カワウ 枝を折って巣へ運び補強

写真１　2016月01月08日　カワウ、揺れる枝にとまり、バランスをとりながら嘴で枝を折ろうと懸命
写真２　2015年12月26日　カワウ、嘴を開き、枝折りを試みる
写真１、写真２ともに枯れ枝ではないので簡単に折れない

写真３　2015年12月26日、写真２のカワウ、枝をくわえて浮島１の巣へ

写真４　2016年01月07日、浮島１（一部）の営巣状況。抱卵と見守り・巣材調達を分担。狭くて過密のよう

写真５　2016年01月07日、浮島２（一部）の木枝の巣

写真６　2016年01月07日、浮島１、浮島２ともに黒い群れ、カワウが占拠
　②の枝を写真２のカワウが折り、浮島１の巣に運び、巣を補強（写真３）

写真７　2008年02月16日、浮島１、浮島２ともに白い群れ、シラサギが優勢
　①の枝を写真１のカワウが折り、浮島①の巣に運び、巣を補強。①、②をはじめ池周りの枝を浮島１や浮島２のカワウが折る

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　淡水魚の天敵、カワウ（弊ブログ2013年01月31日）
　内水面漁業者からは嫌われるカワウ

　埼玉県久喜市、沼井公園調整池のカワウ（弊ブログ2011年06月09日）
　2016年01月、シラサギを追い出したよう、二つの浮島を占拠（上の写真）
　2013年09月、シラサギのコロニーだった浮島（弊ブログ2013年09月28日写真２の第１浮島は本日の浮島１）
　今はカワウだけ、抱卵中
　同時に枝を折り、ヨシの葉をちぎり、巣を補強

　シラサギは戻るか気になる、戻ってほしい
　池の景観は豊かな方が好い

　執筆・撮影者：有馬洋太郎　撮影日：上記　撮影地：埼玉県久喜市桜田・沼井公園