林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

気圧の話。

2024年05月31日 08時44分36秒 | VROOOM

こんばんわ。アップルビデオ高津店 ブルームです。

どうも最近気圧が低いと体調がよくないです。
古傷だけでなく頭痛もひどいです。
帰宅後に仮眠してたら朝になっていました。

そんなわけでワルキューレの冒険。

【FC版・ワルキューレの冒険】第5話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】

【FC版・ワルキューレの冒険】第6話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】

次回完結です。


新たな目標?

2024年05月28日 15時22分21秒 | 店長
もう5月も今週で終わり〜本当にあっという間。
今のところバンド活動はHRNライブに向けて練習していますが、路上ライブができれば路上ライブやりつつそこでHRNライブのセットリストもやってしまいます。

で、直近の練習としてはHRNライブオープニングアクトの2曲を優先。
それから、つぁんは新曲も用意してあるので、優先曲の合間にやるかも?
今回HRNライブの曲はかなり前から練習してあるのでちょっと余裕がある。再開4年ぶりだからね~

で〜 、それはそれで充実しているのですが、やはり久しぶりにイングヴェイのライブを体感して大いに刺激を受けたので、今やる気だけは十分で何かに挑戦したいモードです。

ザ・バンドの曲をやるならばっ! その1

2024年05月25日 08時32分23秒 | 演奏曲

みなさま、だんだんと暑くなってきたような気がしますね・・・

季節は初夏、あっという間に梅雨が来て、そのまま、あの灼熱地獄に突入するのでしょうか・・・

去年の夏はほんとーに、暑かったですからねえ(遠い目)

 

 

過ごしやすい季節なんて、ほんのわずかになってしまいましたな(ため息)

 

 

さて、それはともかく、今回からは、

ザ・バンド

について語りたいと思っていますよ。

 

いやあ、このバンドについては、いつかしっかりと語りたいと思っていたところだったんですが。

いかんせん、うちのバンドの中では、おいらだけが好きなバンドなのです・・・(遠い目)

店長もVROOOMも、ここらへん、あんまり好きじゃないんですわ。

 

おいらは、

ブルース

とか、

カントリー

とか、

ソウル

なんていう、ある意味、

泥臭い音楽

が大好きです(陶然)

 

その代表例が、ザ・バンドと言ってもいいかもしれないっす。

なもんで、うちのバンドで演奏するには、ハードルが高いかなあ。

そんなに、知名度があるわけでもないしねえ・・・

でも、好きなものはしょうがないのでねえ(笑)

 

何度かうちのバンドで演奏することをチャレンジしたこともあります。

そこらへんも含めて、ゆっくりと語っていきたいかなと。

 

んで、さっそくですが、

ザ・バンド

というバンドについて、おいらがどう思っているか、という事なんですけども。

 

はっきり言って、

天才の集まり

だと思ってます。

 

まず、個性的で素晴らしいヴォーカリストが、

3人

もいる・・・(驚愕)

 

あのビートルズでも、素晴らしいヴォーカリストは、ジョンとポールの2人しかいないのに・・・

いや、ジョージとリンゴも歌いますけども、すいません。

 

この3人のうちの、誰がリード・ヴォーカルをやってもいいという、この凄まじさ。

しかも、コーラスだって素晴らしい・・・

 

 

 

つまり、ヴォーカルという意味では、無敵のバンドという事ですね。

この写真だと、

1番左が、リヴォン・ヘルム、ドラムをたたきながら、歌います。

右から2番目が、リック・ダンコ、ベースを弾きながら、歌います。

1番右が、リチャード・マニュエル、キーボードを弾きながら、歌います。

この3人が、まったく違う声色と、歌いまわしなのに、全員素晴らしいという・・・(遠い目)

 

左から2番目が、ガース・ハドソン、多くの楽器を神業のように扱う職人です。

そして真ん中が、ロビー・ロバートソン、ギタリストで、ほとんどの曲を書いてます。

いや、だからもう、とんでもないメンバーが集まっているんですわ。

 

この5人が、全員、見た目がおっさんっぽくて、そこもまた、たまらないです(笑)

前回まで取り上げてきた、レッド・ツェッペリンは、ビジュアル系と言ってもいいほど、見た目がかっこよいですが。

それとは、音楽性も含めて、180度違う感じのバンドと言っていいでしょうね。

もちろん、おいらは、どちらも大好きですけども。

 

というわけで、次回からは、ザ・バンドについて語っていくとしましょうか。

 

以下次号じゃ!!

 


箱の話。

2024年05月23日 19時48分07秒 | VROOOM

こんばんわ。アップルビデオ高津店 ファミコン世代のVROOOMです。

1か月くらい前の話なんですが、うちのバンドのつぁんが
広島の実家から大量のファミコンソフトの箱を持って帰ってきました。
中身のカセットは以前からうちの本棚の一画にまとめて預かっていたので
箱と中身が数十年ぶりの奇跡の再会と相成ったということです。

…って思ったら、箱だけのやつとか中身だけのやつとかの
あぶれ者が結構出てきまして、はてさてどうしたものやら。

現在実況動画をアップしているワルキューレの冒険に至っては、
箱と説明書は行方不明なのに何故か付属のマップだけ発掘されました。

カセット自体はもう長い間ウチの本棚に居座っておりました。

【FC版・ワルキューレの冒険】第3話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】

【FC版・ワルキューレの冒険】第4話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】


レッド・ツェッペリンの曲をやるならばっ その10

2024年05月18日 06時28分00秒 | 演奏曲

さて、みなさま、お元気でございましょうか?

いよいよツェッペリンについて語ってきたこのシリーズも、今回で終わりかなと。

 

え? この次のアルバム「コーダ」については語らないのかって?

いや、もちろん、リマスター版を購入しましたよ。

そして何度も聴きましたわ。

だけども、やっぱり、ジョン・ボーナムが死んでしまってから、あわてて作った感じがしてしまうんですよね。

「未発表曲の寄せ集め」という感じがしてしまうんですなあ(遠い目)

まあ、実際のところ、そんな感じで製作されたらしいのですが。

 

なもんで、おいら個人としては、ツェッペリンのラスト・アルバムは冒頭の写真の、

「インスル―・ジ・アウトドア」

だと思っております。

 

んで、前回語った「プレゼンス」にはキーボードが全く使ってなかったのですが。

このアルバムは、全ての曲にキーボードの音色が入ってますよ。

どうやら、このアルバムでは、ジョン・ポール・ジョーンズがかなり貢献したとのこと。

おおお、ツェッペリンの中では地味な感じがしてしまっていますが、この人もただものではないですな・・・

 

ほんで、これまた、おいらの個人的な意見なのですが、このアルバム、

大名盤じゃないですか??

おいらとしてはツェッペリンの中でも3本の指に入る名盤だと思ってますよ。

 

とにかく、曲が良くて、しかもバラエティに富んでいて、飽きることがない。

全ての曲のリズム・パターンが違って聞こえるから、緩急がついている感じがします。

「プレゼンス」は、ずーーーーーっと緊張して聴かないといけない感じがして、正直つらい(苦笑)

そう考えると、このアルバムはツェッペリンが1番円熟していた時の作品なのではないかなと。

 

 

ただ、ロバート・プラントのヴォーカルは、初期のころに比べて、

「高音が出なくなった」

と言われてます。

その辺、パワー・ダウンだと評価される方もいらっしゃるようですが、おいらは、

全く問題ない!

むしろそれが自然!

だと思っております。

 

というか、おいらも、うちのバンドでヴォーカルを担当しているんですが、

「歳をとるほど、高音が出なくなる」

ということを、身をもって経験しておりまする(遠い目)

 

んで、結論から言えば、

キーを下げればいい。

と思っているのですわ。

 

これ、ハードロックとかの高音シャウト系の音楽だと、かなり厳しいですよね・・・

それはもちろんわかるのですが、おいら的には、

(ある程度)歳をとったヴォーカリストが良い!!

という信念があります(大げさ)

おいら自身も、自分の若いころの声を今聞くと、細くてつまらないし。

おいらが大好きなヴォーカリストの、

ヴァン・モリソン

の声も、40代から50代ころの声が最高に好きです!

 

なもんで、ロバート・プラントの声もツェッペリン解散後の方が好きなくらいなのですわ。

「天国への階段」の最後のところとか、本当にしんどかっただろうなあ、と思っております。

 

 

んで、このアルバムのプラントの声は、より深みが増していて、すごく好きですわ。

 

では、このアルバムの中で、おいらが1番好きな曲を聞いていただきましょうか。

In the Evening (1990 Remaster)

これ、とんでもない名曲じゃないですか??

リフも良いし、メロディも良いし、リズムも良いし、言うことなし。

 

ただ、惜しいのは、知名度がいまいち(遠い目)

例えばどこかでうちのバンドがこの曲を演奏したとして・・・

ツェッペリンの曲だ!!

と確信を持って言える人、ほとんどいないんじゃないかなと(ため息)

でも、この曲は、ほんとーにカッコいい曲だと思うっす!

 

というわけで、ツェッペリンについてはここまで、といたしますぞ。

以下次号じゃ!!


毎年恒例の封書

2024年05月16日 19時44分27秒 | VROOOM

こんばんわ。アップルビデオ高津店 単車乗りVROOOMです。

今年もやってまいりやがりましたよ。
いつにも増して払いたくない気持ちでいっぱいです。
まぁバイク2台分なので大した額ではないのですが。

実際のところ何に使われてんだろうね、俺らが搾取されてるカネって。

その辺はっきりさせてもらわんといかん。


ゲーム実況動画は新シリーズのスタートです。


FC版ワルキューレ。ナムコのアクションRPGです。

【FC版・ワルキューレの冒険】第1話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】


【FC版・ワルキューレの冒険】第2話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】


流石イングヴェイ?

2024年05月14日 20時22分43秒 | 店長

5/11久しぶりに、もしかしたら20年ぶりくらいにイングヴェイのライブに行ってきました~!
専任Voいないしどうなのかなぁ?と思っていましたが、場内暗転してイングヴェイがいつものようにステ〜ジ裏から弾き始めると、もう至福の時間。
極上のストラト&マ〜シャルの爆音の嵐!
今回はライジングフォースアルバム40周年ライブということで、ベスト的な選曲。
今までライブで聴いたことなかった曲やヒロシマモナムール、スモークオンザウォーター久しぶりにやったりしてありがたかった!
とにかく弾きまくりだったのですが、今までなかったすごく小さな音で緩急をつけるというまるでリッチーブラックモアのような芸当も見せ大満足!
とにかくライブでしか聴けない耳鳴りがするくらいの爆音が楽しめました~

ちなみに〜この前の路上ライブのスモークオンザウォーター上がっています!

Smoke on the water アップルビデオ高津店 2024 路上


レッド・ツェッペリンの曲をやるならばっ! その9

2024年05月11日 05時23分05秒 | 演奏曲

さて、みなさま、黄金週間も終わってしまいまして・・・

ふつーに働いている週末、いかがお過ごしですか?

今週からこのブログは、火曜に店長木曜にVROOOM土曜においら(つぁん)が投稿することなりました。

 

コロナその他でお休みしていたVROOOMの投稿が復活したのは、大変喜ばしいことですな。

 

このブログ、うちのバンドのブログなのに、1番人気のある記事は、VROOOMの書いた

バイク関係

の記事だという、このギャップ、たまりませんな~(爆笑)

 

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

さて、それはともかく、

うちのバンドでレッド・ツェッペリンの曲をやるなら、どの曲をやるべきか?

を探しておりまする。

とは言っても、1枚目のアルバムからフィジカル・グラフィティまで、おさらいしたもんですから。

これ以降のアルバムに、演奏したい曲は、なかなか無いでしょう・・・(遠い目)

 

それはもちろん、そうなんですけども。

 

 

冒頭の写真にもあるとおり、7枚目のアルバム、

「プレゼンス」でございますよっ(鼻息)

いやあ、もう、このジャケットが意味不明すぎて、たまらんですなあ(笑)

これもヒプノシスがデザインしたものですな。

 

テーブルの上の黒いもの、いったい何なんでしょうかね・・・(首かしげ)

 

調べてみるとどうやら、バンドの持っているパワーをあらわした存在らしい・・・

ううむ、よくわからんが、とにかく印象に残るジャケットであることは確か。

 

 

んで、肝心の中身の音楽も、とんでもないと思いますぞ。

特に、1曲目の、

アキレス最後の戦い

すさまじすぎるでしょう・・・

最初から最後まで聴くだけで、どっぷし疲労してしまうくらいですわ(遠い目)

ずっと張りつめた糸のようで、気を抜く暇がありませんな(仰天)

 

 

シンセサイザーとかの鍵盤楽器を全然使ってないのも、このアルバムの特徴でして。

ギターとベースとドラムとヴォーカルだけで、この緊張感、すんげえ硬い感じの音ですな。

途中、プラントのハーモニカが入ってくると、ほっとしたりします(笑)

 

 

んで、何度も何度も聴いてみて思ったのですが・・・

リフを弾いているのはギターだ、とばかり思っていたけども。

ドラムじゃね??(驚愕)

と思ってしまうくらい、このアルバムのドラムは、歌ってますぞ。

正確にリズムを刻んでいるというよりは、ギターやベースのリフと、一体化してます。

だからバンド全体が、ひとつのかたまりみたいな状態になってますわ。

 

ただですね、乗れる曲が少ないです(遠い目)

 

あまりにも複雑なリフを、完璧に演奏しているのを、驚愕して眺めている。

そんな感じの聴き方になってしまうので、リズムに乗って楽しむ、とはならないんですよね・・・

なんか、すごくなりすぎて、遠くなってしまった、というのがこのアルバムの印象。

実際に、このアルバムの売り上げは、あまり良くなかったみたい。

ただ、評論家の評価はすごく高かったらしいというのも、うなづけますな。

 

 

というわけで、うちのバンドじゃ、絶対に演奏できない、この曲を聴いてもらいましょうか。

Achilles Last Stand (Remaster)

これ、10分もあったんだ・・・(遠い目)

 

 

なんだか、恐ろしいものを見せつけられる感じがしますなあ。

レッド・ツェッペリンというバンドの、究極の到達点のような気がしますわ。

 

というわけで、以下次号じゃ!!