国立西洋美術館で開催中です。

前回、東京都美術館で開催中の「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」展の報告をしました。

浮世絵が西洋の文化に与えた影響を展示するという、この時期同じ上野公園内で同様の企画が開催されています。
ゴッホ展の方は、題名のとおりゴッホを主な対象としていますが、今回は多くの印象派からそれ以降浮世絵の影響を受けた作品を、北斎の絵と対比させて展示しています。

多くの有名な絵画があるだけでなく、版画やポスターや彫塑や一般的に芸術と言われるものを展示しています。
ガレやティファニー等のガラスの彫りや焼き物の色付に浮世絵を模したり応用していると分かる作品が多いのですが、絵画は、「参考にしたのかなあ、似ていないぞ・・・」と思う作品も多くあります。

展示品が多彩で今まで観ていない作品も多く、「モネがこんな絵を描いているのか」と認識を新たにする楽しさもあります。

個人的には、「ゴッホ展」の方が面白いです。
ゴッホ好きだけに・・・。

前回、東京都美術館で開催中の「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」展の報告をしました。

浮世絵が西洋の文化に与えた影響を展示するという、この時期同じ上野公園内で同様の企画が開催されています。
ゴッホ展の方は、題名のとおりゴッホを主な対象としていますが、今回は多くの印象派からそれ以降浮世絵の影響を受けた作品を、北斎の絵と対比させて展示しています。

多くの有名な絵画があるだけでなく、版画やポスターや彫塑や一般的に芸術と言われるものを展示しています。
ガレやティファニー等のガラスの彫りや焼き物の色付に浮世絵を模したり応用していると分かる作品が多いのですが、絵画は、「参考にしたのかなあ、似ていないぞ・・・」と思う作品も多くあります。

展示品が多彩で今まで観ていない作品も多く、「モネがこんな絵を描いているのか」と認識を新たにする楽しさもあります。

個人的には、「ゴッホ展」の方が面白いです。
ゴッホ好きだけに・・・。