林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

ブルースマンへの道! その55

2022年04月06日 06時16分51秒 | ブルースマンへの道

さて、みなさま、お元気でしょうかな?

コロナ感染者の数も、増えたり減ったりしながら推移しておりますが・・・

とにかく、出来ることからコツコツと!

 

おいらは機材の拡充や、新曲のアレンジなど、いろいろと頑張っておりますですよ。

そんな中、マイナー・ブルースに特化したハーモニカが欲しいと考えまして。

それを購入しようと考えた、というところまで語りましたな。

 

ところが、そんなマイナーなハーモニカ、当然のごとく、日本には置いてありません・・・

 

まず、近くの楽器屋で聞いてみたところ、

「そ、それは在庫が無いですね・・・

他店に置いてあるかもしれませんので、問い合わせてみます。」

と言われ、問い合わせてくれたけども、もちろん在庫なんてあるわけない・・・

 

そこで天下のAmazon様にお願いしようとしたけども、

 

おいらが欲しいキー(Bm)のハーモニカは、

現在取り扱っておりません。

とのこと・・・(遠い目)

 

そうか、Amazon様にも置いてないんなら、これは相当マイナーなハーモニカなんでしょうな。

 

んで、この「リーオスカー・ハーモニカ」というのは、トンボ社製でして。

島村楽器が取り扱っている製品なのですわ。

というわけで、島村楽器のオンライン販売のサイトに行ってみます。

 

すると、おいらの欲しいBmのキーのハーモニカが有るではないか!(鼻息)

 

喜び勇んで、注文してみたところ、数日後に・・・

 

ご注文されたハーモニカは、国内に在庫がございません。

よって、アメリカから取り寄せることになります。

1カ月くらいかかりますが、よろしいでしょうか?

 

 

という内容のメールが届きます。

しかも、輸送料金が960円もかかる・・・(笑)

そりゃ、太平洋を越えてくるわけだからね・・・(遠い目)

 

 

このブログを見てくださっている方は、ご存じだと思いますが、こういうの、おいら慣れてます。

なんか、どんどん、日本にない物ばかりが欲しくなってきた今日この頃(笑)

ギターも、ギター・スタンドも、アメリカから直輸入したものばかり・・・(苦笑)

 

 

 

というわけで、1カ月の辛抱の後・・・

 

冒頭の写真にあるように、

ついに、マイナー・キーのハーモニカをゲットしましたっ!!

 

さっそく吹いてみて思うのは、

これは楽だわ・・・(遠い目)

 

というわけで、さっそくバンドでも試してみます!

VROOOMはコロナ関連で自粛中なので、店長と2人でしたが。

スリル・イズ・ゴーン

ミッドナイト・ブルース

の2曲でハーモニカを吹いてみましたよ~。

 

いやあ、やっぱり、ハーモニカの音色は良いですな~。

もしかしたら、曲に新たな味を足すことができるかもしれないですわ。

店長も満足してくれたので、嬉しかったですな~。

 

 

まあ、まだまだ完全にモノにしたわけではないので。

練習を積み重ねて、ライブでも披露できるように頑張るっす!!

 

というわけで、マイナー・キーのハーモニカについては、ここまでですぞ~。


ブルースマンへの道! その54

2022年03月30日 08時34分23秒 | ブルースマンへの道

みなさま、春爛漫ですな~。

東京は桜も満開、そろそろ散り始めるころですわ。

おいらも元気で頑張っておりますよ~。

 

さて、前回までに、おいらのギターの問題は、ほぼすべて解決。

今回は、ハーモニカの話をしますよ~。

 

ブルース・ジャム・セッションにハーモニカを持ち込んで、いろんな曲に合わせて吹いたのは、前にも書きました。

ここで、基本的なことを説明しますと。

ブルースを演奏する場合、その曲のキーとは違うキーのハーモニカを使うのです。

たとえば、Aのブルースを演奏する場合は、Dのハーモニカを使います。

これを「セカンド・ポジション」とか「クロス・ポジション」なんて言ったりします。

 

そうやって演奏すると、ブルースっぽいフレーズが吹きやすいわけですね。

この場合、ハーモニカの低音部分を、吸ってフレーズをつくる感じになります。

 

ところがこの吹き方では、うまく演奏できないブルースがあるんですよ。

 

それが、

マイナー・ブルース

なのです。

 

そう、短調のブルースで、暗く沈み込むような曲たちですね。

この曲を「セカンド・ポジション」で吹こうと思うと、使えない音が多く出てしまうんです。

なので、

「どの穴でもいいから適当に吹いたり吸ったりしてフレーズをつくる」

という、ハーモニカで最も楽しい演奏の仕方ができないのですわ・・・(遠い目)

 

そういう場合、多くのハーピストは「サード・ポジション」で演奏します。

これは、Amのブルースを、Gのハーモニカを使って演奏する方法です。

この場合、ハーモニカの高音部分を、吹いてフレーズをつくる感じになります。

独自の味が出て、上手く演奏できれば、とてもカッコいいのですが・・・

この方法を使って演奏する場合も、使えない音が出てしまうのです。

 

うちのバンドでも、マイナー・ブルースとして、

スリル・イズ・ゴーン

ミッドナイト・ブルース

の2曲をレパートリーに入れています。

この2曲、おいらはとても好きで、演奏する頻度も高いです。

 

ただ、この2曲にハーモニカを入れるのは、以上のような理由があって、難しかったわけですね。

 

 

そんな中、冒頭の写真のように、

おいらが昔買った、リーオスカー・ハーモニカの説明書には、

4つのチューニングがあると書いてあるのですよっ(鼻息)

 

おいらはギターのチューニングをオープンDに変えてから、ギターを弾くのがすごく楽しくなりました。

自分や、その曲に合ったチューニングに変えることに目覚めたわけですね。

ということは、ハーモニカだってチューニングを変えたモデルを買えばいい!!

 

そうすれば、これまで吹きにくかったマイナー・ブルースを楽しく、楽に演奏できるかもしれん。

 

 

説明書には、さらに・・・

マイナー・ブルースに特化したチューニングがある!!

おおお、かゆい所に手が届くではないか~。

 

 

これは買うしかない!!(大鼻息)

 

 

 

でも、そう簡単には買えなかったのです・・・

というわけで、以下次号じゃ!!


ブルースマンへの道! その53

2022年03月23日 06時29分25秒 | ブルースマンへの道

さてさて、みなさま、お元気でございましょうか?

こちらは、元気でございますよ。

東京は桜の開花宣言が出ましたからね、いよいよ春! 花見の季節ですよ。

と思ったら、昨日は雪が降りましたけれども・・・(苦笑)

 

 

前回は、ワッシュバーンのギターのペグを変えようと考えて。

GOTOH(ゴトー)のペグを注文した、というところまででしたな。

 

 

 

そして、届いたのが、

このペグですわ!!

 

マグナム・ロックという名前の、

弦を挟み込んで固定して、チューニングを安定させる

という画期的なペグです。

 

 

 

これは楽しみですなあ(歓喜)

 

 

 

というわけで、冒頭の写真にあるように、

ペグを全部外します。

外したペグは、まとめて保管しておくことにしました。

 

 

 

さて、外すのは簡単だが、取り付けるのは難しい・・・

なーんてことはなくて、とても簡単でした(笑)

 

 

このGOTOHのペグ、見た目からして、しっかりした作りです。

元のペグと全く同じサイズのペグを注文したので、ネジ穴もピッタリです。

 

 

 

というわけで、

これが、もともと付いていたペグ。

 

 

そしてこちらが!

新しいペグです!!(鼻息)

とは言っても、見た目はそんなに違わないですよね・・・(苦笑)

この写真の段階では、まだ弦を張っていませんが・・・

 

 

 

この後、弦を張ってみて驚いたのは、説明書通りに弦を張ると、

えっ、こんなに巻かないの?

というくらい、ペグに弦を巻きつけなくていいのです。

弦はペグの周りを、半周くらいしかしてません(驚愕)

だから、方法さえつかめば、弦を張るのがすごく短時間で楽にすみます。

 

 

 

おいらは昔、店長から、

チューニングを安定させて、良い音を出すためにも、

しっかりと、綺麗に、何度も、弦をペグに巻き付けるべし!!

と習ったもんだから、違和感ありすぎ(笑)

 

 

そして、さらに驚くことに、チューニングが、

これまでと段違いで狂いにくい・・・(遠い目)

 

 

うわあ、GOTOHのペグ、優秀です!!

 

これで、ギターの改造は、ひとまず完了でいいのではないでしょうか。

 

 

 

これが

改造前でして、

 

これが、

改造後です!!(鼻息)

 

というか、

見た目じゃほとんどわかりませんね(爆笑)

 

このギターを使ってセッションに行くのが楽しみです!!

まあ、コロナがおさまらないと行けないんですけどね・・・(ため息)

 

というわけで、ギター改造についてはここまでです~!!


ブルースマンへの道! その52

2022年03月16日 07時09分36秒 | ブルースマンへの道

さて、春が近づいてきましたな。

東京では、梅はとうの昔に満開でして、後は桜を待つのみ。

桜のつぼみもふくらんできているので、あと1~2週間といったところでしょうね。

 

さて前回は、おいらのギターの、ボリューム・ノブとトーン・ノブを付けかえた、というところまで。

これは、本当に簡単な作業でして、それこそ5分か10分くらいで作業が終わりましたわ。

 

今回は、いよいよチューニングの狂いをなくそうという作業です。

 

具体的には、

ペグを全部取りかえる!!(鼻息)

 

いや、実はこれは、ずっと前から考えていたことでした。

あまりにもチューニングが狂うので、ギター屋さんに調整をお願いしたところ。

かなりマシにはなったんですが、相変わらず、狂うときはすぐに狂う。

むう、ということは、原因はペグにあるんじゃないかなと・・・

 

 

冒頭の写真にもあるように、

おいらのギターは、ワッシュバーンというメーカーのものです。

 

 

おいらは、このギターの前にも、ワッシュバーンのギターを持っていました。

 

 

 

そのギターは、

このギターでした!!

これは旅行先とか、職場とかで、ギターの練習をするために購入した、ミニ・ギター

このギターで、おいらはスライド・ギターの練習に励んだものです。

ところが、練習すればするほど、四十肩がひどくなってしまい(苦笑)

その後このギターを、壁掛けスタンドから取ろうとしたときに、落としてしまい・・・

落ちた先に、運が悪いことに鉄アレイがあって、一気に破損(修復不能)してしまいましたわ。

 

おいらは、このギターについても、根強い不満がありまして。

それも実は、チューニングがよく狂う、ということだったのです。

なもんで、申し訳ないけども、ワッシュバーンのギターのペグは、あまり信用していないのです。

まあ、2万円弱のオモチャみたいなミニ・ギターですから、単純に比較はできないけども。

ただ、取り付けてあったペグは、ほとんど同じモデルでした。

 

 

というわけで、このペグを全部取りかえてしまおうではないか!!

 

 

とは言っても・・・

「どのメーカーの、どのペグにかえるか」

という問題があるわけで。

ここは熟慮が必要です。

 

 

 

 

そして、いろいろ調べたところ、

GOTOH(ゴトー)

のペグが1番いいのじゃないかなと!

 

 

 

 

というのもゴトーのペグは、弦を挟み込んでロックしてくれるシステムになっているんですね。

なので、弦を巻く回数も少なくていい。

さらに、チューニングを頻繁に変えても、音程が狂いにくい。

これは、素晴らしいかもしれん!

 

 

というわけで、まずは、自分のギターのペグの寸法をしっかりと計測します。

そうすれば、それと全く同じ寸法の物を注文すれば、新たにネジ穴をあけたりしなくてすむ。

寸法を計測した後は、それと同じ寸法のペグを探し、色とか形とか値段とかで、ペグを決めます!

 

 

そして発注してから・・・

1か月くらい待ちました(遠い目)

 

 

 

 

そしてついに!!

ペグが届いたのです!!(鼻息)

 

 

いよいよ、取りつけるとしましょう!!

というわけで、以下次号じゃ!!


ブルースマンへの道! その51

2022年03月09日 08時00分58秒 | ブルースマンへの道

さて、みなさま、お元気でございましょうか?

前回は、いよいよギターの改造に乗り出そうというところまで、お話ししましたな。

 

まずは、このボリューム・ノブトーン・ノブですよ。

どこまで回しているのか、見た目では、ほとんどわからない・・・

 

おいらは昔、テレキャスターの、シンラインというモデルを持っていましたが。

そのギターにも、このノブがついておりましたわ。

ただ、当時のおいらは、高校生でギターを始めたばかりでして。

というか、VROOOMに勧められて買った、1番最初のギターがそれだったのです。

なので、実際にアンプにつないで音を出したり、ライブで使ったりしたことが、ほとんどありませんでした。

それで全然、ノブについては気にならなかったわけですが。

 

今のおいらは、バンドもやっているし、セッションにも参加してます。

そうなってくると、このノブには不満を感じるんですな~。

ただ、テレキャスターを持っている人にとっては、使い慣れたノブなんでしょうけども。

というか、おいらも使っているうちに慣れるのかもしれませんが・・・

 

おじさんになって短気になったのか、こういうのは、すぐさま自分の気に入るように直したくて仕方がない(笑)

 

 

というわけで、

ノブを外します。

外したノブがまとめて、右下の方に置いてありますね。

このノブは、側面に空いている穴に、六角レンチを入れてイモネジを緩めれば、すぐに外れます。

 

 

 

さて、問題は、取り付けるノブですよ!

 

前回もお見せしましたが、この写真をご覧ください。

さまざまなタイプのノブがありますね。

おいらが考えた、理想のノブについて語りますと。

 

1・ギザギザしていて、すべらないものが良い!

これはですね、おいらは汗っかきなんで、すべすべした材質のものだと、上手く回せない・・・

取り外したノブは、側面がザラザラしていて、そこは合格点でした。

なので、手でつまんでみて、引っかかるような感じのものを選ぶことにしました。

 

2・メモリが見やすいものが良い!

というのも、おいらは、もはや老眼(笑)

さらに、ライブハウスのステージは、暗いことが多いですからね~。

出来る限り、一目でどれくらい回しているか、わかるものが望ましい。

 

3・ボリューム・ノブとトーン・ノブを分かりやすく区別したい。

おいらは、ボリュームを調整しようとして、トーンを調整してしまうことが、よくあるんですわ。

これも慣れの問題なんでしょうけども、出来れば見た目、触感、どちらでもはっきりと区別できるようにしたい。

 

4・ギターのイメージを壊さないものが良い。

いや、ドクロのノブとか、ド派手なものも有るんですよ。

そういうのは、1~3までの条件を満たしてたりもします。

だけど、とたんにギターのイメージが変わってしまいますからね~(遠い目)

なので、ここはスタンダードなものにしようかなと。

 

以上、4つのポイントを満たすと思って購入したのが!

 

 

 

 

このノブです!

はい、フェンダーのジャズベースとかで、使われているものですね。

 

 

ちょっとこの写真では、わかりづらいですが・・・

二つのノブは、大きさが違うものを購入してます。

 

 

 

この写真をご覧ください。

ノブの大きさが、分かりやすく違っていますね。

これは、回し間違いを防止するのに、とても良いアイデアだと思うのですよ。

手でつまんだ瞬間に、ボリュームなのかトーンなのかが区別できますからね!

 

なので、おいらのギターのノブも、この方式を採用しました!(鼻息)

 

これで、ノブの問題は、ひとまず解決と・・・

さて次はいよいよ、チューニングを狂わないようにしましょう!!

 

以下次号じゃ!!


ブルースマンへの道! その50

2022年03月02日 06時05分06秒 | ブルースマンへの道

みなさま、お元気ですか?

さて前回までは、久しぶりにブルース・ジャム・セッションに参加した時のことを書きました。

その時のセッションは、おいらとしては、これまでの集大成でして。

機材の改良が、すべて上手くいったと大満足でしたわ。

 

机に固定できるギター・スタンド

ギター・ストラップ

無線ギター・シールド

ボリューム・ノブがついたギター

ハーモニカ・ケースに入れた7本のハーモニカ

 

これらの新しい機材のおかげで、かなりストレスなく演奏できました!

 

ただ!

不満点も、あったのです・・・

 

 

 

それは冒頭の写真の、

このギター自体が抱える問題だったのですわ。

おいらがセッション用に購入したこのギター!

 

もちろん、おいらのこだわりを、ほぼすべて兼ね備えたギターであることには変わりない。

このギターを買うために、いろいろ調べて、考え抜いてから購入しましたからね。

 

そこらあたりは、このブログの「新しいギター購入計画」のところで書いております。

 

それなのに、いざセッションで使用してみると、欠点もまた見えてきてしまったわけですね。

 

 

 

 

なので、それをまとめてみましょう。

 

 

1・ボリューム調整がうまくできない。

これはですね、このギターのヴォリューム・ノブと、トーン・ノブそのものに問題があります。

 

 

ノブの部分を拡大した写真をご覧ください。

はい、テレキャスターとかで、よくあるタイプのノブですね。

 

実際、セッションで使ってみて思ったのが・・・

ノブをどれくらい回しているのか、見た目ではわからない!

ということなんですよ、これは致命的でしたわ。

 

それこそ、ちょっとずつノブを回してみて、耳で音を確認しつつ、調整するしかない。

 

 

 

次の写真を見てください。

少し画像が小さいですが、おいらのギターについているのは②のノブですね。

 

その他のノブには、0~10までのメモリがついていたり、

上面に線があるから、どれくらい回してあるか、目で確認できるのに。

 

おいらのギターについているノブは、そこらあたりが不親切ですよね。

 

そして次の項目に移りましょう。

 

 

2・チューニングが、すぐに狂ってしまう。

これは、セッションに持っていく前に、気づいていたことなんですよ。

東大和のCOOとかでオープン・マイクに参加した時に、

1曲弾いただけで、音程が狂う。

という事態に直面しまして。

その時は、太い弦を張って、しかも1音下げでチューニングしていたから、そのせいかなと思ったんですが。

 

それにしても、狂いすぎる。

 

そこで、楽器屋さんに持ち込んで、ブリッジの調整をしてもらったのですよ。

1万円くらいで、しっかりと調整してくれました。

それでかなりマシにはなったんですが、それでも相変わらず、チューニングがよく狂う・・・

 

特においらは、このギターで、

1音下げ レギュラー・チューニング

と、

オープンD

という2つのチューニングを使い分けてます。

なので、チューニングが早期に安定してくれないと困る。

1曲ごとに音程が狂うようでは、ステージで使うには、とても不安ですわ・・・

 

 

なので、この2つの欠点を、根本から解消しようではないかと思い立ったわけですね。

 

 

というわけで、いよいよ、ギターの改造じゃ!!

もちろん、自分で出来るところは自分でやるつもりです!!

以下次号ですぞ!


ブルースマンへの道! その49

2022年02月23日 09時40分16秒 | ブルースマンへの道

みなさま、いかがでしょうか、お元気ですかな?

おいらは、元気ですよ~。

 

 

さてさて、久しぶりにブルース・ジャム・セッションに参加して、考えたことをまとめております。

 

ずっとその時の写真を見ながら考えておりますが。

よく見れば、ここにすべてが写っております。

 

ギターにストラップをつけて。

机にギターを固定し。

無線ギター・シールドを使用して。

ここらあたりまでを、前回までに語りました。

 

そして今回考えたいのは・・・

 

ハーモニカ・ケースを持って行っていることについてですね。

 

そのケースに7本のハーモニカを入れていました。

持って行ったハーモニカのキーは、

A C D E F F♯ G でした。

これだけあれば、大体の曲に合わせて吹くことができます。

ここまで多くのハーモニカを持ち歩いたのは、初めてでしたわ。

これも、ブルース・ジャム・セッションに参加するためには必要なことですな。

 

というのも、ステージに上がって、いきなりキーを指定されるわけですからね。

 

あ、そのキーは無理です、ハーモニカが無いから。

 

とは言えませんものね(笑)

 

なので、ブルースでよく演奏されるキーについては、網羅してあります。

まあ本当は、12のキー全てを持っていた方がいいのでしょうが(苦笑)

 

E♭ とか A♭ なんて、管楽器が入らない限り、演奏されることはほとんど無いもんで。

 

んで、3時間ぐらいのセッションで、いろんなキーのブルースを演奏しましたが。

7本のハーモニカで、全部対応することができましたわ(鼻息)

 

 

 

んで、冒頭の写真、

ハーモニカのスズキ社のケースですね。

 

これはコンパクトな割には、最大8本まで収納できるのです。

ブルース・ジャム・セッションに持っていくには、最適なサイズでしょう。

インターネットで、いろんなケースを探しましたが、このケースに落ち着きましたなあ。

 

さて、ハーモニカでセッションに参加して、改めて、

ブルースには、ハーモニカが必須!

だと思ったのですよ。

 

特に、おいらが大好きな、ひなびた感じのブルースには、ハーモニカが入っていてなんぼ。

ほんと、黒人さんは面白いことを考えるよなあ(遠い目)

こんな、おもちゃみたいな楽器を、本格的な演奏に使えるように工夫したわけですからね。

 

そしてジャム・セッションに参加する人のほとんどが、ギターで参加するのですわ。

やっぱり、ギタリストの人口が1番多いですからね。

彼らはロックを演奏していて、ブルースにたどり着いた人が多いのですよ。

なので、おいらみたいに戦前ブルースにはまって、ハーモニカを吹く人は少ないわけです。

よって、希少価値があって、大切にしてもらえます(笑)

ギタリストが順番待ちをしている間に、ハーピストは何度もステージに上がれたりします。

 

だから場数がたくさん踏めて、練習にもなる。

演奏技術が無くても、ハーモニカの音が入るだけで、サマになる(笑)

 

習得がそんなに難しくないので、ハーモニカはオススメの楽器ですな。

 

ジャム・セッションにはハーモニカを持っていきましょう!!

 

というわけで、以下次号じゃ!


ブルースマンへの道! その48

2022年02月16日 04時40分43秒 | ブルースマンへの道

さて、みなさま、お元気ですか??

おいらは、いろいろありましたが、元気です!

 

 

前回の店長のブログにもあった通り、店長は、

ピックを硬いものに変えられるほど、右手に力がついたとのこと。

これはね、実はすごいことなのです。

 

 

というのは、おいらもピックを使ってギターを弾いていた時期があるけども。

硬いピックになるほど、右手の力が必要で、弾きこなすことが難しい・・・

しかもこれは、ちょっと練習したくらいじゃ、進歩しないんですよ。

だから店長は、右手の力が増していることに気づいて、嬉しくなって、おいらにメールしてきたということなんですわ。

そのメールを読んで、おいらも嬉しかったなあ(遠い目)

そう、バンドを再結成して10年くらい経って、継続的にギターを弾いてきたからこその進歩ですね!

 

 

さて、それはともかく、おいらの方もじわじわと進歩してますよ!(鼻息)

前回に引き続いて、ブルース・ジャム・セッションに参加して考えたことですね。

しばらくは、機材の話をしようと思っておりますが。

 

 

 

はい、そこで冒頭の写真。

無線のギター・シールドですね!

これも、今回初めて本格的に導入したものです。

 

おいらの下手な字で、わかりやすく「送」「受」と書いてありますな(笑)

これを書いておかないと、逆に装着しちゃって、あわててしまうからです(汗)

 

 

これは実は、かなり前に購入したものなんですわ。

それについては、過去に、こんな記事を書いています。

買ったのはいいけど、上手く使えなかったんですね。

なぜなら、おいらのメイン・ギターには、ボリューム・ノブが無いから(爆笑)

 

 

無線のギター・シールドを使っても、エフェクターを使わないと音量調整ができないんじゃ意味がない・・・

 

 

そのために、ボリューム・ノブがついているリゾネーター・ギターを購入したんですわ!(鼻息)

 

 

そのギターが、前回のブログの、

このギターですね!

ちょうどボリューム・ノブが、椅子で隠れてしまっていますが(笑)

 

このギターは、それこそブルース・ジャム・セッション用に買ったわけです。

だからこのギターとセットにして使うと、無線ギター・シールドが輝く輝く(爆笑)

ステージに持ち運ぶ機材が劇的に減って、セッションの流れを止めることが無くなったのです。

 

ストラップをつけたギターを首から下げて、無線ギター・シールドの受信機側を持って。

あとは歌詞カードを持っていくだけで、セッションに参加できますからね!

これは、おいらにとっては、革命と言っていいほどの進歩でしたわ!

 

事前にちゃんと充電しておいたので、セッションが3時間くらい続きましたが、電源は問題ありませんでした。

もちろん、予備で普通のシールドも持っていきましたが、出番がなかったのです。

電池が切れるんじゃないかという不安も、今回で解消されたので、以後安心して使えそうです。

これは、セッションに参加するなら、ぜひとも持っておきたいアイテムですね!(鼻息)

 

ただ、ボリューム調整に慣れていなかったのもあって、課題は残りましたが、それはまた別の機会に。

 

というわけで、以下次号じゃ!!


ブルースマンへの道! その47

2022年02月09日 07時50分43秒 | ブルースマンへの道

みなさま、お元気ですか?

おいらは、いろいろありすぎて、ちょいとここには書けませんな~(遠い目)

まあ、落ち着き次第、またご報告したいと思ってます。

 

さて、それはともかく、冒頭の写真は、ブルース・ジャム・セッションに参加した時のものですよ。

もちろん、オミクロン株が猛威を振るう前の時期のお話です。

 

この冒頭の写真には、おいらがここ最近、いろいろと工夫してきたことが、全て詰まっております。

 

そこらあたりについて、今回からゆっくりと語っていきたいなと思っているのですよ。

 

 

 

 

まずは、ギター・ストラップについて。

これは、「ブルースマンへの道 その42」でも書いた通り。

ステージに上がったり下りたりする時に、両手が使えるように導入したわけです。

 

 

 

 

そして、今回、ぜひとも語りたいのが!

ギターを、お店のテーブルに、固定してあることについてですよっ(鼻息)

 

これはですね、本当に良い買い物をしたと思っています。

というのも、ブルース・ジャムに参加した場合、一番困るのが、ギターの置き場所

これまでは、持ち運びできるギター・スタンドを持って行っていたんですが・・・

 

 

これが、想像以上に大きいし、重い・・・

 

 

 

そこで、こういう時にうまく使えるグッズは無いかなと、探しまくったのです。

 

 

 

 

そして発見したのが・・・

これですよっ(鼻息)

 

 

たったこれだけの部品なので、持ち運びも簡単!!

 

 

そしてどのように使うかというと・・・

こうなるわけです!!

 

この写真では、バンジョーを固定していますけども。

もちろん、ギターを固定することもできます。

 

 

というわけで、冒頭の写真をもう一度見てみましょう!!

はい、おいらのギターを、しっかりと固定してくれていますね。

 

これで、荷物は軽くなったし、ギターはしっかりホールドされているので安心だし!!

言うことないっす。

 

 

この商品、日本ではほとんど知られていないのですが、最高に良い出来だと思います。

たぶん、日本では、ジャム・セッションが、そんなにメジャーじゃないからでしょうね・・・

 

商品名は「Pub rop」と言います。

ジャム・セッションに行くなら、持っておいて損はありませんぞっ!!

 

以下次号じゃ!!


ブルースマンへの道! その46

2020年06月01日 07時49分00秒 | ブルースマンへの道

はい、みなさま、お元気でございましょうか??

おいらたちは、久しぶりにバンドで集合して、飲み会をやりましたよ~。

 

音楽酒場「農家」に送るライブ動画を、撮影することはできませんでしたが、まあそれはそれで良し。

今年度はホット・ロッキン・ナイトの開催も中止になったので、慌てて練習する必要もないし。

まあ、無理して集まる必要もないので、まったりと活動しようということになりましたわ。

 

んで、その時に話題になったので、久しぶりに音楽酒場「農家」のYoutubeを見たのですよ。

すると、おいらとヨメが演奏した動画の再生回数が、200回を超えてまして・・・

しかもせいいちさんダニエルさんという、農家の常連さんたちからの、コメントまでついてる!!

 

自分の演奏動画なんて、見てないから、コメントの返信が遅れてしまった~。

それにしても、こんな短期間でこんな視聴回数になることは、今まで無かったので・・・

かなりびっくりしておりまする・・・

 

 

さて、それはともかく、冒頭の写真にもありますように、

ロリー・ギャラガーですよ!!

ここ最近、またブルース熱にとりつかれているので、このCDを買いましたわ。

ロリー・ギャラガーが、ブルースばかりを演奏している音源を集めたものですな。

 

ロリー・ギャラガーは、残念ながら、日本ではそんなに知名度がないのですが。

おいらは、かなり好きなギタリストなのですよ~。

CD3枚、全部ブルースでも、聴きあきない~!!

 

こうして、暇があるたびに、この音源を聴いていたのですが、ある曲で、

ヴォーカル

ギター(リゾネーター・ギター)

ブルースハープ

という、おいらが大好きな編成で、演奏している曲があったのですよ。

もちろん、ブルースでは珍しい編成ではありませんわ。

でも、何回か聞いているうちに、

 

え??

これ、ロリー・ギャラガーが全部1人でやってない??

 

と思ったのですね。

 

というのは、ブルースハープとヴォーカルが、いっしょに鳴っている瞬間がない・・・

普通は、ヴォーカルの後ろでも、ブルースハープが鳴っていることが多いはずなのだが・・・

 

ということは、リゾネーター・ギターでスライド・ギターを弾きながら、

ハーモニカ・ホルダーを使って、ブルースハープも吹いているということ??

 

それは、そうとう難易度高いぞ・・・

というか、そういう演奏ができるなら、おいらもやってみたいかも・・・

 

居ても立ってもいられなくなって、ネットでいろいろと検索したら・・・

こんな画像を発見しました・・・(仰天)

左手にスライド・バーがハマっているかどうかは、ちょっと不明なのですが。

 

リゾネーター・ギターをかかえて、ハーモニカ・ホルダーを使う・・・

 

今までおいらは、ほとんどやったことがなかったのですが、これが出来れば・・・

1人でブルースを演奏することができるじゃん!!

今の状況だと、バンドで集まったり、ブルース・ジャムに参加することは難しいけども。

これができるようになれば、いろいろと可能性が広がって、楽しいかも!!

 

そう考えていたら、そういえば、戦前のブルースにハマっていた時に、

ロバート・ジョンソンを録音しようとした、伝説の白人プロデューサーのことを知ったのですが。

 

その人の名前が、ジョン・ハモンドというのですよ。

 

そして、その人の息子さんが、

ジョン・ハモンド・Jrと呼ばれる、この方です!!

 

もろに、このスタイルで、演奏してるじゃん・・・(遠い目)

そういえば、忘れていたなあ、この人の存在・・・

 

なんか、新しい目標ができた感じで、おいらはワクワクしてきましたぞっ!!

まあ、そんな簡単には、人前で演奏できるレベルにはならないだろうけど・・・

 

このスタイル、写真を見るだけでも、カッコいいな~(あこがれ)