さて、みなさま、お元気ですかな??
久しぶりに「これを観よっ」シリーズを書きたいなと。
というのは、ここ最近、YOUTUBEを見る機会が増えましてね。
ひまな時には音楽系の動画を見ては、お酒を飲んでいるわけです(笑)
そんな時に、何の気なしに見ていた動画で、目からウロコがポロポロと!
はい、冒頭の写真の方、ロイ・ブキャナン様ですねっ!
もちろん、かなり昔からお名前だけは存じておりましたよっ!!
CDだって持ってました。
でも、このお方が動く動画は、見たことなかったな~。
いやあ、ほんと、とんでもなく、すごいですわ・・・
まず、使っているギターが、テレ・キャスターである、
という時点で、おいらのハートは熱くなりますぜっ!
いやあ、テレ・キャスターというのは「無骨なギター」というイメージがあるのですよ。
板切れに針金を張って「ギャリーン」という音が出るみたいなイメージ(笑)
だから「無骨なロックをやる時にはテレ・キャスターだろ」なんてステレオタイプな見方も存在しますよ。
アルバート・コリンズ
とか、
ブルース・スプリングスティーン
なんかが、テレ・キャスターの使い手のイメージですよね~。
無骨な、というか、汗臭いイメージさえあります(笑)
はい、もちろん、おいらが1番最初に購入したギターも、テレキャスですよ(爆笑)
だから、このロイ・ブキャナンがテレ・キャスターでテクニカルな演奏をしていることが、意表をついていて、ぐっとくるわけですね。
そう、エレキ・ギターでテクニカルな演奏をする場合、よく使われるのが、
ストラト・キャスターだというイメージがありますもんね。
ジミ・ヘンドリックスとかジェフ・ベックとか、ツマミやアームをいじりながら、変幻自在な音を出しているイメージありますわ。
特にジェフ・ベックなんて、何をどういじっているのか、速すぎて全然わかりませんし(笑)
そしてもちろん、エレキ・ギターのスリートップと言えば、
レスポールも忘れてはいけませんね。
でもこのギターは、テクニカルというより、メロディアスなプレイをするためのギターというイメージがあります。
まとめると、
武骨なテレ・キャスター。
テクニカルなストラト・キャスター。
メロディアスなレスポール。
その武骨なテレ・キャスターで、1970年代に、こんな演奏をしていた人がいるなんて~。
というわけで~。
これを観よっ!!
ROY BUCHANAN - ROY'S BLUZ(LIVE 1976)
いやあ、もう、素晴らしいですなあ~。
左手の動きだけでギターを弾きながら飲み物を飲むとか、大好きです!
最後のあたりとか、右手の指で弾いているんだもんな~。
指であんなに速く弾けるんだ~。
とにかく、目からウロコがポロポロポロ・・・
さて、ギター練習しますか(笑)