荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

真冬の中川

2022年02月06日 | 散文

寒いですね。水辺の吹きっ晒しは特に寒いです。葛飾区を流れる中川の冬景です。遠くスカイツリーがほぼ麓まで望めます。中川の向こうに荒川が横たわっているので視界が開けている場所です。そして海抜ゼロメートル地帯のせいでもあります。

 

京成電鉄の鉄橋です。右のお寺の向こうは高砂駅です。

 

急行電車も行きます。北風で水面が揺れます。

 

ユリカモメの集団です。

 

日向ぼっこ中です。

「押しくら饅頭」は知らないみたいです。「押されて泣くな!」って歌っていました。

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こんな證願寺に出遭った。

2022年02月06日 | 散文

猫の塀に出遭いました。可愛いです。

 

證願寺です。クジラの絵も有ります。そういえば、先程妙なものを見ました。ちょっと引き返します。

 

あれです!ここお寺ですよ!?

 

スペースシャトルだろうか?船体には「プラネタリウム・ギャラクシー・イン・テンプル」と書いています!お寺にプラネタリウムだ!

 

門前に戻りました。本堂脇に何か有ります。入ってみます。

 

このクジラの建物がプラネタリウムのようです。

 

本堂脇も気になります。

 

左がライオンで、右は?トリケラトプス、ですか?

 

近寄って眺めました。

 

・・・ライオンです。三越じゃないし・・・?

 

ここから見る右側の物体です。藪から出てきたようなトリケラトプス、ですよね?

 

トリケラトプスです!

 

正面からトリケラトプスをじっと見るのは初めてです。こんな顔をしているんですね。何分の1の縮尺像でしょうか?

 

トリケラトプスの尻尾をじっくり見るのも初めてです。爪を広げて踏ん張っています。偶蹄目でしょうか?奇蹄目でしょうか?  あ、恐竜は爬虫類でしたね。

 

それにしても、本堂前左右のバランスが妙です。神社なら阿形吽形の狛犬ですが・・・? 第一、お寺にライオンやトリケラトプスって変です。それに、プラネタリウムも・・・やっぱりお寺にはヘン。どういう意図だろう?

 

猫の壁画です。よく見るとネズミも居ます。真ん中の船と合わせて想像すると、遣唐使だか遣隋使だかが中国から経典を持って帰る時に、経典を喰い荒らすネズミ退治用に猫を連れて帰った。それが日本の猫の始まりである。当時の貴族は背中が黒くて腹が白い、右下の様な配色を好んだ?  

いやいや!想像なんかしている場合じゃ無い!意図を知りたい!

 

あのテッペンがプラネタリウムのようです。

あれもそれもこれも、檀家の子供の教育の為に和尚さんが造った物でしょうか? 一度講話を聞きたいです。

コメント (4)
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