雑司が谷の路地を散策していました。ここに在った家が無くなっています。長屋の裏が露出しました。
この長屋は雑二ストアです。つまりこの商店街の店舗だった家の裏側です。
久しぶりに商店街に入ってみます。
この位置の八百屋が最後の店舗でした。
閉店した時から変わっていません。
振り返ります。ここからの姿も変わっていません。
路地に戻って眺めます。こちら側もいずれ解体されるのだろう。いや、雑二ストアの解体が先になるか?
ちょっと離れて眺めます。
ふと、傍の家を見ると、
店舗だったようです。「川津美屋」と読めます。何を商っていたのだろう?
奥まで同じ色の壁が続きます。大店だったのですね。
ひょっとしたらここは、雑二ストアはホンの一部で、周辺が商店街だったのかも知れません。