知らぬ間に、動物園に正門が完成していました。
真っ正面から近づきます。
休園中で門扉が閉ざされています。
振り返る上野公園は人も疎らです。
こちらが工事中の入り口でした。
数日だけ双子のパンダをお披露目して直ぐ、休園したままです。
先の見通しも立たない状況です。
知らぬ間に、動物園に正門が完成していました。
真っ正面から近づきます。
休園中で門扉が閉ざされています。
振り返る上野公園は人も疎らです。
こちらが工事中の入り口でした。
数日だけ双子のパンダをお披露目して直ぐ、休園したままです。
先の見通しも立たない状況です。
いろんな事情があって、名物杉の枝が伐採されました。とても残念で、暫くこの丘に来ていませんでした。
三叉路に近づきます。
元は木陰に在った「みかどパン店」です。ガラス戸に白い紙が貼られていました。
何だろう?コロナ禍による休業のお知らせだろうか?
えっ!? 去年の秋に閉店したのですか・・・! 左下に残っている「ヒマラヤケーキ」が懐かしく悲しいです。「ヒマラヤ杉ラスク」という商品も有りました。そうですか、、、ヒマラヤ杉の枝を伐採した時に閉店を決めていたのでしょうね。
改めて、目と記録に焼き付けます。
三つ角の店だから「みかど」の屋号にしたのだと思います。
何年くらい店を営んだのでしょうか?ヒマラヤ杉を夜店で買って、この三叉路の角に、鉢植えで置いたそうです。先代の話です。見るところ、樹齢7〜80年だと思います。その前からパン屋だったのでしょうか?駄菓子屋程度の小さな店が、前出のケーキやラスクの商品を開発しました。このヒマラヤ杉が在っての商品でしょう。
まるで「わらしべ長者」のように、夜店のヒマラヤ杉から始まって、杉が大きくなるにつれてその風景が評判になって、新商品を作る励みとなって、、そんな寄り添った歴史なんでしょうね。
・・・もう観に来ないかも知れません。