荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

柳森神社は盛り沢山−1

2022年02月26日 | 散文

秋葉原方面へ行こうとしたら、右手に神社が在りました。向こうに鉄道の高架が見える路地です。

 

神社の正面は殺風景な街の風景です。

 

全体像を見ます。

 

境内は道路より低い位置に在ります。ごちゃっとした境内です。境内の向こうは神田川です。

 

高架方面に社殿が在ります。あれがメインの社殿だと思います。

 

「柳森神社」の石柱です。勿論、初めて訪れます。

 

石段を下りて入りましょう。

 

石段から見る境内です。もう一つ社殿が在ります。鳥居がピンクです。

 

石段脇には富士塚です。

 

富士山信仰は東京の下町に多いです。

 

最初に見た社殿です。これが柳森神社でしょうか?

 

狭い境内に踏み出します。石畳に沿って左を見ます。

 

二番目に見た社殿です。

 

後ろには沢山の力石です。

 

これも東京の神社でよく見かけます。

これは相撲取りの一派が生前使った石のようです。とにかく狭い境内になんやかんや沢山ひしめき合っています。・・・ちょっと落ち着きましょう。

この話、続きます。

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「大黒湯」の解体に遭遇した!

2022年02月26日 | 散文

千住寿町の「大黒湯」は本格銭湯の代表的存在でした。

 

解体現場に遭遇しました。廃業したとは聞いていましたが、ショックです。もう、唐破風屋根が解体されて有りません。

 

 

 

大きな梁です。建物の大きさが推し測られます。

 

おそらく、明日には姿かたちが失くなるでしょう。

 

実は初めて見る内部です。玄関脇にはお馴染みの「ぬ板」が掛ったままです。・・・残しておこうとは思わないのでしょうか? 私が知っている「ぬ」板・「わ」板は2軒だけです。その1つが無くなります。

 

裏に回って、見上げます。猿が上る煙突はまだ残っていますが、これを見るのも今日が最後ですね。

銭湯は広大な敷地を持っていますが、ここ大黒屋は特に大きな銭湯でした。たぶん大きなマンションになると思います。寂しいです。私の散歩のルートが変わります。

廃業の経緯と最後の勇姿はこちら

コメント (2)
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