事件以来初めて訪問しました。
江戸勧進相撲発祥地の富岡八幡宮です。
驚くほど参拝者がいません。
ガランとしています。
既に新年の準備は完了しています。
神輿蔵です。
拝殿前にはテントが設営されています。
人が少ないせいか、清々しさと厳かさがあります。
元宮司(弟)が前宮司(姉)を刺殺した後、妻も刺殺して自害しました。
決行前、氏子役員達に郵送していた遺言状に「死んだ後もこの世に残って祟り続ける」と書いてあったと報道されています。
江戸三大祭りの一つを主催し、初詣で30万人の参拝者を集める人気の神社ですが、今度の年末年始の参拝はどうでしょうか?
熱心な信者がいますが・・・。

やっぱり参拝し辛いですよね。
影響は長く尾を引くと思います。
おそらくマスコミは参拝者の数を報道すると思います。
本殿脇には、横綱力士碑が静寂の中に在ります。
まさか日馬富士が今年引退するとは思ってもいませんでした。
事件現場に行ってみました。
事件があった前宮司の自宅は背後に在りますが、流石に撮影できません。
祟られるのイヤだし・・・。
鳥居前ではしめ縄を販売しているいつもの風景のようですが、思いもよらぬ年末を迎えた富岡八幡宮です。