荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

早稲田大学のサクラサク

2022年03月17日 | 散文

早稲田大学の桜が満開です。大寒桜でしょうか?植物に疎いです。

 

「サクラサク」はもう死語ですね。むかしむかし、大学の合格発表に際し、掲示板を見て、合格していたら「サクラサク」、不合格だったら「サクラチル」と電報を打っていました。私の世代もそうでした。田舎の受験生に代わって合格を確認して電報を打つ業者も居ました。

 

今は、受験校のHPで確認できるそうです。さて、合格おめでとうございます!キャンパスライフが楽しみにですね!

 

 

 

 

 

 

不合格者にだって、春は来るよ!きっと!

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千住「大黒湯」解体状況

2022年03月16日 | 散文

気になるのでやって来ました。工場フェンスが張り巡らされていますが、唐破風の玄関屋根が無くなっただけです。パット見の外見は変わっていません。

 

こういうのを見ると、「ああ、廃業するんだなあ・・・」と思います。

 

何が出来るのか気になりますが、まだ解体のスケジュールしか出ていません。何と!  解体が完了するのは、9月1日の予定です。

 

例によって裏に回ります。

 

あっ、猿が登っている煙突がまだ健在です!

 

銭湯の威容をもう一度見るチャンスがありました。

 

 

ああ、残念です!  見ると悲しくなるので早く解体して欲しい、なんて思ったりもします。

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荒川屋形船/山田屋

2022年03月16日 | 散文

荒川の河川敷に小さな手書きの看板が有ります。京成押上線の鉄橋の下流です。

 

屋形船屋です。

 

喫茶もやっていて、今どきらしくペイペイも使えるようです。

 

広い河川敷のずっと先です。行ってみます。

 

 

屋形船山田屋です。

 

「水上クルーズ」に「天然うなぎ直売」に「桟橋でシーバスハゼ釣り」に「テイクアウト」等々ごちゃごちゃしています。

 

この先が桟橋のようです。天井の屋号が好いです。流木で作ったんでしょうね。でも、用事が無いのでこの先へは行きません。

 

改めて看板を見たら、TVの放送写真のようです。こんな所にさだまさしさんの足跡が有りました。私、この番組を知りません。1年位前の放送のようです。さだまさしさんは、中学生の時、荒川の対岸の街に住んで居ました。その縁での取材ゲストでしょうか?

 

山田屋の前から見る景色です。広い河川敷の向こうの土手の更に向こうに、スカイツリーがそびえます。

 

山田屋を振り返ります。

 

京成電車がさだまさしさんの住んだ街へ行きます。

 

すぐ下流の木根川橋から覗きます。さだまさしさんの楽曲に「木根川橋」ってのが有るそうです。

 

あれが「屋形船山田屋」です。

この荒川の風景は、春まだ浅いです。

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春の川をカヤックでスカイツリー見物

2022年03月15日 | 散文

花見の後、スカイツリーに向かいます。ここはいつも休憩する場所です。春霞に立つスカイツリーを見上げます。

 

「早く行こうよ」と仲間が催促します。

 

これが好い絵になります。

 

さあ、出発です。

 

スカイツリーを見上げながら行きます。

 

やっぱり地上から見るのとは視点が変わって面白いです。

 

 

 

 

この「京成橋」(京成スカイツリー駅前に架かっています)を潜るとスカイツリーの根元(ツリーだけに)です。

 

やって来ました!

 

見上げます。

 

標識です。左は「波立て禁止」です。つまり、手漕ぎ優先です。

 

いつも思います。来るまでの景色は、地上と違って面白いのだけど、真下から見上げるスカイツリーは、地上で見るのと変わりません。

 

帰ります。

 

スカイツリーの真下の街は下町です。随分綺麗になりましたが、ここは再開発されなかった一角です。これも東京の姿です。

 

さて、冒頭の休憩した場所まで戻りました。みんなが持ち寄ったお菓子を配り合います。もぐもぐタイムです。

やっと巡ってきた長閑な春です。コロナウイルスが収縮しますように・・・。

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カヤックで河津桜を観に行く。

2022年03月15日 | 散文

急に暖かくなった東京です。この時期毎年恒例の、カヤックで河津桜を観に行きます。旧中川に架かって江東区と江戸川区を結ぶ「ふれあい橋」のちょっと上流です。旧中川は区界になります。

 

ふれあい橋の人に手を振りながら、橋の向こうにピンクの塊を確認します。

 

江戸川区の岸辺で撮影会をしています。

 

人魚みたいに座っています。春らしい風景です。

 

上流に漕いで行きます。

 

こちらには新婚さんの記念写真です。陽気が良くなったせいか、花見だけでなく、人が集まっています。背景は満開の河津桜です。

 

沢山の人出です。コロナ禍だけど、皆さん我慢できません。やっと木が成長して、ここ最近河津桜の名所になりました。

 

江戸川区の看板です。「よみがえった中川でふれあいの心を次の世代へ伝えよう」、工場排水で汚れた川だったようです。

 

楽しそうです。

 

家族連れが多いです。

 

仲間と共に、川から花見です。

 

コミュニケーションもあります。

 

 

カモメも寛ぐ春の陽気です。

 

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「あらかわ遊園」遂に再オープン!

2022年03月14日 | 散文

今日は入り口の工事塀が大きく開いていました。先日新聞で、いよいよ再オープンするとの記事が出ていました。警備の小父さんに訊きます。「随分永かったねえ」「3年ですのでね。ゴールデンウィークに間に合わせるようです」

 

「あの電車で食事ができるようになります」「それは良いなあ!」

 

「遊具は、大きさが変わるものもありますが、在った物は全部復活します。新しいモノはできません」

 

一巡してみます。

 

 

小父さんの言葉です。「飼っていた動物も全部帰って来ます。他所で預かって貰っていました。釣り堀は小さくなります。仲間内では、『今度は金魚になるんじゃないの?』なんて噂しています」

 

反対側に来ました。逆光の観覧車です。

 

工事がはかどります。メリーゴーランドです。

 

モノレールが視界を横断します。

 

観覧車を横切ります。

 

 

こちら側は、桜の名所でもあります。再オープン前に、花見で賑わいますね。

 

目の前は隅田川です。春のうららには程遠いです。

 

桜の蕾はまだ固いです。

私は入園したことがありません。唯一の思い出は映画です。「男はつらいよ」で、寅さんのマドンナ田中裕子が、当時噂されていたジュリーこと沢田研二とデートした場面が、ここ、あらかわ遊園でした。そんな懐かしい思い出があります。

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早春の「のんびりサイクリングロード」

2022年03月14日 | 散文

白い「の」は、「のんびりサイクリングロード」の「の」です。このサイクリングロードは一般人、つまりロードバイクじゃない人が多いです。荒川河川敷のように猛スピードでは走れないコース設計です。

 

荒川河口の休憩所です。

 

 

早春の光が濃い影を作ります。

 

 

早春の海です。

 

振り返ると、早春の荒川です。

 

対岸は葛西臨海公園です。

 

その向こうはディズニーリゾートです。

 

ヘリポートで眺めます。

 

のんびりな、春が来ました。

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若洲公園・早春の海

2022年03月13日 | 散文

江東区四獣神の一つ「朱雀」と風力発電を見上げます。

 

今までのように抜けるような青空ではありません。少しモヤッた春の空です。

 

風が強いですが、真冬の冷たさではありません。

 

釣り人も寒そうではありません。

 

ゲートブリッジを見ながらサイクリングロードを行きます。

 

 

羽田空港が近いので度々飛行機が横切ります。

 

 

 

 

 

景色は、春です。

 

 

東京ディズニーリゾートを対岸に見ます。

 

この絵を見ながらコンビニおにぎりの昼食です。穏やかな気持ちに満たされます。

 

今日は家族連れが多いです。「ジンベエザメ踏んじゃった!」と横切って行きます。

微笑ましく眺めています。

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大相撲3月場所が始まる。

2022年03月13日 | 散文

コロナ禍、2年ぶりの大阪場所が始まります。春日野部屋です。

 

部屋前にズラリと並んでいた自転車が有りません。相撲取りと一緒大阪へ行きました。

 

両国の街でマンション建設が進んでいます。ここは旧井筒部屋でした。前井筒親方が急逝した後、相撲部屋を取り壊して、マンションを建設中です。建築主は女性名だったので、親方婦人かお嬢さんだと思います。お嬢さんはヨガのインストラクターをやっている事を、この間初めてTVで知りました。

 

工事中の塀が一部取れて、1階部分が現れました。これって、相撲部屋の雰囲気です!

 

覗いてみます。玄関前の姿が、旧井筒部屋に似ています。

 

玄関脇の部屋です。仕切りの無い広いスペースです。これって、土俵が造れます。

 

建設中のマンションを見上げながら考えます。現在の井筒親方は、時津風部屋付きの元関脇豊ノ島です。彼がここで部屋を興すのでしょうか?現役時代、彼のファンでした。それとも、故井筒親方の弟、元関脇寺尾(現錣山親方)が実家に帰って来るのでしょうか?四股名の「寺尾」は母親の旧姓です。現役時代、彼のファンでした。

「豊ノ島」も「寺尾」も、あるなあ!

さて、今場所の注目は、寺尾が育てている阿炎です。今年中に大関になれる器です。

解体中、復活してほしい井筒部屋

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「東京2020」の跡/アーチェリー会場

2022年03月12日 | 散文

会場が開放されました。

 

だだっ広い広場が残されました。向こうの土手方向に的が置かれていました。

 

選手の待機場所でした。

 

広場の向こうは「熱帯植物館」です。

 

結局無観客での実施だったので、TV映像で見たオリパラの景色をなぞっているようです。

 

オリンピック以前は大きな窪地でした。バーベキュー広場だったように思います。

 

よくぞこれだけの公園を造ったものですね。すぐそこの駅から15分位で東京駅に行けます。分譲したら、海に近い、緑も多い高級住宅街になったと思います。尤も、全国的に有名な「ゴミで埋め立てた島」でした。当時は誰もゴミの上に住もうなんて思わず、埋め立てた後は放置するしかなかったのでしょうね。

 

熱帯植物館へ行きます。30数年前に1度入った記憶があります。久しぶりに入ってみようか?と思いました。

 

・・・コロナ禍により休館中です。

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「第五福竜丸」のエンジン

2022年03月12日 | 散文

こんな看板に遭遇しました。

 

このエンジンの存在を知らなかったのでちょっとした驚きと共に眺めました。

 

 

 

 

こんな形で展示されています。

 

 

後ろの建物には、第五福竜丸の船体が展示されています。

 

第五福竜丸はこんな展示です。

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早春の「夢の島マリーナ」

2022年03月11日 | 散文

風が強いですが、寒くはありません。

 

早春の港です。

 

高級そうな船を眺めて歩きます。

 

 

 

 

少し靄った春の景色です。

 

 

 

 

 

 

 

給油所です。

 

 

海への憧れが刺激されます。

 

「夢の島大橋」から振り返ります。

早春の景色です。

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小村井香取神社の梅園

2022年03月11日 | 散文

観梅で有名な亀戸天神の近くです。

 

亀戸天神より狭い境内だけに梅が密で、見応えがあります。徳川将軍家の観梅の場所だった、由緒ある梅園です。地元では有名な場所です。

 

一気に!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思いのままに撮りましたす。

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一日遊んで帰る早春の隅田川夕景

2022年03月10日 | 散文

佃島が隅田川に浮かんでいます。霞む早春の空です。水上バスが永代橋を潜って行きます。行き先はお台場海浜公園でしょう。

 

見送ります。

 

作業船が現れました。

 

 

隅田川の春の夕景です。

今夜は山菜の天婦羅が食べたいです。白のワインを用意しますから・・・。

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東京タワーの在る風景

2022年03月10日 | 散文

スカイツリーは随分撮りました。その着工から完成まで撮ったばかりでなく、折に触れて撮っています。それは都心には殆ど来ない、下町の生活だからでもあります。先ずは、赤羽橋の交差点から。

 

 

芝公園から。建設中の背景は、麻布台のロシア大使館前の高層マンションです。

 

早春の夕景です。

 

東照宮です。

 

これでしたっけ?高杉晋作が馬で乗り入れて、幕府の権威の衰退を世間に見せつけた門は。

 

真っ正面から。どうだ!の存在感です。

 

増上寺の三門を潜ります。

 

 

 

本堂と東京タワーの風景です。

 

振り返って、三門から覗く芝の街です。

 

増上寺と東京プリンスホテルの間の路地にやって来ました。

 

歴史と街と、人々と共存するタワーです。

 

三門を覗かせて。

・・・これで暫く東京タワーを撮らなくても大丈夫です。

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