このアルバム・ジャケットを見るだけで、かっこよくて震えます(ため息)
たまらないですよね、ゲイリー・ムーア・・・
この人ほど、日本人の琴線に触れるギター・ソロを弾く人は、いないんじゃないかと。
何というか、本当に、ギターがむせび泣いているように聞こえますわ。
さて、今回は、ゲイリー・ムーアのブルースについてですよ。
実はおいらは、ゲイリー・ムーアがハード・ロックを演奏していた時期については、あまり詳しくないのです・・・
いや、もちろん、スキッド・ロウとか、シン・リジィの名前くらいは知っていますが。
実は、ちゃんと聞いたことが無いのです・・・
ここらあたりについては、おいらよりも店長の方が詳しいはず。
店長は、ギター・ヒーローとしてのゲイリー・ムーアのファンでもありますからね。
んで、おいらが大好きなのは、ブルースを演奏するゲイリー・ムーアなのです。
冒頭の写真のアルバム、
これはもう、涙なくしては聞けない名盤でございますよ。
これを聴きながら、何回お酒を飲んだことか・・・(遠い目)
そう、つい最近も、
未発表音源を集めたCDが発売されましたね。
店長が、
「欲しいな~、聴きたいな~」
と言うもんだから、ついつい、ポチっとしてしまいまして(笑)
店長に貸してあげたら、なかなか返してくれません(爆笑)
それはともかく、ゲイリー・ムーアのブルースは、たまらんです。
おいらとしては、泥臭いブルースが好きなので、ちょっと、おしゃれすぎるのですが。
ブルースを聴くというよりも、ロックを聴くような気持ちで愛聴しています。
とにかく、ギターがかっこいいし、歌がうまいし、いつ聴いても元気が出ます。
マイナー・ブルースでは、ギターが泣きまくって、引き込まれてしまうし。
アップ・テンポのブルースはもはや、上質なハード・ロックのようです(ため息)
そんな中、おいらが大好きな曲が、
Midnight blues
でございます。
いや、もちろん、名曲は山ほどあるんですけどね。
Still got the blues
King of the blues
Story of blues
なんかも、名曲です。
カバー曲ですけど、
Walking by myself
なんて、あまりにもカッコよすぎて・・・
ゲイリーのアレンジで、うちのバンドでもカバーしちゃいました(照笑)
それにしても、ゲイリー・ムーアのCDって、音圧がすごい・・・
というか、他のCDと比べると、明らかに音が大きい気がします(笑)
おいらはいつも、ゲイリーのCDをかける時は、ちょっとヴォリュームを絞ります(大笑)
そうしないと、最初の音で、耳をやられます(遠い目)
で、Midnight bluesですけども。
この曲を、うちのバンドで演奏しようと思ったのは、HRNというイベントで知り合った友人のためなんですね。
Tさんというその友人は、ブルース好きで、ゲイリー・ムーアの大ファン。
そんなTさんを喜ばせようと思って、何かゲイリーの曲を演奏しようと考えたときに。
この曲が思い浮かんだんですわ。
いや、うちはアコギ主体のバンドなんで、泣きのギターなんて難しいんですけども。
最初は、おいらがハーモニカを吹く形でアレンジして、演奏したんですわ。
それが、もう5年くらい前の話です。
それからずっとこの曲は演奏してこなかったんですが、つい最近、またゲイリー熱が出てきまして。
そう、上に書いた、
このアルバムを聴いたからですね(鼻息)
いやあ、こんな音源が、まだ残されていたなんて・・・(憧れ)
そこで、店長と2人で相談して、再び、Midnight bluesに挑戦することにしましたわ。
今度は、おいらがベース・パターンを弾くアレンジにしてみました。
というわけで、聞いていただきましょうか。
なんと、うちのバンドの、最近のカラオケ練習での演奏です(恥笑)
Midnight blues アップルビデオ高津店 2021 カラオケ
店長のギター・ソロから始まる構成ですが、店長、頑張っております(上から目線・笑)
いやあ、それにしても、よい曲だなあ(遠い目)
あとは、もっともっと、上達せにゃいかんよな~(さらに遠い目)
というわけで、お口直しに、どうぞ(謝罪)
Gary Moore Midnight Blues montreux 1990
いや、もう、何も言うこと無いです(号泣)
未熟なおいらでは、到底、たどり着けない領域ですなあ~。
魂の奥底から出てくる音楽って感じがしちゃうよな~。
ゲイリーが亡くなったと聞いたときは、本当に悲しかったな~(遠い目)
1度でいいから、生で見たかったな~、聴きたかったな~(さらに遠い目)
というわけで、以下次号じゃ!!