荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

足立市場祭りに行ってみた/2019年1月

2019年01月19日 | 散文
足立市場祭りに2度目の訪問です。
十重二十重というかつづら折りというか、この行列に並びました。
前回たまたまというか、遅く行って多くの店が販売を終わろうとしていた中で、ここだけ小さな行列があったので買ったら美味しかったのです。


行列は遅々として進みません。
退屈なのでキョロキョロします。
隣の店です。
商品を売り捌いた箱でしょうか?


並びながら周りの買い物風景を眺めます。


けっこうのんびりと品物選びをしています。


私の行列は進みません。


並んでいたら寒くて足先が冷たくなりました。
他の食材を買っていた家内が行列に帰ってきたので交代して場内を散策します。
私が並んでいる店の先頭を覗きます。
売り切れないかな?


こちらでもマグロが捌かれています。


マグロ以外の魚屋です。


マグロ専門店です。
もう商売の終盤です。
包丁を片付けています。


ブロックが美味しそうではありますが、やっぱりあの店で並んででも買う人が圧倒的に多いです。


他の店の様子です。


私の目的の店は行列が続いています。


築地市場の豊洲への移転時に話題になったターレです。


足立市場の施設も古いです。


解体しなかったマグロを片付けています。


客足が引いて、もう店じまいのようです。
私の目的の店だけ客足が続いています。


場内を散策して行列に復帰しました。もうすぐ店頭です。
マグロのテールが1本残っています。
高いのか安いのか分かりませんが、これしか残っていません。


マグロの切り身の残り僅かです。


店頭ではマグロの切り身を更にサクにしてパック詰めしています。
やっと買えました。
1パック赤身と中トロが1000円で、大トロが1500円です。
このサイズでの価格なので、めちゃ安い!
そして、前回はめちゃ旨でした。
楽しみです。


帰り際覗いた他店のマグロです。




市場の外に出ると、すっかり祭りが終わっていました。


結局、丁度1時間並んで買いました。
今夜は息子一家を呼んで手巻き寿司です。

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「りゅうのすけくん通り商店街」は別名「田端文士村」ー1

2019年01月19日 | 散文
田端駅通り商店街(振)は芥川龍之介の「河童」をイメージしたゆるキャラでも有名です。
そして、掲題のとおり複数の別名があります。


裏から見ると、このとおり縦書きになっています。


よく走る商店街なのですが、その街燈の下方にこんな物があるのを見つけました。


そうしたら、こんな文学者の名前もあるのです。
田端に住んだ文人ようです。


いつもの街でも視点を変えると新たな表情が見られるものです。


どんな人が住んでいたのだろうと追いかけました。


ほう、竹久夢二も。


次々文人の名が現れます。


ちょっと夢中になりました。


そして気づきました。
数百mの商店街に10mくらいの間隔に立っている街燈です。
そんなに沢山の文士が住んだ訳じゃないので同じ人が複数回登場します。


え?!
文人じゃないけど、近くの寺社仏閣も案内しているのでしょうか?


この話、続きます。



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