段畑の頂上を過ぎて、峠の反対側の農道を歩いています。
見えるのは、やっぱり宇和海です。
ここは宇和海に突き出した岬です。

農作業の機器がありますが、日当たりが悪い北側なので、耕作地は疎らです。

切り干し芋生産の最盛期には、こちら側にも段畑があったと思います。

実は、初めての土地で、不安げに歩いています。
地図を持たないで農道を歩いています。
どのくらい時間が掛かるか分からないまま歩き始めたものの、道は不案内だし、誰にも行き当たらないし・・・。
左手には宇和海です。

右手には耕作放棄された段畑が続きます。

道々桑の実や木いちごをつまみ食いしながら歩いています。
懐かしい味です。子供の頃摘んで食べた思い出を供に歩きます。

右上から、放置されたマネキン案山子がこちらを見ています。
不気味です。

林間から耕作している段畑が見えました。

覗き込むと民家と、反対側(出発地点側)の海も見えました。
ほっとしました。

改めて段畑を注視します。
段畑の移動は梯子で行っているようです。

厳しい環境です。
海岸に出ました。
正面の段畑から小1時間掛けて岬を回ったようです。

先ほど林間から覗き込んだ段畑です。

養殖器具と段畑が共存する景色です。

海越しに段畑を見ます。

穏やかな宇和海がたゆっています。

私の暮らしとは全く別世界の集落です。

帰り道、トンネルを抜ける毎に現実世界に戻されていきます。

長らくのお付き合いありがとうございました。
見えるのは、やっぱり宇和海です。
ここは宇和海に突き出した岬です。

農作業の機器がありますが、日当たりが悪い北側なので、耕作地は疎らです。

切り干し芋生産の最盛期には、こちら側にも段畑があったと思います。

実は、初めての土地で、不安げに歩いています。
地図を持たないで農道を歩いています。
どのくらい時間が掛かるか分からないまま歩き始めたものの、道は不案内だし、誰にも行き当たらないし・・・。
左手には宇和海です。

右手には耕作放棄された段畑が続きます。

道々桑の実や木いちごをつまみ食いしながら歩いています。
懐かしい味です。子供の頃摘んで食べた思い出を供に歩きます。

右上から、放置されたマネキン案山子がこちらを見ています。
不気味です。

林間から耕作している段畑が見えました。

覗き込むと民家と、反対側(出発地点側)の海も見えました。
ほっとしました。

改めて段畑を注視します。
段畑の移動は梯子で行っているようです。

厳しい環境です。
海岸に出ました。
正面の段畑から小1時間掛けて岬を回ったようです。

先ほど林間から覗き込んだ段畑です。

養殖器具と段畑が共存する景色です。

海越しに段畑を見ます。

穏やかな宇和海がたゆっています。

私の暮らしとは全く別世界の集落です。

帰り道、トンネルを抜ける毎に現実世界に戻されていきます。

長らくのお付き合いありがとうございました。