関東最古の鷲宮催馬楽神楽

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　2017年10月10日
　鷲宮（わしのみや）神社の秋季崇敬者大祭（注１）
　神楽殿で鷲宮催馬楽神楽（わしのみやさいばらかぐら）が奉納された（上の写真）
　筆者は午前の部、３座を鑑賞

　同神楽の正式名称は土師一流催馬楽神楽（はじいちりゅうさいばらかぐら）
　関東地方で奉納される諸神楽の源流
　1251年（建長03）の奉納が『吾妻鏡』に記載される
　1976年（昭和51）、国は重要無形民俗文化財に指定

　注１　鷲宮神社は、関東地方では最古と云われ、徳川幕府から400石の社領を寄進された
　執筆・撮影者：有馬洋太郎
　撮影日：上記
　撮影地：埼玉県久喜市

タシギ ７ヵ月ぶりに飛来

写真１　冬を告げるタシギ飛来。２羽のうち１羽（写真２の①と同じ。）、筆者に気づき不動。2017年11月18日16：38：44

写真２　タシギ２羽飛来の農業排水路。①の個体（写真１と同じ。）は筆者に気づき不動。他個体（写真３と同じ。）は隠れて撮れず。2017年11月18日16：36：19

写真３　３分前は隠れたタシギ（写真２）、姿を見せる。農業排水路（写真２）の奥で筆者に気づき不動。暗くてピント絞れず。2017年11月18日16：39：33

写真４　菜の花咲く農業排水路（写真２と同じ。）にタシギ１羽。2017年春、この日を最後に姿なし。2017年04月15日18：04

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　タシギ、筆者には冬告げ鳥
　菜の花咲く頃の北帰行から７ヵ月（写真４）
　今冬もいつもの農業排水路に姿見せる（写真１～写真３）
　今宵、寒風葉を散らし、窓に結露

　引用・参考文献等：2016年冬のタシギ初見：弊ブログ2016年12月13日
　執筆・撮影者：有馬洋太郎
　撮影日：上記
　撮影地：埼玉県久喜市

身近な紅葉を愛でる 探鳥の公園

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　秋、探鳥の公園
　陽に透かされる枯れ葉（写真１）
　赤や黄、緑のグラデーション、美しい
　陽に照らされる枯れ穂（写真２）
　白に銀に輝くススキの穂、美しい
　身近な紅葉を愛でる（注１）

　注１　弊ブログ2017年11月11日
　執筆・撮影者：有馬洋太郎
　撮影日：2017年11月17日
　撮影地：埼玉県久喜市・沼井公園

濃紅のワレモコウ 棚田を見守る

写真１　晩秋、濃紅のワレモコウ、寒寂に健気に棚田を見守る

　
写真２　紅葉のなか、ワレモコウ咲く棚田へ上る農道

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　晩秋の棚田
　紅葉に負けじと濃紅のワレモコウ
　葉小さく少なのワレモコウ
　寒そな寂しげなワレモコウ
　健気に棚田を見守るワレモコウ

　引用・参考文献等：ワレモコウ；弊ブログ2017年09月18日
　執筆・撮影者：有馬洋太郎
　撮影日：2017年11月13日
　撮影地：栃木県茂木町・石畑棚田

高知県高岡郡佐川町の蓋 ＜おもしろい足もと＞

写真１　町の花：サカワサイシン

写真２　町の木：ワカキノサクラ

写真３　町の鳥：カワセミ

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　2017年10月28日
　高知県高岡郡佐川町を訪ねる、９年ぶり３回目（注１）
　植物分類学の大先達・牧野富太郎博士の生誕地
　上町・酒蔵の道、足もとに現れたマンホール蓋（注２）
　サカワサイシンとワカキノサクラをデザイン
　なるほど、博士に因む、おもしろい
　博士が佐川町で発見し命名の植物二品種
　さらに現れたのがカワセミの蓋
　筆者が追いける野鳥
　だから道歩きは楽しい、止められない

　注１　初回：2008年02月13日　２回目：同年04月18日
　　弊ブログ2012年01月13日・同月12日・2011年05月01日
　注２　弊ブログ2017年08月07日
　執筆・撮影者：有馬洋太郎
　撮影日：上記
　撮影地：高知県高岡郡佐川町上町（うえまち）・酒蔵の道