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写真2
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凍結してるであろうオロロンライン・道道106号稚内手塩線、冬のアザラシで有名な抜海港へ数キロの地点を走行中。雪雲から薄暮光射す群青の日本海、天地が接する水墨画的世界。突如、赤茶色のキタキツネ出現(写真1)。初見する冬毛の野生キタキツネ。慌ててシャッターをきる。振り返ると視界の外。
キタキツネの英名はEzo red fox。まさに、名は躰を表す。
抜海港に着くと、波消しブロックで腹をみせてアザラシが休んでいる(写真2。不鮮明につき、ご寛恕を乞います)。
聞くところによると、アザラシは魚介類を大量に食べ、海のギャング、漁業に好ましくない存在。自然保護、観光、漁業のバランスを如何に図るか、難しい課題ですね。
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2007年12月17日 撮影地:北海道稚内市