一日遊びました。
大横川と小名木川の交差水路まで戻って来ました。
小名木川に在る扇橋閘門に入ります。
この閘門を通らないと海抜ゼロメートル地帯へ帰れません。パナマ運河の要領で、陸地の高さが違う地区を移動します。
満々と水をたたえた閘門です。これが隅田川の水位です。
今頃やっと陽が射してきました。排水した後の、これが小名木川の水位です。そして、この向こうが「江東三角地帯」と呼ばれる、海抜ゼロメートル地帯です。多くの土地は小名木川より低いです。閘門等の水門が無くて直接隅田川と繋がったら、江東三角地帯は水没します。
こうして見ると、けっこう危険な場所に住んでいることを実感します。