写真1 大型木製桶(樽)の茅葺き小屋
写真2 写真3
写真2 木製浴槽(左手前)
写真3 セメント製風呂カマド(左手前) 木製品衰退要因の一つ
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我々の暮らしは都市化、洋風化、工業・化学製品化
それに伴い衰える、ときには消える手仕事、商売がある
その一つが桶屋さん
木製の樽や桶、タライ・盥などを製造・販売
醤油、酒などを入れる樽
釣瓶井戸の桶
風呂場の浴槽、腰掛け、小桶、湯汲み桶
水を入れ、衣類などを洗うタライ
その際、衣類をのせてゴシゴシ手でもみ洗いする洗濯板
人糞尿を入れる桶、肥タンゴと言った(弊ブログ2013年03月07日・24日)
上記木工品の製造販売業の桶屋さん
その跡が、いつもの里みち歩きコースにある
繁盛時を偲ばせる超大型桶の茅葺き小屋が建つ
名は圓亭(写真1~写真3)
脇に木製浴槽(写真2)とセメント製カマド(写真3)
旧店舗にはシャッター
農村の桶屋さんが消えた
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:写真1;2014年09月28日 写真2・写真3;同年11月16日
撮影地:栃木県下野市
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