荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

雑二ストアの裏が解体されていた。

2023年06月04日 | 散文

雑司が谷の路地を散策していました。ここに在った家が無くなっています。長屋の裏が露出しました。

 

この長屋は雑二ストアです。つまりこの商店街の店舗だった家の裏側です。

 

久しぶりに商店街に入ってみます。

 

 

この位置の八百屋が最後の店舗でした。

 

閉店した時から変わっていません。

 

振り返ります。ここからの姿も変わっていません。

 

路地に戻って眺めます。こちら側もいずれ解体されるのだろう。いや、雑二ストアの解体が先になるか?

 

ちょっと離れて眺めます。

 

ふと、傍の家を見ると、

 

店舗だったようです。「川津美屋」と読めます。何を商っていたのだろう?

 

奥まで同じ色の壁が続きます。大店だったのですね。

ひょっとしたらここは、雑二ストアはホンの一部で、周辺が商店街だったのかも知れません。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 永井荷風の墓が変わった。 | トップ | 雑司が谷 おにぎり・とん汁 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

散文」カテゴリの最新記事