帰省したら一度は訪れます。
綱敷天満宮です。
絵馬堂です。
誰か居ます。
「去年もお逢いしましたね」と近づきます。
先方も覚えていました。
麦藁の乾燥作業に興味を持つ酔狂はそうそう居ません。
作業をしながら伝統行事の保存の難しさを語ってくれます。

私が切っ掛けを作った東京の「三社祭り」の話に花が咲きます。
その間手を休める事はありません。
麦藁が作業の進捗度別に分けられて敷かれています。
天満宮の境内にある厳島神社です。
この神社の祭礼を「宮島さん」と呼びます。
松林に佇んで祭りを待っています。
祭りは8月20日に実施の予定だそうです。
作業をしていた絵馬堂方向を見ます。
お盆以降の祭りの準備をもうしています。
こんなに手間が掛かるのだから、伝統の継承は大変です。
一昨年の「宮島さん」の様子です。