中央食堂へ行きます。
大きな食堂です。この壁を改修したときに、有名な画家の絵を処分してしまった事が話題になりました。数百万円の損失だったとか。
ここはトイレの横に在って目につくのでしょう。一般人の客が多いです。混雑すると、「学生優先」のプラカードを持った人が巡回します。
派手な看板です。
理学部1号館入り口の左右に店が有ります。
安田講堂の裏です。
工学部2号館にはサンドイッチとカフェが有ります。
ここです。
安田講堂の隣です。
さて、前から気になっている看板が有ります。鯛めしの食べ方まで書いてあります。
幟も出ています。山上会館です。
サッカー場の隣り、三四郎池の裏です。
ここにもポスターがあります。他のレストランや食堂と雰囲気が違います。高級店の雰囲気です。
店頭のサンプルです。これを目当てに来ました。懐かしい鯛めしです。実は、宇和島の鯛めしを食べたのは、東京に出てきてからです。
暖簾を潜ります。松山の「かどや」の支店らしいです。残念ながら松山のかどやを知りません。かどやは初めての訪問です。
注文すると、鯛めしの食べ方説明書を出して来ました。「愛媛出身だから要らない」と言うのに置いて行きました。・・・最初、独創的なこの食べ方には驚きました。同じ愛媛県でも、全国的にみても独創的だと思います。普通鯛めしは、釜飯風に、ご飯と一緒に鯛を煮ます。宇和島鯛めしは、卵かけご飯に海藻などの薬味と鯛の刺し身がまぶされています。刺し身が好きな私の大好物です。
私が記憶している正統の、宇和島鯛めしです。・・・料理が来るまでに眺めたメニューによると、鯛めしだけでなく「媛っこ地鶏」料理とか、他にも愛媛の料理が有ります。東京で宇和島鯛めしが食べられるとは、ましてや東京大学で郷土料理が食べられるとは思ってもいませんでした。
また来ます。