林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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バンドの歴史82(サムピックにもこだわる・前編)

2025年01月25日 15時06分14秒 | バンドの歴史

さて、みなさまお元気ですかな?

 

バンドの歴史を振り返っていく、このシリーズも、だんだんと現在の時間に近づいてきましたよ。

 

そう、時は2022年の8月ですよ。

コロナはまだ収まってはいませんが、一進一退を繰り返している時期。

 

おいらは、サムピックと向き合う夏を過ごしていたのです。

 

というのも、おいらとピックの間には、ふかーーーーい、溝がありまして(号泣)

まあ、このブログには何度も何度も書いてますけど、ライブの度に弦を切ったわけですね。

ピックは斬鉄剣

おいらにとっては、この言葉はずーーーーーーーっと、のしかかっておりました(さらに号泣)

 

 

そんな中、おいらは指でギターを弾くことの限界もまた感じていたのです。

以下に、指でギターを弾くことの問題点を、列挙してみましょう。

 

 

問題点1 強いアタックの音が出せない。

 

いや、それは「やればできるらしい」ということはわかってます。

フラメンコのギターなんか全部そうだし。

 

ロックでも、指で弾いているのが信じられないような、

マーク・ノップラーの存在も、もちろん知ってます。

指で弾くと、こんなに個性的な音になるんだ、かっこいいなあ。

しかも、ピックで弾いているかのような速弾きだって、難なくこなしてますからね・・・(遠い目)

ものすごく、練習したんでしょうねえ。

いやあ、でもそんなに精進できませんわ(さらに遠い目)

ピックを使えば、アタックのある音が出せるのは間違いないですからね。

もちろん、速弾きだって、やりやすくなります。

安易な方法に逃げたい、おいらです(苦笑)

 

 

問題点2 ギターを長時間弾けない。

 

痛くなるんですよ、猛烈に(号泣)

だいぶ右手の指が固くなってきたとは思うんですが、それでもなお・・・

長く演奏すると、右手の指が、痛くて痛くて、泣きたくなります。

こういう時、ピックが有ればいいなあ、と思うわけです。

 

 

問題点3 コードを、上手くかき鳴らせない。

 

いや、これもわかっているんです、修行すればできるようになるらしいことは。

爪の部分を上手く使ったり、方法はあるらしいけども。

いろいろ試したけども、うまくいかないわけですよ(涙目)

 

 

 

というわけで、ピックを使ってみようと思ったわけです。

でも、せっかく指で弾けるようになってきたんだから、それも使いたい。

 

 

んで、冒頭の写真にもあるとおり、

サムピックですよ!(鼻息)

これなら、指弾きと、並行して使うことができますからね。

しかし、この写真の親指、締め付けられているな~。

皮膚のしわが尋常じゃないもんな~、痛いだろうな~。

 

 

 

そう、サムピックは便利だけども、難点がいくつかあります。

 

 

痛い

ズレる

外れる

 

などですね(苦笑)

おいらも、昔、挑戦してみたことがありますが、

これは無理だな

と思いましたわ。

こんなもんつけて、よくギターが弾けるなあ、すごいなあ、と思ったもんです。

 

 

 

ところが、いろいろと調べてみると、楽器も進歩していることがわかるわけです。

こんな便利そうなものが発売されてました(鼻息)

親指に巻き付く部分が、ゴムになっているわけですね!

 

これはもしかして、素晴らしい発明なのではないか、とおいらは思ったわけです!

 

長くなったので、以下次号じゃ!!