秋ソバの手刈り

写真１　右手に鎌、左手に刈った秋ソバ、Ｔさん

写真２　Ｔさんを含む男性３人、秋ソバを刈る。①はキャベツ収穫畑（弊ブログ2017年11月02日）

写真３　白い実も残る秋ソバ。白い実は天日干しの間に黒く熟成

写真４　手刈りの秋ソバ畑（写真１～写真２）、約1ヵ月半前、ハンドトラクターで土寄せ。2017年09月10日

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　09月10日
　次の理由でソバの畝間を耕すＴさん（写真４）
　①ソバは水に弱いので、耕すとオーブリ（大雨）の時真ん中（畝間）に溜まる
　②刈る時刈りやすい、手刈りなので

　その手刈りが10月26日
　次のようにご教示くださる
　“手刈りは大変だけど全部取れる、機械刈りは落ちる”
　“白い実もあるが、乾かしている間に黒くなる”
　“ここにおっ立てて乾かす、売りもんじゃないから、自分で粉取って食べんだから”

　引用・参考文献等：弊ブログ2015年12月21日・同年11月06日
　執筆・撮影者：有馬洋太郎
　撮影日：上記
　撮影地：栃木県下野市

枯れ一葉 水面に浮く

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　枯れ一葉、水面を浮行
　風の吹くまま風任せ（上の写真）
　ときに速く、ときに遅く
　邪魔に遭い、好物に遇い
　叫び、喜び
　向きを変え、向きを戻し
　浮島に消える
　約８分の風任せ
　意志ある人生の如し

　執筆・撮影者：有馬洋太郎
　撮影日：2017年09月05日
　撮影地：埼玉県久喜市・沼井公園ビオトープ

小さな力持ち 蟻

　写真１　アブラゼミの翅を運ぶアリ。2016年08月12日

　写真２　①（写真１）から②へ56秒で運ぶ。近くにアリ（⇒）。2016年08月12日

　写真３　鳥の羽を運ぶアリ。2017年10月17日

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　足もとは諸々おもしろい
　例えばマンホールの絵蓋、捕食の昆虫（注１）

　本日はアリ・蟻、歩道の上
　アブラゼミの翅を運ぶアリ
　鳥の羽を運ぶアリ
　ともに１匹で後ろ向きに引く
　小さな力持ち、アリ

　アブラゼミの翅を運ぶ際、近くにアリが来ても手伝わない（写真２）
　働きアリ、兵隊アリなどと役割分担が明確ゆえ？

　注１　弊ブログ2017年08月07日・同年08月05日
　執筆・撮影者：有馬洋太郎
　撮影日：上記
　撮影地：埼玉県久喜市

10月下旬 キャベツ収穫

　写真１　キャベツを切るＴさん、箱詰めの男性パートさん。2017年10月26日

＜当畑の作付け履歴＞

　写真２　2017年09月10日。キャベツ生長、収穫１ヵ月前。小規模平地林は緑

　写真３　2017年08月17日。キャベツを定植して日数少ない

　写真４　2017年05月24日。カボチャ伸び開花

　写真５　2017年04月17日。ビニールトンネルの中はカボチャ。小規模平地林は落葉

　写真６　2017年03月22日。ホウレンソウ収穫を終え耕耘整地

　写真７　2017年01月06日。ホウレンソウの残り少ない。収穫跡地は耕耘整地

　写真８　2016年10月21日。ホウレンソウは生長中、収穫前。小規模平地林は未だ緑

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　10月下旬、キャベツ収穫畑（写真１）
　Ｔさん、次のようにご教示
　キャベツの売値は“３週間から４週間ほど前、安かった”
　“群馬のキャベツがドーと出た”ので
　“ここに来てグーと上がって何とか息ついている”
　“ここで息つかないと息つくとこない”

　この畑、昨年10月はホウレンソウ伸びる（写真８）
　その後、カボチャ⇒キャベツと続く（上の写真）

　執筆・撮影者：有馬洋太郎
　撮影日：2017年10月26日
　撮影地：栃木県下野市

四国八十八ヶ所お遍路さんに遇う

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　お遍路さんに遇う（上の写真）
　台風22号一過の好天、土佐
　国道56号線を四万十市から須崎市へ向かう道すがら

　36番札所・青龍寺から37番札所岩本寺へ約50㎞歩くお遍路さん
　37番札所岩本寺から38番札所金剛福寺へ約94㎞歩くお遍路さん
　独りの、二人の同行二人
　女性だけの、男性独りの、男女の同行二人
　日本人の、外国人の同行二人

　人生は山あり、谷あり、坂あり、道標あり
　選び歩くのは己
　お遍路さんの満願成就を願います

　執筆・撮影者：有馬洋太郎
　撮影日：2017年10月30日
　撮影地：高知県黒潮町・四万十町