みなさま、お元気でございましょうか?
おいらは、先週末のバンド練習を・・・
風邪ひいてお休みしました!(羞恥)
いやあ、せっかく店長がカラオケを予約してくれたのに、キャンセルする羽目に。
こういうことになったのは、初めてだと思うっす。
職場でも咳をゴホゴホやっている人が多くて、なんかヤバいなあ、と思っていたら案の定。
咳が止まらん。咽喉が痛い。熱も出る。
まあ、そんなひどい状態ではなかったんだけども、無理して練習やって悪化させたり、バンド・メンバーにうつしたりしたら、まずいですからなあ。
というわけで、泣く泣くお休みさせていただきましたわ。
んで、この風邪は、長引くなあ。
体調自体は、ほぼ復調したんだけども、咳だけはずっと居残っておりまする。
さて、それはともかく、
ザ・バンド
について語ろうというシリーズですよ。
今回は、彼らのファースト・アルバム、
「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」でございますよ。
この画像だと、オビが「ザ・ウェイト」になっちゃってますけどね。
このへたくそな絵(失礼)たまらんですなあ。
どうも、ボブ・ディランが描いた絵らしいですわ。
まあ、味があるといえば、そう言うこともできる、って感じですかな(苦笑)
んで、中身ですけども、そりゃあ、歴史的な大名盤と言われているくらいですからねえ。
素晴らしい曲・素晴らしい演奏ばかりが収められております。
もちろん、おいらは「発売50周年記念リマスター版」を購入して、聴きこんでおりますよ。
そして何度も何度も聴いてみて思ったんですが、このアルバムは、
リチャード・マニュエルを聴くためのアルバム
なのではないでしょうか(極論)
それくらい、このアルバムでの彼の活躍は目覚ましいものがあります。
メイン・ヴォーカルを取っている曲も多いし、美しいコーラスで聴かせる曲も多いし。
高音で、効果音のように後ろで歌っている曲も多いです。
そのどれもが、あまりにも美しい歌声で、唯一無二の存在感ですわ。
この後、彼は麻薬と酒でどんどん声が荒れていってしまい、曲も書けなくなってしまうので。
このアルバムの時が絶頂期と言っていいのではないかなと(残念)
そしてこのアルバムには、2曲、とんでもない名曲が入ってます。
いや、もっと紹介したい曲はあるのですが、とりあえずこの2曲にしておきましょう。
まずは、この曲!
I Shall Be Released (Remastered 2000)
リチャード・マニュエルのファルセットに、胸をかきむしられるようですわ。
これは、もう、たまらんです。
50周年記念リマスター版には、この曲のヴォーカルを抜き出したアカペラ版が収められているのですが。
それも、悶絶ものでございます(号泣)
美しすぎて、言葉を失ってしまいますな。
あまりにも好きな曲なので、おいらはソロで何度も演奏してますし、うちのバンドで演奏したこともあります。
でもなあ、やっぱり単調で暗いから、うちのバンドでは定着しませんでした(苦笑)
ただ、この曲はシンプルなコード進行だし、ハーモニカも入れられると思うので。
路上ライブ用の曲としてストックしておこうかなと思っておりまする。
コーラスも入れられれば、最高だなあ(遠い目)
そして、このアルバムといえば、冒頭の写真にもあるとおり、
「ザ・ウェイト」
について触れないわけにはいきませんな!!
この曲は、うちのバンドで、いつか、やりたいっ(大鼻息)
やりたいです!!(駄々っ子)
コード進行はシンプルなので、取り組みやすいし。
サビのところのコーラスを、うちのバンド3人でやりたいなあ!
知名度的には、洋楽好きな年配の方なら、みんな知っているはず。
なんてったって、映画の、
「イージー・ライダー」
の挿入曲ですからね!!
ここ最近演奏してないけど、ステッペンウルフの、
「ワイルドで行こう」
とセットで演奏したら面白いだろうなあ。
というわけで、聞いていただきましょうか。
The Weight (Remastered 2000)
うわあ、いい曲だあ(涙目)
これは、うちのバンドの看板曲になるんじゃないかなあ(遠い目)
なったらいいなあ。
やりたいなあ(さらに遠い目)
というわけで、以下次号じゃ!