テレビ東京の長寿番組「家ついて行っていいですか」が大好きです。街で捕まえた人々の人生が哀愁を帯びかつホッコリします。人生の応援番組です。
先日気になっていた放送が再放送されました。北千住の「タカラ湯」を利用するおばちゃんの話です。私が何度も紹介してきた銭湯です。玄関わきに「わ」と「ぬ」の木札が有ります。
スタッフが湯上がりのおばちゃんを捕まえました。家について行きます。顔がはっきり映っていない映像をピックアップして話を続けます。
おばちゃんは「帝京科学大学」傍に住んでいます。
家は荒川土手脇の都営住宅です。
家に入ります。おばちゃんはある事をスタッフに隠していました。人生ドラマが明かされます。
・・・私、当初の放送前に、このおばちゃんに逢ったことがあるんです。風貌も言動も印象深い人でした。私にお節介を焼いてくれた、次の記事の人です。
タカラ湯の「ふれあい 遊湯う」 - 荒川三歩 (goo.ne.jp)
逢ったのは5年前です。今でもタカラ湯の前を通る度に思い出します。今も元気にしているんだろうか? また逢えたらいいなあ・・・。
テレビに出ていた人が関わった人だとビックリですよね。
テレ東得意の素人を使っての番組ですね。制作費も掛からないし、良い味が出ますね。
おばちゃんの印象が強かったので、テレビを見た時すぐに分かりました。ビックしましたが、良い人に当たったな、と思いました。
私もずっと前に、テレ東の「墓マイラー」に出ました。「家ついて」のファンだと言ったら、「私の同期の作品だ」とディレクターが言っていました。彼の番組はすぐに放送が終了になりましたが、家ついては、長寿番組、看板番組になりましたね。