高砂橋です。
並行して京成電車が走っています。
高砂橋を渡ると下り坂です。結構交通量が多い道路です。
道路の左右には、「高砂地区開発協議会」設置のバナーが揺れています。
今日も混んでいます。この状態なので、自転車は走りづらいです。
原因はここ、京成高砂駅です。ここに踏み切りが有って、「開かずの踏切」になるのです。
遮断機のすぐそこにホームが有ります。急行電車が停まっています。
レールが一杯有ります。「京成本線」と「北総鉄道成田・スカイアクセス」が走っていて、更に「高砂検査区」への引込線が有るのです。
渡りました。既に警報が鳴って遮断機が半分降りています。
さっき停まっていた急行が発車します。また開かずの踏切になりそうです。
各地の駅前の例に違わず、踏切の先には商店街が在ります。
こんな駅周りの環境です。
「京成金町線」は高架化して柴又駅に繋がっていますが、他の線路は高架化が進んでいません。
「高砂地区開発協議会」のバナーが街中にありますが、少なくても私が散策を始めた20数年前からあの様なバナーが出ていました。強固な反対者がいるのでしょうか?それとも京成電鉄が貧乏で、高架化が進まないのでしょうか?
そうか!京成金町線は既に高架になっているので、京成電鉄ではなくて、北総鉄道にお金が無いのかな?
そうだったんですか?!
狭い道路に車が渋滞していて、狭い歩道に人が一杯で、自転車はとても走りづらいです。
孫子の代で開発協議会が発足したのですね。
今、確かに、立石駅周辺で高架化工事が行われています。呑んべ横丁が半分になって、寂しい思いをしています。やがて無くなります。
現在はそのオーナーの子供、孫に代替わりし、再度高架化の順番待ちをしているところです。
なお、金町線の高架化は、開かずの踏切軽減のために助成金を貰い実施していますが、開いたところに北総のスカイアクセスを増便した為開かずの踏切は軽減されていません。