前回、久しぶりに通ったら、枝が切り落とされていて驚きました。
やっぱり違和感があります。取り返しのつかない事をしてしまったのではないでしょうか？私には残念な景色です。
先日、路地裏散歩番組でここ｢みかどパン店｣のお婆さんがインタビューを受けていました。台風で、屋根に枝が落ちたそうです。家が壊れたら困るので植木屋に相談したらこうなった、と言っていました。
ちょっと伐りすぎじゃあないですか？
｢景観重要樹木｣であり、｢保護樹木｣です。こんなに切って良いのでしょうか？
もう二度と観られないかつての姿を偲びます。
陽射しが強くなって、見るもの全ての陰影が濃くなりました。池の水の透明度も高くなっています。
西参道に落ちる影が濃くなりました。緑が鮮やかです。
真夏になるともっと陰影がハッキリします。もうすぐです。
6月18日の様子です。東京は20日で緊急事態宣言が終了します。宝蔵門に繋がる参道商店街です。少し人が居ます。
雷門に向かって歩きます。
振り返る景色です。いつまでこの風景が続くのでしょうか？
シャッターを閉めて休業中の店が多いです。
店主の皆さんが東京都の要請に忠実に、では無くて、外国人が来ないのに開けても仕方ないので閉めています。修学旅行も無いし・・・。
シャッター絵は三社祭の賑わいです。
こんな賑わいはいつになったら復活するのでしょうか？
店主が相談しています。外国人が来ないとねえ・・・
中心部の店が開いている確率が高いです。
でも、ぱっと見、半分の店が閉まっています。
格安の家賃だったのを、地主の浅草寺と合意して、家賃が年々上がって行くのに、、、辛いですね。
風鈴の音色に惹かれました。そんな季節の風流を忘れていました。
い～っぱい人が居た雷門前です。
正面から見ます。
緊急事態宣言が解除になっても、かつての賑わいが戻るのはずっと先、外国人と修学旅行の復帰があって、やっとの復興です。
オリンピックでは復活の力になりません。
