荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

豊洲市場へ行ってみた。

2018年11月24日 | 散文
市場開業前は「東京一乗降客が少ない駅」と揶揄された、市場前駅にゆりかもめが到着です。


水産仲卸売場棟は大変な人出です。




見学ギャラリーへ行きます。


季節の魚の漢字が並んでいます。


魚市場らしいです。


外国人が喜びそうな演出です。


ターレに乗った子供の向こうの壁には古い市場が描かれています。
築地時代の代表的な商店でしょうか?


市場の屋根を見下ろせる場所があります。


・・・上からじゃ詰まらない。


4階は清潔なショッピングモールのようです。













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「旧博物館動物園駅の公開と展示」で見たもの

2018年11月24日 | 散文
前回の続きです。

地下に下りて行きます。


踊り場にオブジェがありました。
「はは~ん、現在の藝大生の作品だな」と係員にきいたら、「違います。◯◯さんの作品です」
との事です。
出鼻をくじかれました。


こんな落書きもありました。
例の、藝大生がホームに描いた「ペンギン」についてのメッセージです。
ワクワクします。


「お手洗」を通り過ぎます。


えっ!えっ!
ガラス戸があるぞ?!
皆覗き込んでいます。
「ホーム見たい!!」の落書きがあります。

えっ?!

ここで行き止まりです。


あそこに「きっぷうりば」があるのに?


あの先がホームなのに?
ホームにペンギンの絵があるのに?


落書きを眺めていたら京成電鉄の社員がやって来て、「消防の許可が下りていないのでここまでです」とのこと。


「ホームのペンギンが観たいのに」
「そのようにおっしゃるお客様が大勢いらしゃいます。電車で通過するときにチラッと見えます」


「いつ観られるの?」
「はっきりとした事は申し上げられません。そのような要望を集めて頂ければ私どもも動きやすいです」
「どうやって集めようとしてるの?」
「・・・」

こんな会話です。
残念・・・。

仕方ないので展示品を観ます。
30人限定入場ないので、ゆっくり観ることはできます。
動物園駅らしく動物の頭骨が展示されています。
ただそれだけです。






沢山撮ったけど、パンダの頭骨です。




レプリカを持って説明を受けました。
「パンダは殆ど肉食動物の顎の形態なので、竹を細かくすり潰せません」


「従ってウンコは殆ど消化できていません」

勿論レプリカです。
他の動物のも、人間のもあります。

こんな展示でした。
コメント (2)
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