おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

半乾き稲わらを立てる高齢男性

2015年10月22日 00時00分24秒 | 農業

写真1 薄緑色残る稲わら束を集めるAさん(仮称)、昭和1桁生まれ。2015年09月29日


写真2 集めた稲わら束を立てるAさん。2015年09月29日


写真3 09月29日から約2週間後、10月15日、稲わらの薄緑色は消え、乾燥は進む。2015年10月15日


写真4 Aさんが飼う和牛。上(写真1~写真3)の干し稲わらを給与される。2015年09月29日


写真5 脱穀しただけの長い稲わらが落とされる
    このような稲わらが上(写真1~写真3)の干し稲わらになる。2015月09月29日


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 2015年09月29日、刈田に麦わら帽の高齢者
 薄緑色残る稲わら束を集め、立てている
 次のようにご教示
   稲わらは、これから半月~1ヵ月天日に干す
   和牛の飼料となる(写真4)
   シボリヤサン(酪農経営)は青刈りしてサイレージにする(弊ブログ2015年10月16日
   ウシヤサン(和牛肥育経営)は、乾燥稲わらを使う
   ユウガオ栽培・干瓢つくりは止めた

 昭和1桁生まれのAさん、まだまだ現役

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:栃木県下野市


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