんだろうけども、おいらは一発で虜になりました(遠い目)

 

とにかく、その声、歌、抑揚、世界観、雰囲気・・・

 

こんなふうに歌えたら、人生楽しいだろうなあ、と(涙目)

 

あれから30年くらい経った現在でも、ニール・ヤングとヴァン・モリソンが、おいらの中では双璧です。

 

あまりにも好きすぎて、おいらのバンドでの名前は「つぁん」!

そう、これはもちろん「ヴァン」をもじってつけたわけですね。

一時期は「つぁん・もりすん」という名前で、いろんなライブハウスで歌ってました。

 

んで、ライブハウスなんかで、いろんな人と話していて、いつも思うのですが。

日本では、ニール・ヤングはわりと知られているんだけども・・・

ヴァン・モリソンの知名度は、けっして高くないんですな・・・(泣)

まあ、ヴァン様は飛行機が怖いらしくて、1度も来日したことがないから、というのもありますが・・・

 

それにさっきの本でも、1番にオススメされているアルバムが「アストラル・ウィークス」ですからねえ(苦笑)

ぜんぜん、メジャーじゃないアルバムです。

明るい曲もほとんど無いし(笑)

 

 

でも、ヴァン・モリソンのアルバムは、そういうアルバムばかりではありませんぞ??

 

 

冒頭に挙げた、

「ムーンダンス」というアルバムもあります!!(鼻息)

このアルバムは、明るくてわかりやすくて、凄い名曲ばかりです!!

 

このアルバムの曲は、どれも、大好きなんですが、特に好きな曲を聴いてもらいましょうか。

Into the Mystic (2013 Remaster)

この静謐な雰囲気から、一気に高音に駆け上がる瞬間が、たまらんす(泣)

 

いやあ、いつ聞いても、感動させられてしまうなあ(遠い目)

 

 

でも、ヴァン・モリソンの真骨頂は、ライブですよ!

この「ムーンダンス」に入っている曲を、「ザ・バンド」の「ラスト・ワルツ」で演奏しているのですが・・・

もはや、完全に主役を食っちゃって、会場を熱狂の渦に巻き込んでおります・・・

ヴァン様もノリノリで、奇妙な踊りまでやっております(笑)

 

これも、ぜひ見てくださいまし!

The Last Waltz - Van Morrison - Caravan

いやあ、もう、会場に居られたら、熱狂しただろうなあ~(遠い目)

 

でも、こうして考えてみると、おいらは18歳の時に東京に来て。

すぐに、ニール・ヤングとヴァン・モリソンの音楽に出会って。

それから、ずーーーーーーーーーっと、この2人の音楽が、根底にあるんですなあ(感涙)

 

というわけで、以下次号じゃ!!

 

 


3連休は~?

2020年11月27日 20時51分33秒 | 店長
久しぶりにスケ~ル練習をしました。
1日目はペンタとダイアトニック。
2日目はハ~モニックマイナ~とメロディックマイナ~。
3日目はそれらの応用。
スケ~ル練習してから曲練習すると、指も動くしギターも鳴るので気持ちいい。
毎日できたら、12弦も弾きこなせるようになるな~?(笑)

買い替えなのか

2020年11月25日 19時57分35秒 | VROOOM

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 ファミコン担当ブルームです。

つい先週、スマホのバッテリーがへたってきてるって言ってましたが
買い替えかバッテリー交換か悩んでいたところ、
現在スマホのメイン用途であるゲーム「FGO」に神アプデきました。

最新のiphoneは画面の解像度がたかいので
左右と下にみっともない枠がついていましたが
フルスクリーンになりました。
しかもただの拡大表示ではなく、描画領域が増えて
キャラ絵の隠れている部分が減りました。

これは…やっぱ最新のiphoneに買い替えなのか?

 

そんなわけでゲーム実況は平常運転です。
実況動画6作品目「ウルティマ 聖者への道」8、9話を公開しました。
いよいよダンジョン攻略の開始です。

【FC版・ウルティマ聖者】第8話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】 

【FC版・ウルティマ聖者】第9話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】 

 


思い出の音楽 その8 Like a Hurricane

2020年11月23日 09時51分09秒 | 思い出の音楽

さて、3連休ですが、新型コロナの感染者が増えてますな~。

というわけで、今週はバンド活動はお休み。

お出かけは散歩ぐらいにして、後は家で過ごしておりますよ~。

 

それはともかく、前回は、大学受験が終わった後に、VROOOM宅でガンズを聞いたというところまで。

おいらは、ガンズのアルバムを聴きまくりながら、新幹線で東京へ。

とは言っても正確には、当時住んでいたのは、神奈川県の相模原市というところ。

そこにアパートを借りて、貧乏生活をしながら、大学に通っておりましたわ。

 

VROOOMにオススメされて買った、

エレキ・ギターを毎日弾いておりました。

 

今みたいに、アドリブでギター・ソロを弾くなんてできなかったから、コードを弾いていただけですけどね。

それも、解放弦を使ったロー・コードだけでした(苦笑)

そう、せっかくのエレキなのに、まるでアコギのような弾き方をしていたわけです。

まあ、演奏力がなかったというだけのことなんですが、だんだん、ロー・コードの響きが好きになっていきます。

これは現在までも、続いておりますわ。

ギターの音をひずませて、リフを弾くという弾き方が、おいらにはあんまり合わなかったんでしょうな。

そのため、必然的にアコースティック・ギターに惹かれていくわけです。

 

 

そんなおいらの音楽の好みが固定したのは、冒頭に挙げた、

このアルバムを買ってからでしょうな。

 

ある時、相模大野駅のそばのレコード屋さんで、このCDを見かけたんですよ。

それまで、ニール・ヤングのことは全く知りませんでした。

今思えば、信じられないけれども、ジャケットを見て、買おうと決めたんですね。

薄くなった頭髪と、サングラスと、ヒゲと、ハーモニカだけなのに(爆笑)

このジャケットが、当時大学生だったおいらのハートをわしづかみにしたのですよ。

 

そして家に帰って聴いてみて、あっという間に大好きになりました・・・(遠い目)

雰囲気、曲、なんか魂が入ったような一生懸命さが、たまらんのですわ。

 

そして何より、

アコースティック・ギターの音色!!

当時はマーチンについてなんか知らなかったんだけども、何とも言えない枯れた音が素晴らしすぎて・・・

さらに、これなら、おいらでも演奏できるんじゃないかという、シンプルさもあるし。

いやあ、聴きまくったなあ・・・(遠い目)

今でもこのCDを持っているけども、聴きすぎて傷がついていて、音飛びします・・・(泣)

 

思えばこの時から、おいらの、アコギ・バンドへの道が始まったんですね。

毎日のようにこのCDを聴いて、楽譜を買って、コードを弾きながら歌って・・・

思い余って、安いアコギを買って、昼はアコギを弾いて、夜はエレキを弾いて。

ニール・ヤングみたいになりたいと望んで、ハーモニカまで始めました(笑)

 

余りにもニール・ヤングが好きでたまらず、

この変わったジャケットの、ベスト盤も買いました!!

すると、ニール・ヤングは、エレキも弾きまくっていることを知ります。

 

 

ここで、誤解を恐れず、はっきり言いましょう・・・。

 

これまで聴いてきた、ガンズとかシカゴとかブルース・スプリングスティーンとかと比べて・・・

 

ニール・ヤングには、

演奏技術は無いです(爆笑)

究極のヘタウマなんて言われたりもします。

 

歌も、か細い声で、けっしてきれいな歌声じゃないです(爆笑)

 

 

でも、すんごく、感情を揺さぶってくるんですよね・・・(遠い目)

 

 

なんだろう、あまりにも好きになりすぎて、冷静に語れないくらいの存在なんですわ。

実際、このCDたちを購入した後は、ガンズやシカゴはほとんど聴かなくなってしまいます・・・

朝から晩までニール・ヤング、という生活が半年くらい続きます・・・

 

というわけで、おいらにとってニール・ヤングの最高の曲を聴いてもらいましょうか。

今回は、アンプラグド版と、エレキ版と両方載せておきますね。

 

同じ曲だというのが信じられないくらい、アレンジが違いますが。

 

熱い魂は、通底しているんですなあ・・・(涙目)

 

まずは、アンプラグド版

Neil Young Like a Hurricane live with organ and harmonica

た、たまらん、感涙や・・・

 

そしてエレキ弾きまくり版

Neil Young & Crazy Horse - Like A Hurricane - Live 1986

もう、言うことないです(号泣)

 

おいらにとっては、この世で1番好きな曲であることは間違いなし!!

たぶん、これからも何度となく演奏するんだろうなあ~(遠い目)

そしておいらの葬式で、流してほしい曲ですなあ~。

 

というわけで、以下次号じゃ!!


スマホのバッテリー

2020年11月18日 19時50分48秒 | VROOOM

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 ファミコン担当ブルームです。

最近スマホの電池の減りがなんか早い気がします。
まだ2年くらいしか使ってないのにもうバッテリー寿命か?
前の機種は3年でダメになったけどな~
って思ったら、今のも3年以上過ぎてました。
時間の経つの早すぎねぇか!?

今のところまだ前の機種みたいに、いきなり落ちるとか
バッテリーが膨れてるとかはありませんが
買い替えるか、バッテリー交換か、どうしようか思案中。


そんなわけでゲーム実況は平常運転です。
実況動画6作品目「ウルティマ 聖者への道」6、7話を公開しました。
実は、次回作もすでに収録済み。

【FC版・ウルティマ聖者】第6話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】 

【FC版・ウルティマ聖者】第7話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】 


思い出の音楽 その7  Dust N' Bones

2020年11月16日 07時28分05秒 | 思い出の音楽

はい、秋も深まってきましたが、いかがお過ごしですかな??

ここ最近、ハードロックにハマっている、つぁんでございますよ。

おいらは、大変飽きっぽい性格なもんでして、うわっと熱中して、さっと冷めます(大笑)

なもんで、うちのバンドでやる新曲の選曲作業も、ハード・ロックばっかりで探しております(遠い目)

 

さて、それはともかく、前回は、

受験勉強中に、シカゴの「21」というアルバムを聴きまくっていた

というお話でしたな。

 

そしておいらは、1月くらいに行なわれた、広島の地方入試で、東京の私立大学に合格します。

そのおかげで、2月・3月は、勉強しないでよくなったわけですね。

なもんで、2月・3月は、気楽に過ごすことが出来ました。

そこで、おいらは、現在まで続く趣味(ギター)を見つけることができたわけですね。

 

受験勉強が終わって、ある日、幼馴染のVROOOMの家に遊びに行ったのですよ。

おいらと、うちのバンドのカホン奏者、VROOOMは、保育園の時からの幼馴染。

VROOOMは地元の公立高校に進学していて、あまり会う機会がなかったのですが。

それでも長期休みの時などに、かなり定期的に会ってはいたのですよ。

 

そこでVROOOMから

俺、高校時代、バンドやっていたんだよ」

と聞かされます。

高校当時のVROOOMは、VROOOMの兄たちと、

BOØWYのカバーバンドをやっていました!

しかも、VROOOMの担当パートは、ヴォーカル(驚愕)

 

そんなVROOOMの部屋には、エレキ・ギターやベースなどが置いてあって、すっかりバンドマン。

 

受験勉強が終わって、暇を持て余していたおいらは、もちろん興味津々

そして、VROOOMのオススメで、

エレキ・ギターの購入も決めてしまいます。

テレキャスターのシンラインというモデルですね。

今思えば、おいらのギターの趣味は変わってないな~。

当時は、奇抜でカラフルなデザインのエレキ・ギターが全盛期だったころなのに。

大変地味で、渋いギターを選んでおりますな(笑)

このギターは我が家に15年くらい有りましたが、故障したので、処分してしまいました。

置く場所が無くなったからとはいえ、もったいないことしたなあ、と思ってしまいますね。

まあ、でもこのギターから、おいらの長いギター人生が始まったわけで、感慨深いですなあ。

 

こうして、VROOOMからバンドや音楽関係のことを、いろいろ教えてもらいつつ、

東京に行くまでの、2~3ヶ月を過ごせたことは、今考えてみると大きいですな。

これが、東京に出てからの、おいらの人生に大きな影響を与えますからな~。

 

そんな高校3年生の最後の時期に、VROOOM宅で紹介してもらった音楽が、

ガンズ・アンド・ローゼスのこのアルバムです。

このアルバムの中の「Get In The Ring」という曲を聞かせてくれたのを、よく憶えてますわ。

その曲は、音楽雑誌の記者にケンカを売っている歌で、とんでもなく好戦的(笑)

これまでシカゴのような、きれいな音楽ばかりを聴いてきた、おいらにとっては、衝撃的な内容でしたわ。

 

なもんで、広島県三次市のどこかのCD屋さんで、

このアルバムを買います(爆笑)

VROOOMが「Ⅱ」の方を持っていたので、おいらは「Ⅰ」を買ったわけです(単純)

このアルバムは、本当に思い出深いっす。

この曲をテープに入れて、それを聴きながら新幹線で東京に向かったわけですから。

東京での、新しい生活の始まりの音楽は、全てこれでしたわ。

 

今聴いてみると、名曲ももちろんたくさんあるけど、作りかけ、みたいな曲もけっこうあります(笑)

でも、すごいボリュームで、そこにあふれているエネルギーは、とんでもないものがあるっすなあ。

 

このアルバムの中で、おいらが1番好きな曲を聴いていただきましょうか。

GUNS N' ROSES • Dust N' Bones [720p HD Full Album Version] ♫ gMiXx'D ♫

これまた、渋い曲を選んでしまうんですな~。

なんと、メイン・ヴォーカルが、イジー・ストラドリンの曲・・・

やっぱり、この当時からブルースっぽい曲に惹かれていたんでしょうなあ。

しかも、この曲は、歌詞がやさぐれていて、良いんですわ。

人生に疲れた時とかに聴くと、元気になったりしますぞ。

ううむ、うちのバンドで、カバーするのもアリか(笑)

 

というわけで、以下次号じゃ!!


ハンドクリ~ム?

2020年11月13日 19時59分43秒 | 店長
乾燥してきました。アコギにとっては良い季節。
でも、指先はひび割れてきました。
自分は深爪です。
1週間に一度、手の爪を切ります。
先ず左手から、はさみで爪先の白い部分がなくなるところまで切ります。
右手も本当ははさみで切りたいところですが、左手ではできないので、爪切りを使い、やはり白い部分がなくなるところまで切ります。
で、右手だけ、爪切りにあるヤスリで仕上げます。
そうすると、仕事の関係もあり、指先がひび割れやすくなります。
なので、ハンドクリ~ムは必須です。

LAWとかCHAOSとか

2020年11月11日 19時31分59秒 | VROOOM

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 RPG担当ブルームです。

ここ1年くらい、発売日に購入したゲームって
ほぼリメイクやリマスターものばかり。

といっても、ちょうど1年前のロマサガ3、今年5月の聖剣伝説3
そして先月の真・女神転生3くらいなんですが。
…なんか見事に全部3ですね。

ちなみに来月にはDQ11SのPS4版が控えております。
元々3DSとPS4でハード別に異なる仕様だったタイトルで、
その後、両方の独自部分とCVを追加した完全版として
NintendoSwitchで発売されたのが昨年9月。
今回はそのPS4・Xbox・PC版が発売されます。

で、現在もくもくと攻略中の真メガテン3。
なんか原作をやった人からはレスポンスの悪さ等が不評のようです。
私は今回のが初の真3なのでその辺はあまり気になりません。
なんかステータス画面や邪教の館でやたらとデータ読み込むとか。
外付けSSD仕様にしてるので、全体的なロード時間はそんな気になるほどでもないです。
むしろPS4のゲームにしては数秒単位のロードが全然無いので快適です。

そして、メガテンシリーズといえばマルチエンド。
今回も全ルートクリア目指して6周するつもりなのですが
問題は、3週間後に届く件のDQ11S。
あまりにも時間が足りない…

つっても、DQ11は原作3DS版がわりと最近だったし、
かなりやり込んでお腹いっぱいになったゲームです。
そして、半年くらい前にSwitchで11Sの体験版をやったけど
3DS版で満腹すぎたせいか本編購入には至らなかったので、
もしかしたらしばらく放置するかもしれません。

そんな訳でまずは1周目クリアを目指しつつ、
今回はいつものLAWとかCHAOSとかでは無いので
どのルートになるか分かりませんが、
気の向くまま共感できる道を行こうと思います。
現在、だいたい中盤あたりでしょうか?

そして、極LAWゲーたる「ウルティマ聖者への道」動画も配信中です。

【FC版・ウルティマ聖者】第4話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】 

【FC版・ウルティマ聖者】第5話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】 


思い出の音楽 その6 Explain It to My Heart

2020年11月09日 07時04分11秒 | 思い出の音楽

さて、みなさま、お元気ですかな??

おいらは、仕事がすんごく忙しいけども、元気でございます。

今回も「思い出の音楽」の続きを書いていこうと思っているわけですが。

 

冒頭のアルバムジャケット、ご存知ですか??(笑)

 

おいらにとっては、青春時代の忘れられないジャケットだし、中身の音楽もよく憶えていますが・・・

 

おそらく、一般的には、ほとんど知られていないのではないかなと・・・(涙)

 

これは「シカゴ」というバンドの「21」というアルバムですわ。

シカゴというバンドは、わりと有名でして「素直になれなくて」なんていう名曲で知られてますね。

でも、どうやら、このアルバムは、そんなに評価されてないようですわ。

 

おいらがこのアルバムを購入したのは、本当に偶然

前回も書いた通り、おいらが高校生だったころは、インターネットなんてないし。

おいらの出身地は大田舎だし、名盤を教えてくれるような本も、入手しにくい状況でしたわ。

だから、全く情報がない状態で「良い音楽」を手当たり次第に探していたわけです。

しかも、手持ちのお金も限りがある・・・

 

そんな中、広島市内のCD屋さんで、新譜として、このCDが置かれていたんですわ。

あの、名バンドの待望の新作!!

みたいな煽り文句が書かれたところに、平積みで置かれていたような記憶が有ります。

今回、このブログを書くために、このアルバムの情報を再確認してみたら。

発表年は、1991年!!(遠い目)

おいらが高校生の時に、ぴったりハマってます。

 

そして、このCDをテープにダビングして、学校の行き帰りに聴きまくったなあ。

当時、おいらは受験勉強のため、学生寮を出て、実家から広島市内の学校に通ってました

なんで、学生寮を出たかというと、

まったく勉強できないから(笑)

寮にいると、毎晩、友人たちが部屋に遊びに来て、勉強なんてできたもんじゃないです(遠い目)

高校1・2年くらいなら、それでよかったんだけども、さすがに3年生になってくるとねえ。

 

そして実家から学校までは、電車(正確には汽車)で2時間以上かかりますわ。

その間、このアルバムを聴き続け、英単語を記憶したり、問題集を解いたり・・・

おいらの勉強は、ほとんど芸備線の車両の中で行われたといっても、過言ではないですな(笑)

 

なので、今でもこのアルバムの曲を聴くと、その時の車窓の風景とか、いろいろ浮かんできますわ。

 

で、その当時はよく知らなかったんだけども、このアルバムは、売れなかったらしいです(苦笑)

シカゴとしては、失敗作として、黒歴史に入れちゃっているような状態らしいっすわ・・・

シカゴのベスト盤には、このアルバムからの曲がほとんど入ってません・・・(泣)

 

でも、すごーく聴きこんだ、おいらに言わせると、名曲ばかりですよ??

良いメロディの曲、聴くと元気になる曲、しんみりするバラードも目白押し!!

1曲目のイントロがかかると、テンションが上がって「何かやらなきゃ」という気持ちになるし。

ブラスが鳴りまくるし、ハーモニーもきれいだし、アレンジも凝りまくってます!

というか、これといって、欠点が見つからないほどの完成度を誇ってると思いますわ。

 

当時お金が無くて、手元に音楽がそんなに無かったから、というのもあるけども、

受験勉強の1年間くらい、ほとんど毎日のように聴いていて、飽きなかったわけだから!

 

 

だけど、確かに考えてみると、このアルバムを聴きながら、ずっと受験勉強ができたわけで。

 

BGMとして、素晴らしかったんだ!

 

とも言えますわね・・・(遠い目)

 

確かに、今、このアルバムをかけながら、ブログを書いているんだけども、作業を邪魔しないです・・・

ほどよくテンションを上げてくれるし、これは、作業をするのに良い音楽とも言えるかも。

つまり、全てがまとまりすぎていて、インパクトに欠ける、なんてことも・・・

 

でも、やっぱりこのアルバムにしかない雰囲気があって、おいらにとっては大切な音楽ですわ。

このアルバムと芸備線のおかげか、おいらは無事に、東京の私立大学に合格することができたわけだし・・・

 

というわけで、このアルバムの1曲目を、聴いてもらいましょうか。

このイントロがかかると同時に、勉強を始めていたわけですからね~、懐かしいなあ。

 

Chicago- Explain It To My Heart (Music Video)

いやあ、名曲!!

 

しかし、当時は音でしか知らなかったわけで、バンドがどういう編成だったのか不明だったんだけども。

ベースの人が、メイン・ボーカルだったんだ~。

と、この映像を見て、初めて知りました(爆笑)

 

というわけで、以下次号じゃ!!