で、練習は2/18愛でる会ライブでやる曲。ほぼほぼどういう風にするかは目処が付きました。
で、その後はVROOOM宅で反省飲み会!
それに時間を取るために集合時間を早めたんだけどな~(笑)
で、愛でる会ライブの曲をリストアップして、セットリストを決めました。
来週それを試して考えます。
今年もブログ、動画観て下さりありがとうございました。
来年ももっと成長するのでよろしくお願いいたします。
良いお年を!
さて、いよいよ今年も終わりますな・・・
おいらがアップする今年最後の記事になりそうです。
いやあ、2023年も、本当にありがとうございました!!
特にバンド関係でお世話になった方、感謝しておりまする。
今年は、やっとコロナが落ち着いて、バンド活動を始めとして、日常が戻ってきた年でした。
うちのバンドも4月くらいから、3人での活動を再開しました。
我がバンドはどんどん高齢化が進んで、若返りに失敗していますから(笑)
というか、メンバー・チェンジが無いんだから、高齢化するに決まってますけども。
あと何年こうやって活動できるのか、と考えさせられる年でしたね。
なもんで、活動再開してからは、
今やれることを精一杯やっておこう!
という気持ちになりまして、いろいろと新しいことにチャレンジしました。
新しい機材をたくさん導入したのも、そうですね。
そこらあたりのことは、また来年に、ゆっくりと語っていきたいと思っております。
さて、それはともかくとして、ビートルズですよ。
まだまだビートルズについて語っていきますぞ。
今年最後の記事は、ビートルズの名盤について語ろうと思ってます。
そう、冒頭の写真にもあるとおり、
「リボルバー」ですね!!
ここ最近の音楽業界での評価が、ものすごく高くなっていまして・・・
30年くらい前までは、ビートルズの名盤といえば、
「サージェント・ペパーズ」に決まりでしょ!
という風潮だったのですが、いまや圧倒的にリボルバーを評価する流れになってます。
おいらが読む音楽関係の書籍や、サイトなんかでも、ロックの名盤として軒並み1位になってます。
んで、ここから先は、おいらの個人的な意見なんで、目くじら立てないでくださいましね。
おいらは前にも書きましたが、ビートルズで最も名盤だと思っているのは、
「ラバーソウル」です!!
圧倒的に「ラバーソウル」が最高の作品だと思ってます!(鼻息)
で、なんでそう思っているのかについて、書いていきたいわけですね。
おいらが「ラバーソウル」を高く評価する理由をいくつか列挙して、説明していきましょう。
1 作曲者のバランスがいい。
これはですね、ジョンとポールの作品が、だいたい同じくらいの比率で入っているということなんですよ。
数だけじゃなくて、作品の質も、「ラバーソウル」では、2人はほとんど同等だと思ってます。
これ以降、「リボルバー」から、ポールの楽曲の方が多くなってきて、質も高くなってきますからね。
「サージェント・ペパーズ」にいたっては、ほとんどポールの作品なんじゃないかとすら思ってしまいますわ・・・
2 ジョンとポールの音楽性がそんなに離れていない。
「リボルバー」から、ジョンはどんどんポップな作品を書かなくなります。
そして、どんどん前衛的で過激な方向にシフトしていきます。
逆にポールはどんどんポップで親しみやすい名曲を量産するようになります。
さらに2人の共作もどんどん減ります。
もちろん、「ラバーソウル」も共作はほとんどないんですが、2人はかろうじて同じ方向を向いているように感じてます。
そう、だから「リボルバー」以降のアルバムは、統一感が薄れてる感じがするんですよね。
もちろん、それが良い、という方がいらっしゃるのは、よくわかってます。
3 ジョージの曲がインドになってない。
これはもう、そのまんまです(笑)
ジョージは「リボルバー」と「サージェント・ペパーズ」の時にはインド音楽にハマっていまして・・・
それぞれインドのミュージシャンと演奏した曲を、収録しています。
そのインド熱が冷めるのは、「ホワイトアルバム」の時ですから。
いやあ、いらないんだなあ、おいらにとっては、ジョージのインド曲は・・・(苦笑)
とりあえず、3つまとめてみました。
もちろん、何度も言いますが、これはおいらの私見なんで、気に障ったらお許しくださいまし。
さて、4つめについては、新年に書きたいと思います。
とにかくみなさま、
今年もありがとうございました!
良いお年をお迎えくださいませ!!
以下次号じゃ!!
さてさて、ビートルズについて語っているうちに、もう12回目ですよ・・・
いやあ、語ることが尽きませんなあ~(遠い目)
そして、ご覧の通り、今回はデビュー・アルバムですよ。
ここから、ビートルズの伝説が始まったわけですね。
この時、ジョンは風邪気味で、鼻がつまっていたらしく。
最後のツイスト・アンド・シャウトを1回歌ったあと、声が枯れて歌えなくなったとか。
つまり、バンドのコンディション的には、あまり良くない状態だったようですね。
ところが、そんなことを一切感じさせないような、はつらつとした演奏ばかりですよ。
しかも、ほとんどスタジオ・ライブのような状況で録音されてます。
いや、これ、とんでもないことだと思うんですよね。
新人バンドとは思えない、貫禄のある演奏です。
このアルバムは、個々の曲を聴くというより、全体として味わうアルバムかなと思いますわ。
通して聴くと、当時のビートルズの、若さとパワーを感じることができます。
ただですね・・・
このアルバムはモノラルで発表されていたものを、無理矢理ステレオにしているところがありまして・・・
楽器の位置が、無茶苦茶です・・・
片方のスピーカーから、ドラムが全部聞こえてくるとか・・・(涙)
何度も言っていますが、ここ最近、2023年版の赤盤・青盤を聴きまくっている、おいらとしては・・・
このアルバム、リマスターしていただけないでしょうか?(爆笑)
赤盤の中に入っている、このアルバムの曲を聴くと、楽器の位置も直っていて、とても聴きやすくなってます。
リマスターしてくれたら、絶対買うんだけどな~(遠い目)
こんなふうに考えている人は多くいると思うので、ビートルズはまだまだ売れると思いますぞっ(鼻息)
ビートルズの初期のアルバムは、全部こんな感じなので、全部リマスターしてほしいなあ(垂涎)
マスター・テープの中から、各楽器や声を抜き出すことができるなんて、技術の進歩は素晴らしい・・・
かなり多くのビートルズ・ファンが待ち望んでいますので、ぜひぜひ、リマスターしてくださいまし!
さて、このアルバムの中で、うちのバンドが演奏するとしたら、
Twist And Shout (2023 Mix)
この曲になりますよね・・・(讃嘆)
前にも書きましたが、ジョンの声が枯れてしまって、1回しか歌えなかったというのに、この凄まじさ。
ビートルズの作った曲ではなくて、カバーなんですけど、誰もカバーだと思ってないですよね(笑)
しかも、アルバムの最後を締めくくるように、ライブの最後も締めくくれるんで、使い勝手が最高です。
日本での知名度も高いですからね、言うことございません。
最後の曲とか、アンコールとか、何度も何度も、使わせていただきましたわ(鼻息)
うちのバンドのライブを、全てこの曲で締めくくっていた時期があります。
というわけで、聞いていただきましょうか。
Twist and shout アップルビデオ高津店 2015 自宅
おいらがリゾネーター・ギターじゃなくて、マーチンを使っていた時期の映像ですからね。
もう10年くらい、この曲を演奏してきたんですなあ(遠い目)
というわけで、以下次号じゃ!!
さてさて、年も押し迫ってきましたなあ。
いよいよ、2023年も終わりに近づいておりますなあ。
相変わらず、ビートルズの赤盤・青盤を聴き続けている、つぁんでございます。
前回「パスト・マスターズ1」について語りましたな。
これは名盤でございまして(ドイツ語の曲以外・笑)名曲ばかり入っておりまする。
それだけでもすごいのに、今回の「パスト・マスターズ2」については、もっと名曲だらけ・・・(陶然)
それこそ「名曲じゃない曲」を探す方が難しいくらいです。
ビートルズのシングル盤は、それくらい、練りに練られた作品ばかりが、発売されているということなわけですな。
恐ろしいのは「シングルのB面」とされる曲も、名曲ばかりだということです。
ビートルズのシングルの
「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」
と、
「ペニーレイン」
がA・B面になっているのですが。
このシングルが史上初めて、両A面の扱いになったそうです。
そのせいか、このシングル盤は票が割れて(?)1位を取れなかったらしく、ジョンが大変悔しがったとか何とか。
これはおいらの私見なのですが、この時期のジョンとポールは熾烈なシングル争いをしてまして。
ほとんど、
ポールが勝ってます(驚嘆)
なもんで、ジョンとしては自信作を持ってきても、ポールがA面になってしまうものだから、ご機嫌ななめ。
俺の方もA面扱いにしろ!
とごねて、両A面になったとかならないとか(笑)
どうやら、このCDにも入っている、
ウィ・キャン・ワーク・イット・アウト(恋を抱きしめよう)
と
デイ・トリッパ―
で争ったときあたりから、こういう話が出てきたらしいっす。
いや、実際「ジョンの気持ちもわかる」というくらい、どちらも名曲ですわ・・・(讃嘆)
そしてどうやら「ストロベリー・フィールズ」も、
アメリカでは、B面だったらしい(遠い目)
なんか、こういうところから、ビートルズの人間関係がこじれていったのかもしれませんねえ。
んで、うちのバンドで演奏する曲としたら、
We Can Work It Out (2023 Mix)
恋を抱きしめよう
しかないでしょう。
ジョンの曲を押しのけて、シングルA面になっただけのことはある、名曲中の名曲です。
しかし、この邦題もなかなかすごいですな。
恋って抱きしめることができるのか?
なんて思ってしまいますけども(笑)
この曲の魅力は、
ポールが作った明るいAメロ
ジョンが作った悲観的なBメロ
ジョージが作った最後の3拍子
リンゴにしか出せないリズム
いやあ、本当にビートルズの傑作中の傑作でしょう!
しかも3分くらいの短い曲だというのも扱いやすくていいですな。
というわけで、うちのバンドでもこの曲をやろうと思ってやってみました・・・
は、恥ずかしながら・・・
We can work it out アップルビデオ高津店 2020 カラオケ
店長のタオル姿がたまりませんな~(笑)
いや、問題はそこじゃなくて。
テンポが速すぎなのでは、とか、いろいろと思うところがありますけども。
というか、大変つたなくて、申し訳ないっす・・・(涙)
これがもう3年前の映像なので、もっと良くなっているはず!
この冬の間にしっかり練習して、YouTubeにあげたいと思っております。
というわけで、以下次号じゃ!!
さあ「シー・ラブス・ユー」ですよ。
当時、この曲の反響がすごくて、ビートルズが、
イェーイェーイェーズ
と呼ばれた、なんていう逸話もあります。
スピッツの「ロビンソン」があまりに売れて、
ロビンソン
というバンド名だと思われた時期があった、というのに近いでしょうか(笑)
なんかの歌番組で、ご本人たちが話されていたのを聞いた記憶があります。
しかし、それぐらい、この曲の発するエネルギーは半端ないですな。
最初から最後まで、全速力で駆け抜ける感じで、
間奏がない!
というのもすごいところ。
そう、初期のシングル曲はたくさんあるのに、この曲をどうしても演奏したかった理由というのは、
この本にあります。
この本の最後に「ビートルズの曲の中で好きな曲はどれか」をいろんな方にアンケートしていまして。
その中で、多くの人が選んだのが、
シー・ラブス・ユー
だったのですよ。
うわ、こんなにこの曲の評価が高いんだ、とびっくりいたしましたわ。
この曲と
イン・マイ・ライフ
が最も評価が高かったような気がするっす。
この本の著者の2人も、最も好きな曲はイン・マイ・ライフだと書いていました。
おいらは、けっこう、こういう音楽関係の書籍を読むのが好きでして。
書籍の影響力が強いと、自分でも思うっす(笑)
いろんな人が熱く語っているアルバムなんかは、すぐに聴きたくなって買ってしまうし。
そこらへん、ミーハーといっても良いかもしれません。
これだけ多くの人が好きな曲として「シー・ラブス・ユー」を挙げているのなら、
ライブで演奏したら、盛り上がること間違いなし!
という気持ちで、この曲を選んで、レパートリーにしたのです。
ただ、ライブで何回か演奏して、満足してしまったのか、数年間、お蔵入りに。
この曲はもったいないだろう、という意見が飲み会(ミーティング)で出されたので、
ここ最近復活させて、練習していることは、前回に書きましたな。
この冬の間に、YouTubeに動画をアップできたらいいな、と目論んでいるところですわ。
この曲の素晴らしいところは、とにかく、コーラスのパワーが圧倒的だということです。
なので、うちのバンドでは、VROOOMにも店長にも、全力で歌っていただきたいところですわ。
声は出せば出すほど、力が増していきますからね。
継続は力なり、ということですな。
そしてここ最近はずっと2023年版の赤盤・青盤を聴いているのですが。
やっぱり、ビートルズのコーラスはすさまじい!
そして、音がよく聞こえるようになったことで、ジョージの貢献が目立つようになりました。
これまで、ジョンの特徴的な声と、ポールの高音に隠れがちだった、ジョージの声がよく聴こえます。
うわ、こんなに難しいパートを歌っていたんだ!
と思うことが、かなりありまして。
つくづく、ジョージは縁の下の力持ちだったんだなあ、とため息をついてしまいます。
同じバンドにジョンとポールがいたら、そりゃあ、さぞかし、大変だったでしょうな(遠い目)
しかも、ビートルズがデビューした時には、ジョージは20歳くらいだったわけで。
そのころの数年の歳の差は、大きな違いだったでしょうし。
そこらあたりのことも、いろんなビートルズ本を読むと、より理解が進んで、感情移入できるようになります(笑)
ただ、それによって、後期になると、その2人にも負けないような名曲を書くようになるわけですから。
ビートルズの歴史は、ジョージの成長の歴史といってもいいかもしれませんね。
今回の赤盤・青盤には、ジョージの曲が多く採用されていまして。
正直最初のころは、
こんなにジョージの曲を入れるくらいなら、あの曲とかこの曲とか、入れてほしかったなあ(傲慢)
なんて思ってしまっていましたが、今では、ジョージの曲を聴きながら、感慨にふけっておりますぞ。
というわけで、以下次号じゃ!!
さてさて、みなさま、お元気ですか?
おいらは、なんとか、無事に生きておりますぞ。
いやあ、ちゃんと寒くなりましたなあ。
そろそろ年末だと思うと、かなりびっくりしておりまする。
振り返ると、今年もいろいろあったなあ(遠い目)
それはともかく、ビートルズの曲で、何を演奏するか、というところですね。
いや、これは、じつは無理難題でして、結局のところ、
できるだけ多く演奏する!
ということにつきるのではないかなと(笑)
だって、ほとんどの曲が、基礎教養のような曲ばかりですからね(鼻息)
そんな中、今回は、冒頭の写真にもある通り、ビートルズのシングル盤の曲からですよ。
ビートルズは、アルバムの中からシングルをカットするのではなく、
シングルだけのために、曲を作っていたのですよ・・・
まあ正確に言うと、出来のいいと思われた曲をシングルにして、その曲はアルバムに入れなかったのですね。
これって、すごいことだと思うのですが、まあ天才の集団ですからね(遠い目)
しかもそのシングル曲は、ジョンとポールが競争して作っていたとのこと。
自分の作品がシングルにならなかったら、本気で悔しがっていた、という逸話もあるほどですわ。
というわけで、彼らのシングル盤の曲ばかりを集めた、このアルバムは、名曲の嵐!!
まあ、有名曲のドイツ語版だけは、ちょっといらないけども(苦笑)
なもんで、ここを語ろうと思うと、かなり長尺になりそうです。
しかもこの「パスト・マスターズ」というアルバムは、1と2がありまして。
前期と後期に分けて、シングル曲が、山ほど集められております。
おいらとしては、かなり聴きこんだアルバムでもあるので、思い入れたっぷりです。
似たようなアルバムに、赤盤・青盤というのもあるんですが、あれはベスト盤のあつかい。
相変わらず、2023年度版を、毎日のように聴いております。
これは、しばらくビートルズ熱が冷めないかもなあ(陶然)
さて、ビートルズを初期と中期と後期に分けたりしますけども、
ビートルズの初期のシングルだったら、まずはこれでしょう!!
She Loves You (2023 Mix)
もちろん、2023年のバージョンをリンクしましたよ!
この曲のすばらしさは、説明不要だと思うのですが。
これを聴くだけで、元気になれますもんなあ(遠い目)
もちろん、うちのバンドも、この曲をレパートリーにしてました、というか、ここ最近復活させました。
この時期のシングルは、どれも明るくて、ライブで演奏するには最適です。
Please Please Me
I Want to Hold Your Hand
From Me to You
She loves you
ちょっと列挙してみましたが、全部演奏したい曲ですよね。
この中のどの曲も、ライブのオープニングでもアンコールでも、どこでも使えそうな曲です。
曲の知名度もバッチリだし、3分弱くらいの短い曲なので、扱いやすいし。
うちのバンドは、ここ最近コーラスに力を入れているので、これらの曲は絶好の教材になりますね。
なので、ここに挙げた曲は全て、うちのバンド用にアレンジできるか挑戦してみたことがあります。
どの曲も、わりと単純な構成の曲なのかと思いきや、ひと工夫もふた工夫もされていて、驚かされましたわ。
ビートルズって初期のころから、コード進行とか、リズムとか、コーラスとか、すごく凝っていたんですな。
というわけで、これらの曲はレパートリーにしたいけども、かなり時間がかかりそうです。
そんな中、
シー・ラブス・ユー
だけは「どうしても演奏したい」と思って取り組んだわけですが。
そこらあたりの事情、次回、ゆっくりと語らせてくださいまし!!
以下次号じゃ!!